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紙の本
日本文学全集 17 堀辰雄
著者 池澤 夏樹 (個人編集),堀 辰雄 (著),福永 武彦 (著),中村 真一郎 (著)
「蜻蛉日記」を元に、美しくしなやかな文体で女性の繊細な心の内面を描いた堀辰雄「かげろうの日記」と「ほととぎす」。放火殺人犯の男と敬虔なカトリックの女性が交互に独白する福永...
日本文学全集 17 堀辰雄
堀辰雄/福永武彦/中村真一郎
紙の本 |
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商品説明
「蜻蛉日記」を元に、美しくしなやかな文体で女性の繊細な心の内面を描いた堀辰雄「かげろうの日記」と「ほととぎす」。放火殺人犯の男と敬虔なカトリックの女性が交互に独白する福永武彦「深淵」、正気と狂気の境に立つ女性の意識の流れが綴られる「世界の終り」、古い運河の町で起こった悲劇的な出来事を描く「廃市」。江戸時代の元政上人の生涯と作品を辿りながら、若い国際女優とその父を巡る旅をすることになった「私」…。時代や性、国を超えて、精神の型を共にする人々を描いた中村真一郎「雲のゆき来」。フランス文学の富が日本文学の普遍へと結実する珠玉の作品群。【「BOOK」データベースの商品解説】
池澤夏樹個人編集による日本文学全集。17は、堀辰雄「かげろうの日記」、福永武彦「深淵」、中村真一郎「雲のゆき来」など、西欧文学を学び、日本の古典に赴いた知の作家たちの作品を収録する。解説・年譜付き。【「TRC MARC」の商品解説】
堀辰雄:「かげろうの日記」「ほととぎず」
福永武彦:「深淵」「世界の終わり」「廃市」
中村真一郎:「雲のゆき来」【商品解説】
収録作品一覧
かげろうの日記 | 堀辰雄 著 | 7−49 |
---|---|---|
ほととぎす | 堀辰雄 著 | 50−92 |
深淵 | 福永武彦 著 | 95−165 |
著者紹介
池澤 夏樹
- 略歴
- (1904~1953年)東京生まれ。東京帝国大学国文科卒業。『風立ちぬ』など愛や生死をテーマに作品を書く。他にフランス文学の影響を受けた『菜穂子』、日本の古典を題材にした『かげろうの日記』などがある。
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個人的には
2019/08/31 20:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ROVA - この投稿者のレビュー一覧を見る
福永武彦作品がどれも面白かったな。他二人はあんまりピンと来なかった。
『深淵』は現代の小説に強く影響を与えているのが感じられる。
『世界の終り』は鬱等の人は読まない方が良いかもです。引きずられそう。