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紙の本
ふしぎな国道 (講談社現代新書)
著者 佐藤 健太郎 (著)
なぜ国道60号や99号はないのか? 商店街や階段がどうして国道? マニアが探し回る“道路元標”って? 奥の深い国道ワールドを案内する。「道路」そのものを楽しむ「国道マニア...
ふしぎな国道 (講談社現代新書)
ふしぎな国道
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商品説明
なぜ国道60号や99号はないのか? 商店街や階段がどうして国道? マニアが探し回る“道路元標”って? 奥の深い国道ワールドを案内する。「道路」そのものを楽しむ「国道マニア」の入門書。『道路』連載をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
空気のように、非常に身近でありながら、ほとんどその存在を意識されることのない「国道」。実は、この国道には不可思議なことが数多く存在する。・国道246号は存在するのに、国道60号や国道99号がない ・外環やアクアラインは高速道路なのに国道指定されている ・車が通れない商店街や階段が国道指定されている ・同じ国道なのに複数のルートがある 「国道マニア」として知られる著者が、こうした様々な謎を解き明かす
空気のように、非常に身近でありながら、ほとんどその存在を意識されることのない「国道」。その国道を真っ正面から扱った記念碑的作品。
実は、国道には不可思議なことが数多く存在する。
・国道246号は存在するのに、なぜ国道60号や国道99号はないのか?
・圏央道やアクアラインは高速道路なのになぜ国道指定されているのか?
・車が通れない商店街や階段がなぜ国道指定されるのか?
・道路すら走っていないフェリー航路が国道扱いされるのはなぜなのか?
など、いちいち挙げれば、数限りない。
国道をこよなく「国道マニア」として知られる佐藤健太郎氏が、こうした国道にまつわる、様々な謎を読み解くとともに、国道をこよなく愛する「国道マニア」たちのマニアックな生態を解説する。悪路を好んで走る「酷道マニア」。旧道を好んで走る「旧道マニア」。国道のありがたさを実感するために非国道のみを頑なに走行する「非国道走向マニア」、道路元標に異常な執着を示す「道路元標マニア」など、彼らのこだわりは相当なまでにマニアックである。抱腹絶倒の一冊【商品解説】
目次
- 第1章 国道の名所を行く
- 第2章 酷道趣味
- 第3章 国道の歴史
- 第4章 国道完走
- 第5章 レコードホルダーの国道たち
- 第6章 国道標識に魅せられて
- 第7章 都道府県道の謎
- 第8章 旧道を歩く
- 第9章 深遠なるマニアの世界
著者紹介
佐藤 健太郎
- 略歴
- 〈佐藤健太郎〉1970年兵庫県生まれ。東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。サイエンスライター。「医薬品クライシス」で科学ジャーナリスト賞受賞。
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マニア以外のひとも楽しく読めます
2015/03/18 15:13
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は決して「国道マニア」ではありませんが、道路という身近な社会資本について、写真をふんだんに使ってわかりやすく書かれています。著者の情熱にいわば引っ張られるかたちで楽しく読むことができます。国道マニアの人には常識なのかもしれませんが、「え!これが国道?!」と驚くような道路が次々に紹介され、国道のイメージがガラッとかわります。まあ、このあたりの驚きが、著者の狙いなのでしょうね。
紙の本
面白い!
2018/05/11 20:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ROVA - この投稿者のレビュー一覧を見る
車を持たず、周囲の人の「〇号線沿いの~」という道案内も
理解出来ないレベルなもので、全く知らないことばかりでした。実に面白かったです。
地元新潟県ネタもいろいろ出てきて勉強になりました。
何より呼び方が面白いですね。「焼きおにぎり」ツボでした・・・。
この本を読んでからまんまと標識ばかり見るようになりました。