サイト内検索

詳細検索

送料無料(~12/31)

[CPあり]2016年年間ランキング【ランキングTOP】(~12/14)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

電子書籍化お知らせメールサンプル

「知の技法」入門
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 11件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/10/15
  • 出版社: 河出書房新社
  • サイズ:20cm/229p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-24677-2
  • 国内送料無料

紙の本

「知の技法」入門

著者 小林 康夫 (著),大澤 真幸 (著)

東大教授・小林康夫と知の巨人・大澤真幸が、「知の現在」と人文系学問への入門をテーマに対談。それぞれの読書術と思考術を徹底伝授する。末期資本主義の“タイタニック”的状況を生...

もっと見る

「知の技法」入門

1,620(税込)

ポイント :15pt

紙の本をカートに入れる

電子書籍化お知らせメール

電子書籍化お知らせメールサンプル

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

本の通販ストア全商品対象!1,000円以上のご注文で、3%OFFクーポンプレゼント

こちらは「本の通販ストア全商品対象!1,000円以上のご注文で、3%OFFクーポンプレゼント」の対象商品です。
※キャンペーンの適用にはエントリーが必要です。

キャンペーン期間:2016年12月2日(金)~2016年12月8日(木)23:59

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

東大教授・小林康夫と知の巨人・大澤真幸が、「知の現在」と人文系学問への入門をテーマに対談。それぞれの読書術と思考術を徹底伝授する。末期資本主義の“タイタニック”的状況を生き延びるための知の羅針盤。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

小林 康夫

略歴
〈小林康夫〉1950年東京都生まれ。東京大学大学院教授(表象文化論)、UTCPセンター長。
〈大澤真幸〉1958年長野県生まれ。社会学博士。思想誌『THINKING「O」』主宰。

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー11件

みんなの評価3.7

評価内訳

2015/03/31 15:25

投稿元:ブクログ

三葛一般002||KO

対話形式の人文科学系入門書ですが、内容は非常に濃厚です。
人文学を学ぶこと、知識を身につけることの意義について抑えつつ、
現代思想の基礎にまで言及した1冊です。何のために人は「知る」のか。
これを読むと、人文学の新たな一面を発見できる本です!
                              (うめ)
                               
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=79901

2014/10/22 09:41

投稿元:ブクログ

小林康夫氏と大澤真幸氏の対談本。「知の技法」入門、とあるけれど、書籍「知の技法」の関連本というよりは、学ぶこと、知ることの楽しさとか手法について2人で楽しくお話ししました、っていう内容。2〜4章はいろいろ参照しながらでないと、苦しいかも。いや、それなりの知識があれば大丈夫だろうし、自分の知識が足りてないんだとは思いますが、なんせ2人で話してるので、当たり前だけれど、話のレベルが2人のレベルになっている。話の主旨には納得するんだけれど、ある種1章と5章だけのほうがスッと入ってくるかも。

2015/02/05 13:52

投稿元:ブクログ

「知る」というのには、自分が知って発見したことは誰かに役立つことがある。また知ってしまったことで喜びがある。「知る」ことは生きる上での解放であり、つまり困難からの解放である。「知る」には3つの意味があると考えられています。この本では主に「知る」とは何かについて書いてあり、他にも誰にでもわかる「実在主義・構造主義・ポスト構造主義」についても分かりやすく解説してあります。(外国語学部・外国語専修)

2016/04/08 11:54

投稿元:ブクログ

難しい。私の知的レベルが足らず、議論のベースになっている哲学などの概念も知らないため、全く理解できない箇所もある。でも、読めないわけではない。わからないけど、ぼんやりと感じるものがある。
私の知らない世界はたくさんあって、それを知りに行くのはおもしろいかもしれない、と感じさせてくれる。紹介されている本を、少しずつでも手に取ってみようかと思った。

抜き書き
学校や教科書では、すでに生成し終わったところ、すでにできあがったところを教えるわけです。行為を通じての生成、というものが、もう終わってしまった、ところから始めている。これだとダメだし、本当には理解できないし、そして知ることの喜びも味わえないんですね。
→例として平方根が挙げられているが、歴史などについても同じことが言えると思う。高校生の時に地理が面白いと思ったのは、気候、植生などについてその原因からしっかり説明していたからだと思う。

インターネットの問題は、全体性がわからないということなんですね。単純な、インターネットで情報を見つけた場合、それがどのくらい重要なのか、その相対的な大きさが把握できない、という問題がある。本や、あるいは新聞と比べた時の、インターネットの弱みはここにありますよね。
→ニュースを見ようと思った時や、旅行プランを立てようと思ってネットを見るときによく感じること。新聞やガイドブックの方が、全体像が見えて分かりやすい。

参考書
銃・病原菌・鉄 ダイアモンド
マルクスー資本論の思考 熊野純彦
現代社会の存立構造 真木悠介
マルクス 資本論
国家はなぜ衰退するのか アセモグル、ロビンソン
世界がわかる宗教社会学入門 橋爪大三郎
存在と時間 ハイデガー 熊野訳

