サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 50件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/10/25
  • 出版社: 朝日出版社
  • サイズ:19cm/422,24p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-255-00803-5

紙の本

理不尽な進化 遺伝子と運のあいだ

著者 吉川 浩満 (著)

絶滅の観点から生物の歴史を眺めてみると、進化の道筋は理不尽さに満ちている。進化論が呼び覚ます「魅惑と混乱」の源泉を科学と人文知の接点で掘り当てる、進化思想の冒険的考古学。...

もっと見る

理不尽な進化 遺伝子と運のあいだ

税込 2,420 22pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

絶滅の観点から生物の歴史を眺めてみると、進化の道筋は理不尽さに満ちている。進化論が呼び覚ます「魅惑と混乱」の源泉を科学と人文知の接点で掘り当てる、進化思想の冒険的考古学。朝日出版社第二編集部ブログ連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

99.9%の生物種が消える?
生存も死滅も運次第?
この世は公平な場所ではない?

「絶滅」の視点から生命の歴史を眺めるとどうなるか。
進化論が私たちに呼び覚ます「魅惑と混乱」の源泉を、科学と人文知の接点で掘り当てる、進化思想の冒険的考古学!


「生き残りをかけた生存競争」「ダメなものは淘汰される」「環境に適応しなければ」……こういった物言いを、私たちは毎日のように耳にします。

ここでは、「進化論」(ダーウィニズム)が、世の中を説明する根本原理、あるいは自然法則のようなものとして使われています。現代において進化論は、科学理論の枠を超えて、この世界を理解するための基本的なフレームワークになっているといっても過言ではありません。

しかし、進化についての私たちの常識的なイメージが、生物進化の実相とかけ離れているとしたらどうでしょうか。実は、進化論という名のもとに、私たちがまったく別のものを信じ込んでいるのだとしたら?

本書は、「絶滅」という視点から生命の歴史を眺めながら、進化論という史上最強の思想が私たちに呼び覚ます「魅惑と混乱」の秘密を明らかにしていきます。生命の歴史が教えるのは、地球に出現する生物種の99.9%以上が絶滅してしまうという事実。
この驚くべき事実から出発して、本書は、おもわず息をのむような、生物進化の「理不尽さ」という眺望にたどりつきます。それは、私たちがふだん信じている、「生き残りのサクセスストーリーとしての進化論」とは、まったく異なる認識です。

それだけではありません。超一流の専門家たち、たとえばリチャード・ドーキンスとスティーヴン・ジェイ・グールドがどうして激しく争わなければならなかったのかも、この眺望のもとで理解可能になります。そして、私たち素人と第一線の専門家がともに直面する共通の課題が浮かび上がってくることでしょう。

科学の時代における哲学・思想のありかたに関心をもつすべての人、必読の書です!
【商品解説】

目次

  • まえがき
  •  この本のテーマ/誰のための本か/この本の由来
  • 序章 進化論の時代
  •  進化論的世界像――進化論という万能酸
  •  みんな何処へ行った?――種は冷たい土の中に
  •  絶滅の相の下で――敗者の生命史
  •  用語について――若干の注意点
  • 第一章 絶滅のシナリオ

著者紹介

吉川 浩満

略歴
〈吉川浩満〉1972年鳥取県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。国書刊行会、ヤフーを経て、文筆業。共著に「心脳問題」「問題がモンダイなのだ」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー50件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

万能酸と周期ゼミ

2021/05/21 16:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

運悪く絶滅した生物の歴史を、災害や異常気象という地球の自然における新しいルールや環境への適応力だけでなく適者生存や自然淘汰と進化論、さらには科学哲学にまで思考を広げてゆく生物学書?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

あまり・・・

2015/06/21 20:14

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たまがわ - この投稿者のレビュー一覧を見る

私にはあまり面白くなかった。
進化論そのものについてではなく、進化論に対する私たちの誤った通念、進化論を巡る論争などについて書かれている。
文体はインターネット的で良くも悪くも軽い。(ブログを元に書かれている。)
論の進め方が、回りくどい。(著者は意図的にそうしている。)
なにより、著者がこだわり、関心を寄せている事柄が、私にはそれほど関心が湧かなかった。
悪く言ってしまえば、「知的娯楽」の本という印象が残った。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2014/11/10 11:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/12/27 11:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/02/10 07:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/01/21 18:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/02/13 16:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/05/25 20:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/04/06 20:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/03/27 19:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/04/05 00:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/04/15 20:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/04/26 04:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/10/22 10:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/06/20 14:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。