サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 580件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2014/09/06
  • 出版社: 角川春樹事務所
  • レーベル: ハルキ文庫
  • サイズ:16cm/359p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7584-3845-2

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

紙の月 (ハルキ文庫)

著者 角田 光代 (著)

ただ好きで、ただ会いたいだけだった。わかば銀行から契約社員・梅澤梨花(41歳)が1億円を横領した。正義感の強い彼女がなぜ?そして―梨花が最後に見つけたものは?!第25回柴...

もっと見る

紙の月 (ハルキ文庫)

税込 649 5pt

紙の月

税込 649 5pt

紙の月

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS EPUB 6.7MB
Android EPUB 6.7MB
Win EPUB 6.7MB
Mac EPUB 6.7MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

ただ好きで、ただ会いたいだけだった。わかば銀行から契約社員・梅澤梨花(41歳)が1億円を横領した。正義感の強い彼女がなぜ?そして―梨花が最後に見つけたものは?!第25回柴田錬三郎賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【柴田錬三郎賞(第25回)】わかば銀行から41歳の契約社員・梅澤梨花が1億円を横領した。海外へ逃亡した梨花は果たして逃げ切れるのか? スリリングで狂おしいまでに切実な長篇小説。2014年11月公開の同名映画の原作。【「TRC MARC」の商品解説】

掲載中の特集

恋愛小説をテーマに10作品以上をラインナップしています。ほかにもhontoでは無料の本を集めた無料漫画特集無料男性コミックを展開しています。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー580件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

大変凝った構成でグイグイと物語の世界に引き込まれる

2021/10/20 21:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

いきなりプロローグで主人公の逃亡先の場面が出てくる。そして、第1章から主人公を含む主人公に縁のあった人たちが交互に描かれる。大変凝った構成である。最初から物語にグイグイ引き込まれる。徐々に犯罪に手を染めてしまう主人公の姿が細密に描かれる。傑作だと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

人間の心理とは

2021/08/05 08:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:らい - この投稿者のレビュー一覧を見る

人間の欲望や心理などお金にこうも影響を受けるものかと考えさせられる物語でした。最後の最後までの伏線回収がすごかったです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

正に本物じゃない紙の月

2021/03/10 15:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

小説なのだけど実際に起きそうな話。こうやって女性の横領は現実化していく。自分は大丈夫と思いつつ、誰にでも起こり得ることだと思うと少し恐ろしくなったりする。さすが角田さん!!女性の深い心理を鋭く描いてます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

さすがです!

2015/01/31 12:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DS-S - この投稿者のレビュー一覧を見る

職場のお金を横領して、男性に貢ぐ話。古くからよくあるパターンの話といえば話ですが、これを角田氏が書くと、こうも面白くなるのですね。女性の内面を描くのが実に巧み。その描写のうまさにひきづられるかのように、一気に読めてしまいました。女性を主人公に、女性目線で描かれた作品。角田氏、さすがです!といった感想です。。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

H26.12.31読了

2014/12/31 09:01

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:竹匠 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『八月の蝉』に次いで角田光代の本は2冊目かな?自分探しの題材かと思う。はっきり言えば、宮沢りえ主演の映画のテレビCMに魅かれて読んだが、人生のどこかで選択を誤った、主人公・梨花の、誰かに気付いてほしいと感じながら、自分の存在、金融犯罪を犯していく姿は、私にも誰にでもあると思うし、その時々の選択に、自分ながらに納得する、人間の弱さに感じるものがある。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

隙き間

2024/02/15 13:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えんぴつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は、特別な女性の話ではない、もしかしたらMe too・・・かもしれない。
誰の心にもふとした隙き間、落とし穴があるだろう。梅澤梨花だけでなく、彼女の周りの女性たちの誰しもが「梅澤梨花」になり得るとは思わないか。気の緩み、ポカッとあいた心の穴に、自分ではまったことに気づいた時はもう泥沼。

事件化した使い込み事象には個々の理由があるだろうが、もがき足掻く時は、もう手遅れ。何だか皆哀れだ。確たる悪意を持って事に及んだ人はいるのだろうか。
角田光代が描き出した女性たちは皆寂しい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

やめられない止まらない

2020/05/11 19:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

顧客の預金に手をつけたのがきっかけで、雪だるま式に横領額が増えていくのがスリリングです。追い詰められたダークヒロイン、梨花が下した決断も圧巻でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