2015/01/25 13:37

投稿元:ブクログ

実存主義から構造主義、ポスト構造主義の流れの解説は非常にわかり易かった。
神の全能感を人間に適用し、人間は自由な主体だとする実存主義が生まれ、
そこから実は人間は構造によって縛られていて、真に自由というわけでないとする構造主義が台頭し、それに対する批判としてポスト構造主義が生まれた。


残りは読者のターゲット層にマッチしていないレベルの談義だった。
テクニカルタームの連発で、ものすごく丁寧に読まないと何が言っているのかよくわからないのが多数。
本書のターゲット層を忘れていないのであれば、
これは「こんな難しいことを考えている俺、そしてこんな難しいことを考えている哲学ってすごくね?」
という心理構造があるとしか思えない。

そして小林氏のアベノミクスと近代資本主義の批判は酷かった。
この程度の分析しか出来ないなら哲学(と社会学)からの批判なんかするなよ、と読んでいて突っ込みをいれたくなった。
グループワークで建設的な議論をしているメンバーの中で、
的外れな知識をつけたバカがわけわからんこと言って足を引っ張っている、そんな絵が思い浮かんだ。

2015/09/24 22:09

投稿元:ブクログ

主体の無制約な自由を主張する実存主義の後に、主体が言語に媒介されていることの発見が続き、これが構造主義と呼ばれる。それに抗して自由を擁護する、ただし理論的にではなく一回一回の行為として、存在としての自由ではなく行為としての自由を試みる。これを小林康夫は超実存主義としてまとめる。
その超実存主義の先に、資本主義とテクノロジーの強固な結合による主体性の危機が問題になっている、という時代認識。
実存主義を構造主義というアンチテーゼで乗り越えた、というのはいいにしても、その先がジンテーゼにならず戻ってるんじゃないの、という問題意識。
実存主義はミネルヴァの梟っぽいところがある、サルトルがあんな定式化する前に個人の自己意識は文学的生活的には既に黄昏れ始めてすらいて、哲学的表現が追いついただけ。真幸さんいいこと言う。
もともと全能の神対人間という構図があって、その神の全能を個人に受肉させるのが近代の歩みで、実存主義に結実する。その実存主義が構造によって脅かされるわけだけど、結局構造が新たな神になり代わっているだけではないか、と。
デリダとかドゥルーズとかの実践ってアンチ資本主義に見えて、結局は洗練された資本主義の形式になってしまっているよね、って小林康夫がぶっちゃけてる。
資本主義は巨大で盲目的な欲望の流れであり、そこで「意味」が失われてしまうのであるが、かといって「意味」を振りかざすのはファシズムとか共産主義とかろくなことにならないと歴史が証明してしまった、そんな今どうする、と。
実存主義はいかなる歴史に接続されるかということをそれ自体では指示しない。サルトルは実存主義とマルクス主義の結合、ハイデガーは実存主義と民族主義の結合。
実存の意味とは何か、ということを必死に考え詰めてサルトルはマルクス主義にたどり着いて頭をひねった。しかし、68年という時代の方は意味なんていらない、と高らかに謳った。そこで徹底的にサルトルが遅れた、と。
「意識」を超えた経験主体の問題。自然科学によって開かれた広大な経験の場に人文科学は盲目だし、盲目であることを誇ってしまっているのではないか、という話。

二人でだいぶ知に対するスタンスが違う。僕は小林康夫に好感を持つ。
大澤真幸→俺が教えてやる 小林康夫→俺が分かんないことがあって一緒に考えて欲しいんだけど、とりあえず俺のところまで来てくれないと始まらないから教える みたいな感じ。
大澤真幸は誰々がこう言っているから、そして自分がそれを正しく解釈しているから正しいという感じ。一方、小林康夫は、本当のところ元の人がそう言っていなくても、自分がそう読んだ、解釈としては間違っていても自分の言葉で伝える、という感じ。

2015/12/24 19:25

投稿元:ブクログ

考えるということをどのように行っていくのかということについて、2人の対談を通じて、様々な入り口から語られています。まず入門編として入りやすいところ「何を読むべきなのか」それをどのように読むべきなのか「勉強法」というところは、ただ漠然と読むという行為を変えてくれるだけのインパクトがありました。そのあとの章も、現代に至る思考の歴史的なこと、理系と文系の役割とその融合についてなど、刺激的な話題が語られています。あとの章については正直頭が追いついていけず、ただ読むだけになった部分もありますが、それでも読むことで断片的に理解出来る素晴らしい考え方もありました。「知」という行為は忘れてしまうとどんどん出来なくなってしまう恐怖があります。それを思い出し、今は理解できなかった部分が判るようになるために、何度か読み返していくべきだと思います。

2015/02/08 12:25

投稿元:ブクログ

結局、本書に記載されている読むべき本を殆ど読んでいないために、内容の半分も理解できなかった。しかし、知の目的とは、この世の中、或いは自分とはいったい何のかを解明すること、ということは理解できた。

2015/03/15 13:21

投稿元:ブクログ

東大大学院教授でフランス現代思想・文学を専攻する小林康夫氏と、『ふしぎなキリスト教』等の著作で有名な社会学者・大澤真幸氏が、人文科学の意義について語り合う対談本。

