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霊の棲む島(集英社文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 7件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/10/17
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • サイズ:16cm/671p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-760693-5
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

霊の棲む島 (集英社文庫 エリカ&パトリック事件簿)

著者 カミラ・レックバリ (著),富山クラーソン陽子 (訳)

初夏の明るい夜、ひとりの女が血まみれの手でハンドルを握り、知る限りたった一カ所の安全な場所へ急いでいた、後部座席に小さな息子を乗せて。目的地は女の故郷でもあるフィエルバッ...

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霊の棲む島 (集英社文庫 エリカ&パトリック事件簿)

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商品説明

初夏の明るい夜、ひとりの女が血まみれの手でハンドルを握り、知る限りたった一カ所の安全な場所へ急いでいた、後部座席に小さな息子を乗せて。目的地は女の故郷でもあるフィエルバッカ沖のグローシャール島、古くから幽霊が棲むと言われる島だった。数日後、自治体の経理担当者が自室で撃たれて死んだ。男は直前に“幽霊島”を訪れていたという…。スウェーデン発の大人気シリーズ第7弾!【「BOOK」データベースの商品解説】

初夏の明るい夜、ひとりの女が血まみれの手でハンドルを握り、後部座席に小さな息子を乗せて急いでいた。目的地は女の故郷でもあるフィエルバッカ沖のグローシャール島、古くから幽霊が棲むといわれる島だった…。【「TRC MARC」の商品解説】

初夏の夜、女が一人息子を後部座席に乗せ、血塗れの手でハンドルを握って、唯一安全な場所へ急いでいた。幽霊島と呼ばれる彼女の故郷へ。北欧発大人気ミステリ・シリーズ第7弾。(解説/杉江松恋)


【商品解説】

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2015/09/07 17:50

投稿元:ブクログ

エリカ&パトリックの事件簿も7作目。
重量級のシリーズ、がっつり続いてます。

古い灯台のある島へ、子どもを連れて渡る一人の女性。
夫から逃げてきたらしい。
数日後、別な土地での事件が発覚するが‥
この町でも関連する事件が?
灯台のある島での、遠い過去の出来事も、交互に語られます。

エリカ夫妻の住む町では、大きなプロジェクトが進行していました。
自治体執行委員のアーリングは、担当の華やかな女性と昵懇に。
警察署長のメルバリは、仕事は出来ないのに見栄っ張りな困り者で、ほとんどコメディキャラですが、私生活ではいいパートナー(パウラの母リータ)とめぐり合い、意外に良い所を見せて幸福になっています。
ところが‥

前作の終わりに、主人公達には衝撃の事件が起きていました。
パトリックが倒れ、エリカと妹のアンナは交通事故に。
(細かいいきさつはネタばれしないでおきますけど‥)
アンナの苦しみの大きさ、家族の並々ならぬ心配がリアルに描かれます。
どんな言葉も届かないように見えましたが。
そっとしておくしかないと思うのは違い、傍にいて暖かさを感じさせるようにというカウンセラーの言葉は、知っておいたほうがいいことかも。

いつもながら盛りだくさんで、濃い!
今回は島や過去の因縁が出てくるため、他の北欧作家の作品を思い出させる部分がありました。
こういう雰囲気は、土地柄なのね~。
北欧のミステリは近年かなり紹介されていますが、まだまだ良く知らないことばかりで、新鮮味あります☆

2015/01/02 15:42

投稿元:ブクログ

最初の方は良く分からなかったですが… 進んで行くほどに、面白くなってきましたよ。今回のDV問題 重かったですね、前作よりは面白かったような気もします。 このシリーズは続いて欲しいですね 最後の方は一気読みです

2014/10/25 00:00

投稿元:ブクログ

待ってたよーエリカ&パトリックシリーズ!もう七冊かー。今回はフェルバッカ沖の小さな島。グローシャール島。昔と今の悲劇が下敷きになっている。全体的に虐げられる女性がメインになっている。あと、苦悩する女性。思えばシリーズの中でも様々な女性の生き方が描かれているな。エリカ・アンナ・パウラ。もしこの作品がシリーズ初読だったらキツいかも。これまでシリーズを追いかけて来た人には安心の安定感で楽しめると思う。

2016/01/12 17:42

投稿元:ブクログ

エリカ&パトリック事件簿シリーズ第7作。

衝撃的なできごとで終わった前作を受けて、今回はどんな展開が待ち受けているのかドキドキしつつ読み進めた。作品のテーマはドメスティックバイオレンス。過去の作品でもエリカの妹アンナが被害者として描かれていたが、今回はさらにエスカレートした内容になっている。それにしても、一家の不幸担当みたいなアンナにいつ幸せが訪れるんだろう……。

2015/02/04 00:26

投稿元:ブクログ

うー。
今回は本体に負けず内容が重かったなー。
様々な形のDVと母の愛。
先日のトークイベントでカミラさんが身の回りにある様々な問題を描いているって仰っていたけど、それゆえ正解のない群像劇となっていてしばしざらりとした感触があるんだよね。
人間関係もどんどん変化していくので、どうしても続きを読んでしまうシリーズ。

2015/04/28 15:09

投稿元:ブクログ

裏表紙より
初夏の明るい夜、ひとりの女が血まみれの手でハンドルを握り、知る限りたった一カ所の安全な場所へ急いでいた、後部座席に小さな息子を乗せて。目的地は、女の故郷でもあるフィエルバッカ沖のグローシャール島、古くから幽霊が棲むと言われる島だった。数日後、自治体の経理担当者が自室で撃たれて死んだ。男は直前に”幽霊島”を訪れていたという・・・。スウェーデン発の大人気シリーズ第7弾。

2014/10/19 17:15

投稿元:ブクログ

「エリカ&パトリック」シリーズ7冊目。
前の「人魚姫」の終わり方が「ええええ!」というものだったのでどきどきしてたんだけど…。主人公二人は結局大したことにはならず、かわいそうなのは妹とその夫(エリカの元彼)。不幸はあくまで妹が背負うこのシリーズ…。

テーマは「DV」だろうか。現在と過去の虐げられた女性の話が交錯して、最後には一つにまとまるのだけど、なんとも暗くなるような話ばかりで…。過去の、灯台守に女中が嫁ぐ話、オチは現代の感覚だとすぐにピンとくるんだけど、当時の一般的な人は思ってもみないんだろうなぁ…という(ネタバレですが、ゲイの偽装のため連れてこられるという話です)

そういえばエリカの妹アンナもDVサバイバーで、すったもんだの末に地元でエリカの元彼と結婚するんだけど、またまた不幸がやってくるのであった。

DV被害者のシェルター、コカインの密輸、小学生がそれを見つけてなめて救急搬送される、数カ月前に大変な暴力を受けた男性が射殺されるなど色々な事件がからまり、視点がころころ変わるのだけど、最後には集約される。
DVの被害者支援のNPOみたいな組織に男性が関わるのがいいのかどうか、という問題提起もされていたなぁ。
ものすごく分厚い本だけどいっきに読んでしまった。そしてまた続きを楽しみにするのであった。

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