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紙の本
うどんキツネつきの (創元日本SF叢書)
著者 高山 羽根子 (著)
パチンコ屋の屋上で拾った奇妙な犬を飼育する三人姉妹の人生を繊細かつユーモラスに描いて第一回創元SF短編賞佳作となった表題作、郊外のうらぶれたアパートで暮らす、多言語の住人...
うどんキツネつきの (創元日本SF叢書)
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商品説明
パチンコ屋の屋上で拾った奇妙な犬を飼育する三人姉妹の人生を繊細かつユーモラスに描いて第一回創元SF短編賞佳作となった表題作、郊外のうらぶれたアパートで暮らす、多言語の住人たちの可笑しな日々「シキ零レイ零 ミドリ荘」、十五人姉妹の家が立つ孤島を、ある日見舞った異常事態「母のいる島」、ウェブ上に出現した、謎めいた子供たちの日記から始まるシュールな冒険「おやすみラジオ」、ねぶたの街・青森を舞台に時を超えて紡がれる美麗な幻想譚「巨きなものの還る場所」の全五編。新時代の感性が送り出す、優しくて可笑しくて不思議な、家族と仲間の物語。【「BOOK」データベースの商品解説】
【創元SF短編賞佳作(第1回)】パチンコ屋の屋上で拾った奇妙な犬を飼う三人姉妹の人生をユーモラスに描いて第1回創元SF短編賞佳作となった表題作の他、「母のいる島」「おやすみラジオ」など、優しくて可笑しくて不思議な家族と仲間の物語全5編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
その生まれたての子犬はビルの屋上から信じられないほどの太い声で啼いていた。学校帰りに奇妙な犬を拾った三人姉妹の話――第1回創元SF短編賞佳作の表題作など全5編。【商品解説】
収録作品一覧
うどんキツネつきの | 5−48 | |
---|---|---|
シキ零レイ零ミドリ荘 | 49−103 | |
母のいる島 | 105−132 |
著者紹介
高山 羽根子
- 略歴
- 〈高山羽根子〉1975年富山県生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科卒。「うどんキツネつきの」が第1回創元SF短編賞佳作となる。
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