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紙の本
スポーツ筋損傷診断と治療法 ペーパーバック普及版
著者 ハンス‐ヴィルヘルム・ミュラー‐ヴォールファート (編集),ペーター・ユーベルアッカー (編集),ルッツ・ヘンゼル (編集),福林 徹 (監訳)
第一線で活躍するスポーツドクターが積み上げた膨大な臨床経験から、筋損傷の診断・治療の分類を新しく提唱。超音波エコーやMRI画像を用いて、その治療法を明快に提示する。【「T...
スポーツ筋損傷診断と治療法 ペーパーバック普及版
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商品説明
第一線で活躍するスポーツドクターが積み上げた膨大な臨床経験から、筋損傷の診断・治療の分類を新しく提唱。超音波エコーやMRI画像を用いて、その治療法を明快に提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
筋肉治療に携わるすべての人を対象とした、下肢の筋損傷に関する診断と負傷の評価の確実性を高めるための総合専門書。数多くのトップアスリートの治療を手がけるヨーロッパのスポーツ医学の第一者の編纂により、筋損傷の基礎をはじめ、実践的かつ学術的に検証されている診断・治療法を豊富な写真と症例とともに詳説。その内容は、筋の分子レベルの解剖学から、筋の運動生理学的機能、肉離れや筋挫傷の受傷メカニズム、さらには超音波エコー、MRIを用いた画像診断学、今日的な保存的、外科的治療法・予防策、高いパフォーマンスが要求されるスポーツについての特別なケースに至るまで、すべてに及んでいる。特筆すべきは、一般に言われている肉離れに新しい定義と分類をおこない、それぞれの明確な治療法を提示した点である。従来の文献では語られなかった筋損傷の新たな側面に斬り込んだ専門書として、現在のスポーツ医学における先端的な内容を包括している。【商品解説】
目次
- 第1 章 骨格筋の機能解剖学
- 1. 運動器官と骨格筋の仕組みと機能〔〈1〉骨格筋の解剖学/〈2〉構造原理としての機能的筋コンパートメント/〈3〉スポーツ傷害リスクが高い筋コンパートメント(神経支配と血液供給)/〈4〉骨格筋と典型的な運動パターン〕
- 2. 筋組織の機能組織学〔〈1〉平滑筋/〈2〉横紋筋/〈3〉骨格筋線維の分子微細構造(サルコメア)/〈4〉衛星細胞(緊急細胞)/〈5〉骨格筋の微小血管と毛細血管/〈6〉骨格筋の結合組織(筋筋膜補助)〕
- 3. 骨格筋の構造原理〔〈1〉骨格筋/〈2〉筋腱/〈3〉筋と腱の接続(筋腱接合)/〈4〉腱と骨の接続(腱骨接合)/〈5〉骨格筋の補助装置/〈6〉筋の能動的不全と受動的不全〕
- 4. 骨格筋の神経支配〔〈1〉運動単位および神経筋シナプス/〈2〉運動終板(神経筋接合部)/〈3〉筋紡錘(ゴルジ紡錘器官)/〈4〉ゴルジ紡錘器官/〈5〉筋反射の機能解剖学的基礎〕
- 5. 運動器官の神経支配〔〈1〉脳と脊髄/〈2〉神経叢と末梢神経(触診)/〈3〉 運動神経根の筋節とインディケーター筋(指標筋)〕
- 第2 章 生理学の基礎とスポーツ生理学的側面
- 1. 生理学の基礎〔〈1〉サルコメア・筋力・筋収縮/〈2〉筋収縮とその調節の基本原理/〈3〉随意運動における筋力の調節/〈4〉筋収縮の形態/〈5〉神経筋制御機序〕
- 2.運動生理学的側面〔〈1〉筋線維のタイプ/〈2〉筋の代謝−概観/〈3〉ウォーミングアップ/〈4〉疲労/〈5〉回復/〈6〉トレーニングへの順応〕
著者紹介
ハンス‐ヴィルヘルム・ミュラー‐ヴォールファート
- 略歴
- ハンス-ヴィルヘルム・ミュラー-ヴォールファート
整形外科とスポーツ医学を修めた医学博士。キール大学およびインスブルック大学にて医学を専攻。1971年キール大学にて博士号取得。1971-77年ベルリン・ヴィルヒョウ病院にて整形外科医としての継続教育を受ける。1975-77年ブンデスリーガ・ヘルタBSCベルリンのチームドクターを務める。1977年ミュンヘンにて整形外科およびスポーツ医学の専門医として開業。1977年以降、FCバイエルン・ミュンヘンのチームドクター、1995年以降、ドイツ代表チームのチームドクター。数多くの国内および国際的な選手をサポートする。2008年、MW-Zentrums für Orthopädie und Sportmedizin(整形外科とスポーツ医学のためのMWセンター)を設立。
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