闇へ

2015/11/05 17:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

「最初はそんなつもりは全然なかったのに、気づいたらいつの間にか闇に向かって転げ落ちていく」という怖さが真に迫っていて、もしかしたら自分も…?と不安にさせられました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

満たされぬ空白を抱えて

2015/10/30 07:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雪空スウィング - この投稿者のレビュー一覧を見る

男に貢いで犯罪に手を染めた女、この物語の梨花を端的に表すとそうなる。梨花だけでなく、梨花を知る複数の人間の視点から、物語は語られる。石鹸のように清潔な女の子、欲のない女性、自分では何も決めなれない女、梨花はなぜ横領事件を起こしたのか?
お金は人を狂わせる。恋は人を狂わせる。梨花を狂わせたのは孤独?それとも、そもそも梨花は狂っていたのか?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

誰にでも起こり得る事!?

2015/01/30 11:04

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る

梨花。
最初に1億円以上を横領した女との設定が明らかになったので
ごくごく平凡な主婦がどんなふうにその闇に陥って行くのか。。。
興味を持って読み進んだ。
旦那との価値観の違いにどうしようもない気持ちはとっても理解できるけど
人のお金を自分のものにするっていう発想は理解できなし。
けれども、きっとほんの些細なきっかけで、悪い事だと気付かないうちに
どんどん暗闇に落ちていくのだろう。
梨花しかり、木綿子しかり、亜紀しかり。。。
ラストで彼女は、安息を得ることができたのだろうか?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

お金

2019/06/26 00:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くれーぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る

銀行のお金を横領し、若い男に貢いで逃走するリカ。リカが転げ落ちていく過程は少し気味がわるく、読み進めにくかった。そして彼女の周囲もまた、お金に人生を狂わされていた。お金を使うことで何かを埋めたい…こんなにお金を使いたがる人が集まっている世界観は怖い。お金では人の心は買えない。お金にハマって、抜け出せなくなって、ついには抜け出したいともがく人々を見るのも、辛い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

きっちりまとめられた、小説らしい小説

2015/09/24 21:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

銀行のお金を横領して逃げる女が主人公。逃げる女の心理やその女の過去を事こまかに綴っていく構成は「八日目の蝉」を思わせるものがある。ただ、内容的には「八日目の蝉」ほど練り込まれてはおらず、読んでいて引き込まれる感じも強くなかった。
主題がお金で、女がお金を使い込む原因になったのが若い男という設定が何だか昼ドラのようで安っぽいようにも感じた。ただ、筆力のある作者なので、そういう設定でもしっかりと仕上げてきてはいた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

好奇心が全てです

2015/09/13 21:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BeNe - この投稿者のレビュー一覧を見る

テレビで映画の宣伝CMを頻繁にみかけていたこともあって購入しました。読み始めて感じたのは「ある女性が起こした事件の真相」を女性週刊誌で読んでいるような印象でした。ちょっとスキャンダラスなこの女性について知りたいという好奇心が全て。単純にこの事件を起こした主人公の心理を時間と共に追っていくだけ。普段本を読まないけれどテレビドラマが好きな人でも必ず読める小説だと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ページをめくる手が重かった

2014/11/12 17:50

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くりんぐりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公が若い男性に貢いでいくさまはそれなりに読ませるのだけど、それ以外は特になにもない話。
 
 章ごとに語り手が変わるので、登場人物に感情移入がしにくかったのも個人的には受け付けない要素だった。また、この手法が物語上によい効果を上げているようには思えなかった。

 なんといえばいいのかわからないが、ラブストーリーとしても、サスペンスとしても、全ての要素に対して「中途半端」な感じ。
 ページをめくる手が重くて読み終わるまで時間がかかりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

知人から大絶賛ですすめられて購入

2016/02/21 10:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ponta - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画や書評は好評のようですがもしかすると好き嫌いが分かれる作品かもしれません。
よく、男性にはウケが悪く女性の評価が良いと言われますが女から読んでもちょっと…
心理描写が秀逸な本は好きなのですがこの作品は言われているほどでもない気がします。
湊かなえほど暗くはないけれど同系統かもしれません。湊かなえよりは希薄ですが。
最後のオチも余韻という感じではなく余韻を感じさせるにはもっと読者をひきずりこまないと
いけないと感じました。結末は読者の想像に、とか余韻を残すという良い表現には合わないです。
東野圭吾の白夜行の系統で、こちらもあまり好きではありませんが読ませる力は断然東野さん!
この紙の月も読みやすいし心理も丁寧に描いてあるように見えるのですがイマイチでした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。