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紙の本
ドリトル先生と月からの使い 新訳 (角川つばさ文庫)
著者 ヒュー・ロフティング (作),河合 祥一郎 (訳),patty (絵)
犬の博物館でにぎわうドリトル家のお庭に、なぞの巨大生物がまいおりた。えっ、先生をむかえに来た月からの使い? いよいよ月への大冒険が始まる。67点の絵と河合祥一郎による新訳...
ドリトル先生と月からの使い 新訳 (角川つばさ文庫)
新訳 ドリトル先生と月からの使い
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商品説明
犬の博物館でにぎわうドリトル家のお庭に、なぞの巨大生物がまいおりた。えっ、先生をむかえに来た月からの使い? いよいよ月への大冒険が始まる。67点の絵と河合祥一郎による新訳で楽しめるドリトル先生の冒険第7弾。【「TRC MARC」の商品解説】
超巨大生物にのって、いざ月へ!ちょんまげ犬も登場する、絵67点の第7巻
●あらすじ
犬の博物館でにぎわうドリトル家のお庭に、なぞの巨大生物がまいおりた! えっ、先生をむかえにきた月からの使い? 宇宙への大冒険がはじまる、絵67点の第7巻。教授犬やちょんまげ犬のゆかいなお話もいっぱい!
●新訳ドリトル先生シリーズについて
動物のことばが話せるお医者さん、ドリトル先生。博物学者でもある先生は、助手のトミー少年や動物たちとともに世界中を冒険します。海ぞくと対決したり、巨大カタツムリと海底旅行したり、サーカス団や動物園も作って、月旅行なんかもしちゃったりして! びっくりゆかいなお話がいっぱい! そして、すべて読みおえたとき、この壮大な動物と人間の物語に、きっとあなたは胸をうたれ涙します。一生の宝物になる名作です!
●新訳のここがポイント!
「ドリトル先生」といえば、先行の井伏鱒二訳(岩波文庫)を思いうかべる方も多いかと思いますが、あちらは1951~79年にかけて出版されたもので、時代の制約もあったせいか、原文どおりに訳されていないところも多くあります。ですが、本作ではそうした点をすべて改めています。
・ダブダブが焼くおやつが先行訳では「パン」だが、正しくはイングリッシュ・マフィンであるため、新訳では「マフィン」に。
・ガブガブの好物は先行訳では「オランダボウフウ」だが、正しくは「アメリカボウフウ」。新訳ではこれを英文そのままの「パースニップ」に。
・世にもめずらしい動物pushmi-pullyu(頭が二つある動物)は、先行訳では「オシツオサレツ」だが、新訳では「ボクコチキミアチ」に。
などなど、イギリスの文化背景を知っていないと正しく訳せないくだりが今の日本語で美しく訳されています。【商品解説】
著者紹介
ヒュー・ロフティング
- 略歴
- 1886年生まれ。イングランド人の父とアイルランド人の母を持つイギリス人。第一次世界大戦では西部戦線で戦い、けがをした軍用馬が治療も受けずに銃殺されるさまに心を痛め、動物のことばが話せて動物を助けるジョン・ドリトル先生の物語を自分の二人の子どものために書きはじめる。1923年、シリーズ第2弾の『ドリトル先生航海記』でニューベリー賞を受賞。アメリカに移住したため、アメリカ人作家としてのイメージが強い。1947年没。
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