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紙の本
狼と香辛料 4 (電撃文庫)
著者 支倉 凍砂 (著)
狼神ホロの故郷ヨイツを探すため、北を目指す行商人ロレンス。異教徒の町クメルスンで得た情報をもとに、二人は田舎の村テレオにやってくる。テレオの教会にいる司祭は、異教の神々の...
狼と香辛料 4 (電撃文庫)
狼と香辛料IV
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- 税込価格:18,216円(165pt)
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商品説明
狼神ホロの故郷ヨイツを探すため、北を目指す行商人ロレンス。異教徒の町クメルスンで得た情報をもとに、二人は田舎の村テレオにやってくる。テレオの教会にいる司祭は、異教の神々の話だけを専門に集める修道士の居場所を知っているという。しかし、教会を訪れたロレンスとホロを出迎えたのは、無愛想な少女エルサだった。さらにそこで、ロレンスたちは村存続の危機に巻き込まれてしまう。二人はヨイツへの手がかりをつかみ、無事に村を出立できるのか…。話題の異色ファンタジー、第12回電撃小説大賞「銀賞」受賞作第4弾。【「BOOK」データベースの商品解説】
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4巻目は少し趣向を変えて
2018/02/06 17:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ピンチになるのは商人ではなく村。
矢面に立つのは商人ではなく聖職者。
こんなシステムが実在したのかはしらないけれど、
個人の才覚と宗教という圧倒的な正義があれば、
まったく不思議ではない。
しっかりちゃっかりと商人は儲けを得るし、
このシリーズのここまでの流れの中では1番好きな話だった。