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紙の本
鯉と富士 (小学館文庫 修法師百夜まじない帖)
著者 平谷 美樹 (著)
津軽でイタコの修業を積み、江戸へやってきた百夜。修法師として、怨念を抱え蠢く物の怪や付喪神たちを次々と鮮やかに調伏する怪奇譚。夜な夜な、なをの枕元に現れる火消半纏を着た鯔...
鯉と富士 (小学館文庫 修法師百夜まじない帖)
鯉と富士 修法師百夜まじない帖 巻之三
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商品説明
津軽でイタコの修業を積み、江戸へやってきた百夜。修法師として、怨念を抱え蠢く物の怪や付喪神たちを次々と鮮やかに調伏する怪奇譚。夜な夜な、なをの枕元に現れる火消半纏を着た鯔背な男。この男に会えることを楽しみにしていたなをだったが、男の正体は…(『鯉と富士』)。一月の寒さ厳しい夜、江戸は京橋を歩いていた弥五郎が、突然左足を何かに取られる。そこには真っ黒い壷が。よく見ると、辺り一面に何百個という壷が転がっている。その不気味な光景に隠された悲しい歴史とは…(『壺幽霊』)。亡鬼たちの怪異物語全七篇。大人気百夜シリーズ第三弾。【「BOOK」データベースの商品解説】
夜な夜な、なをの枕元に現れる火消半纏を着た男。この男に会えることを楽しみにしていたなをだったが、男の正体は…。表題作を含め、笑って泣ける短篇全7篇を収録。電子書籍「百夜・百鬼夜行帖」に書き下ろしを加えて文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】
物の怪、怨霊を美少女修法師が調伏
大人気時代小説「修法師百夜まじない帖」シリーズ第三弾いよいよ刊行。津軽から江戸へ出てきた盲目の修法師・百夜がさらなる大物に挑む。
津軽でイタコの修業を積み、江戸に上京した百夜は、修法師(ずほうし)として物の怪調伏や亡魂を鎮めるための祈祷を生業とする。その祈祷の腕は江戸で右に出る物はなく、百夜のもとには、ひっきりなしにまじないの依頼が舞い込むようになる。江戸の町を縦横無尽に駆け回る修法師百夜の怪奇譚。今回は歴史上有名な「明暦の大火」の亡魂たちを題材にした書き下ろしを含め7篇を収録。【商品解説】
収録作品一覧
三ツ足の亀 | 5−33 | |
---|---|---|
旅の徒然 | 34−63 | |
五月雨拍子木 | 64−91 |
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そっちの展開か
2018/03/16 22:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2巻で出てきた紅柄党との関係で終わりに向かうかと思ったら、
そっちの因縁はけっこうあっさり幕引き。
終わりには、史実の江戸の出来事が絡んでくる。
これはこれで示唆があって、いいオチになっていた。
もっと続いてくれてもいいのにな。