「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
身長169cmから繰り出されるストレートは160kmを超えた。その剛速球には、男の意志が込められていた−。阪急ブレーブスの黄金時代を支えた天才投手・山口高志の栄光、そして悲哀の物語。【「TRC MARC」の商品解説】
1970年6月24日、関西大学対法政大学の全日本大学選手権準決勝。神宮球場へつめかけた観衆は驚愕した。
関大のマウンドには身長169センチの小男。しかし延長20回を迎えてなお、そのストレートはうなりをあげてキャッチャーミットに突き刺さり、打者は空振りを繰り返している。
男の名は山口高志。後に阪急ブレーブスの黄金時代を支える天才投手が、全国にその名を轟かせた瞬間だった――。
「太く短く」という自身の信念どおり、プロでの実働はわずか4年。しかしその剛速球は、今でもファンの記憶に強烈な印象を残している。
剛速球を体得するための知られざる努力とは。大学卒業後、プロ入りを拒否したワケとは。引退の裏にあった悲哀とは。幼少期から引退後まで、山口高志の野球人生を徹底取材のもと書き下ろした。【商品解説】
目次
著者紹介
鎮 勝也
- 略歴
- 〈鎮勝也〉1966年生まれ。大阪府出身。立命館大学産業社会学部卒業。スポーツライター。デイリースポーツ、スポーツニッポン新聞社で整理、取材記者を経験する。著書に「花園が燃えた日」がある。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
書店員レビュー
伝説の投手の生き様
ジュンク堂書店三宮店さん
その小柄な体からは想像も出来ないほどのダイナミックなフォームから繰り出される剛速球でプロ野球ファンを魅了した伝説の投手、山口高志。
阪急ブレーブスの黄金時代に現れてその栄光を浴びながら、速球派投手の悲しい宿命ゆえに短い野球人生を駆け抜けた彼を真正面からとらえたこの作品は野球ファンにお勧めの一冊です。
紙の本
月光
2015/03/11 21:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:月光 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「きみは山口高志を見たか」といえば見ましたということになるか。ともかく早かった。
なにせ球投げるだけで右手の指を骨折なんてのは、この人だけ。