蜜を喰らう獣たち （キャラ文庫）

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投稿者：あひる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

もう表紙を見れば分かる通り、攻めが二人いる。主人公は色男をどう籠絡していくのかという過程を見るのも楽しみの一つかと。特殊能力を持つ男達と、それを唯一癒せる蜜と呼ばれる男達。蜜同士でも女のような争いがあるため、うわぁこういうの経験あるわぁと思いながらも読めてしまう。外界と隔絶された主人公の楽園から、どう彼らは進んでゆくのか是非見届けて欲しい。

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投稿者：M★　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

超能力を駆使して戦う傭兵＝闘犬を育成して、各地に派遣をする組織の中に、
闘犬を癒し、力を与える「蜜花」を育成する場所を花園がある。

シナトは、闘犬。ナギは蜜花。
ナギには、幼い頃の記憶がない。優しい「にぃに」がいた事だけ覚えている。

ナギを組織からナギを護るために、シナトがずっと自分を犠牲にして隷従した振りをしていた。
いよいよナギに時期が来てしまい、シナトはナギを連れて組織から脱走を図る。
ナギを助ける為に、第三の男が現れて・・
最後は、３Pでハッピーエンド。

古い作品だけど、古さを感じない面白い展開だった。
宮緒さんの小説は、「ワンコ攻め」が魅力なのだそうです。
ホドホドのエロス、物語性があって、文章も読みやすい。
今まで購入して、ハズレが無かったので、安心して購入できます。
この本も、面白かった。

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投稿者：ゆきちん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙買い。
後ろの小さい人が目に入っていなくてですね。
金髪受、黒髪攻だと思って勇み足で買ったら、どっちも攻めの3Pものでした。
特殊設定、受溺愛の3P好きにはたまらない本だと思います。
よく確認しないで買った自分が悪いんですが、金髪受で読みたかったわー。
笠井さんのイラストが美しいです。

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投稿者：海月　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

特段のどんでん返しもなく予定調和でお話が進んで行きます。タイトルの通り黒髪肉体戦闘波攻・金髪美形どちらかといえば頭脳派攻 ×清純派淫乱受の3Pものです。
エロのための破綻なき構成で、受がイケメン2人を誑かしてヤリまくっていますので、エロシーンが好みなら楽しかったのだと思うのですが、今作はイマイチ私の好みではありませんでした。残念。

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投稿者：沢田　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

文体はちょっと読みづらかったです。
3Pでした。
花園育ちだからかもしれませんが、主人公の受が年齢よりも性格が幼いですね。
でも可愛かったです。