第1章で、社会というものは、その中にいるとどうしても、特定の価値観に染められるようにできているが、実は自分の世界の外にも世界があり、救いがあるということを気づかせてくれるという点で、文学・哲学や宗教学・歴史学などの人文科学が重要なのだという指摘は、全くその通りだと思う(ただし、二人が挙げている推薦書は高尚かつ難解なものばかりで、本書が人文学の世界への実践的な手引きになるとはとても思えない)

また、第3章で述べられている現代思想の変遷:実存主義⇒構造主義⇒脱構築、に関する説明は、比較的わかりやすい。サルトルは「実存は本質に先立つ」と宣言して、個人の主体性に希望を見出したが、こうした実存主義思想は、「人間は社会や言語など、自分の力ではどうにもならない『構造』に大きく影響されるものであり、明確な主体などフィクションに過ぎない」という構造主義の前にくずおれた。しかし、人間のアイデンティティーを崩壊させる力を持った「構造」を、無力化することはできないまでも、部分的に停止させたり、変質させたりすることはできないかと模索するムーヴメントこそが脱構築なのである。

それなりに面白い本だったが、帯に付いている「東大新入生必読」という宣伝文句はやや的外れに感じる。おそらく、東大の新入生でもこの本の意味するところが分かる人はごく少数だろう。特に第4章以降は、難解な割に得るところが少なく、現実離れした高尚さに辟易する。以前評論家の宮崎哲弥が、『東大教師が新入生にすすめる本』(文春新書)について、「学生の能力やニーズをまったく顧慮しない、自己満悦のリストに他ならない。独立法人化どころか、国立大学の完全民営化を心底から支持したくなってきた」と辛らつな書評を寄せていたが、本書もそれに通ずるものがある。

人文科学のエッセンスを学びたい人に対して、私なら、内田樹の『寝ながら学べる構造主義』(文春新書)か、小坂井敏晶の『社会心理学講義』(筑摩選書)『責任という虚構』(東京大学出版会)あたりを薦めたいところだ。

2014/10/15 13:45

投稿元:ブクログ

東大発ベストセラー『知の技法』から20年——東大新入生必読のまったく新しい基礎教養! 東大教授と知の巨人が“タイタニック”的状況を生き延びるための読書術と思考術を徹底伝授!

2016/01/16 09:38

投稿元:ブクログ

1990年代のベストセラー・シリーズ、『知の技法』、『知の論理』、『知のモラル』、『新・知の技法』の編者かつ中心的な執筆者であった小林康夫氏と、社会学者の大澤真幸氏による対談。書名は『「知の技法」入門』となっているが、直接的に上述のシリーズの続編を意図した企画ではなかったようだ。
まず、「I.入門篇」では、第1章で「人文書入門」、第2章で「読書の技法入門」が取り上げられている。第1章では、人文書を、「この世界に内在しつつ、世界に関わっている者にとって、まさに世界がどうであるかという「真理」を探究している書物」(大澤氏)であり、その使命を「この舟を放棄しうる、別の船がありうる、別の可能性を示唆する。そういう希望を抱かせること」(大澤氏)とした上で、その推薦書約50冊と、そのエッセンス・読み方を述べている。第2章では、「結論でなく、思考の過程を読もう」、「ノート法について」、「レヴューを書いてみる」、「付箋、線引き、マーク」、「入門書の使い方」、「良い入門書とは?」、「読書会の効用」、「精読の方法」、「原典との付き合い方」、「自分の言葉に置き換えてみる」などが語られる。
次に、「II.理論篇」では、第3章で、「誰にでもわかる実存主義・構造主義・ポスト構造主義」として、二〇世紀の思考の大きな流れが取り上げられ、第4章で、「自然科学と人文科学のインターフェース」として、意識と物質のミッシングリンクが取り上げられているが、本篇は、ハイレベルなベース知識がないと付いて行くことが難しい遣り取りになっている。
最後に、「III.知の技法とは何か?」が語られるが、これはそのまま、あとがきの「この対談のバック・グラウンドがあるとしたら、「危機」だということ。カタストロフィーに向かって盲進しているわれわれ人類の歴史的な「危機」、それと相関しつつ、もう少し狭く人文科学、あるいは人間についての思考の衰弱の「危機」、さらには必然的に資本主義的な原理と相互浸透せざるをえなくなった現今の大学の「危機」~そのような多重的な「危機」のなかで、「知」の希望をどのように語ることができるか、・・・それが問題だったのだ」(小林氏)に繋がっていく。
本年6月、文部科学省が、国立大学に対し、人文社会科学系の学部や大学院について、廃止や、社会的要請が高い分野への転換に努めるなど、組織と業務全般を見直すよう通知を出したことが大きな波紋を呼んでいるが、まさに両氏が抱く危機感を一段と高めるような事態が実際に起ころうとしている。
知的欲求を刺激し、「知」とは何か、「学ぶ」とは何か、を改めて問いかける一冊。
(2015年8月了)

学問・勉強法 ランキング

学問・勉強法のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む