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商品説明
誰にでも起こる可能性がある変形性ひざ関節症。適切な治療によって痛みが改善します。変形性ひざ関節症の基本から、検査と診断、病院での手術、ひざを守るためのセルフケアまでを、イラストとともに解説します。〔「変形性ひざ関節症」(2017年刊)に改題改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】
「ひざが痛くて歩けない」「階段の上り下りがつらい」といった症状で受診して診断される変形性膝関節症。患者数は1200万人、要治療者は700万人といわれています。中高年になって膝が痛む病気のなかでもっとも多いのがこの病気。骨と骨の間にあってクッションの働きをしている軟骨が加齢によってすり減り、摩擦を生じるようになって炎症を起こしたり水がたまることが原因です。進行が中期までであれば、痛みや炎症を薬でしずめながら、歩き方や姿勢、日常生活の工夫、体重コントロール、ストレッチングや筋トレなどで改善することもあります。症状がすすんで手術をするとしても、減量や術前のリハビリテーション、術後のセルフケアなど、知っておくべきこと、するべきことがあります。手術をするかどうかの見極めから病院選び、治療の選択、セルフケアの方法などを、専門医がわかりやすく解説。ひざが痛くて治療をしたい、手術を迷っている人のための指南書。
【商品解説】著者紹介
八木 貴史
- 略歴
- 〈八木貴史〉1974年東京生まれ。東海大学卒業。医学博士。特定医療法人社団育成社佐々木病院横浜鶴見スポーツ&膝関節センター医長。膝関節、股関節を中心に年間100例以上の手術を行う。
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