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商品説明
近代社会を成り立たせている論理を、その最も本質的な骨格において提示した、真木悠介の「現代社会の存立構造」を収録するほか、大澤真幸による解題、論文を掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、真木悠介――つまり私の社会学の師――の『現代社会の存立構造』(以下『存立構造』)の復刻版である。『存立構造』は1977年に筑摩書房から刊行された。現在は絶版になっており岩波書店から出されている『定本 真木悠介著作集』(2012-13)にも収録されなかった。本書には『存立構造』をそのまますべて再録すると同時に、後ろに、私、大澤による長めの解題と本書をめぐる論文とを収録した。 (まえがきより・大澤真幸氏)【商品解説】
目次
- まえがき――大澤真幸
- ■現代社会の存立構造――真木悠介
- Ⅰ 現代社会の存立構造──物象化・物神化・自己疎外
- 序 存立構造論の問題──社会科学へのプロレゴーメナ
- 一 社会諸形象の〈客観的〉存立の機制──物象化の原基的論理
- 二 疎外=物神化の上向的次元累進──物象化の重層的構成
- 三 経済形態・組織形態・意識形態──物象化の総体的展開
- 結 存立構造論の展開
著者紹介
真木 悠介
- 略歴
- 〈真木悠介〉1937年東京都生まれ。東京大学名誉教授。著書に「気流の鳴る音」など。
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