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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/10/10
- 出版社: ミネルヴァ書房
- レーベル: ミネルヴァ日本評伝選
- サイズ:20cm/345,7p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-623-07181-4
- 国内送料無料
紙の本
孝謙・称徳天皇 出家しても政を行ふに豈障らず (ミネルヴァ日本評伝選)
著者 勝浦 令子 (著)
異例の女性皇太子を経て即位し、藤原仲麻呂ら多くの政敵と闘い、父聖武天皇の仏教政策を継承しつつも、道鏡を重用し独自の政治を行った孝謙・称徳天皇。「王権と仏教」「女性と仏教」...
孝謙・称徳天皇 出家しても政を行ふに豈障らず (ミネルヴァ日本評伝選)
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商品説明
異例の女性皇太子を経て即位し、藤原仲麻呂ら多くの政敵と闘い、父聖武天皇の仏教政策を継承しつつも、道鏡を重用し独自の政治を行った孝謙・称徳天皇。「王権と仏教」「女性と仏教」という視点から、その実像に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- はしがき
- 第一章 阿倍女王の出生――光明子所生草壁皇統の女子
- 1 父母の血筋と婚姻
- 2 阿倍女王の誕生
- 3 外祖父不比等と祖母元明天皇の逝去
- 第二章 阿倍内親王の哀楽――弟夭折と母立后
- 1 父の即位と弟皇太子の誕生と夭折
- 2 母の立后
著者紹介
勝浦 令子
- 略歴
- 〈勝浦令子〉1951年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京女子大学現代教養学部教授。専攻は日本古代史。博士(文学)東京大学。「女の信心」で女性史青山なを賞を受賞。
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紙の本
崇仏君主
2021/10/05 22:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
女性皇太子という特殊な地位から正当性を得るために則天武后などにも倣って崇仏君主として君臨しようとした様がわかった。法華経の変成男子の思想を利用していたのが興味深い。