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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/12/01
- 出版社: 木楽舎
- サイズ:19cm/323p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86324-080-3
読割 50
紙の本
コミュニティ難民のススメ 表現と仕事のハザマにあること
著者 アサダ ワタル (著)
特定の分野のコミュニティに属さずに、社会との実践的な関わりを生み出す「コミュニティ難民」。さまざまな視点を織り交ぜながら、コミュニティ難民としての生き方・働き方を構築する...
コミュニティ難民のススメ 表現と仕事のハザマにあること
コミュニティ難民のススメ ―表現と仕事のハザマにあること―
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商品説明
特定の分野のコミュニティに属さずに、社会との実践的な関わりを生み出す「コミュニティ難民」。さまざまな視点を織り交ぜながら、コミュニティ難民としての生き方・働き方を構築する。『ソトコト』連載に加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
「住み開き」から、「コミュニティ難民」へ。
プライベートな空間である家に、パブリックな機能を持たせる住まい方(自分の蔵書と書斎を、週末だけ図書館として地域の人に解放したり)を「住み開き」という言葉で切り取った、アサダワタル氏が、今回は「表現(≒プライベート)」と「仕事(≒パブリック)」の間を彷徨って生きる、6人の人生の歩き方をコンパイル。
自問自答しながらも、枠組みを飛び越え、楽しく暮らす彼ら(と自分自身)の生き方を、アサダ氏は「コミュニティ難民」と名付け、現代の新たな道標として描き出した意欲作です。内田樹氏や梅原猛氏らとの共著でも知られる、宗教学者・僧侶の釈徹宗氏との対談も収録!
こみゅにてぃ- なんみん【コミュニティ難民】 名
個人の生産活動において、特定の分野のコミュニティに重点的に属さず、
同時に表現手段も拡散させることで、新たな社会との実践的な関わりを生み出す人々。
たとえば、こんなコミュニティ難民……。
例1 銀行員であり、地域ファシリテーターであり、クリエイターが集まる大学の客員教授であり……。
例2 一級建築士であり、ラジオ番組の企画・制作者であり、雑誌編集委員であり……。
例3 DJであり、イベントプロデューサーであり、旅館当主であり……。
例4 職業訓練センターの職員であり、アートイベントの主催者であり、コミュニティサロン主宰であり……。
例5 ミュージシャンであり、NPO法人理事であり、ホームヘルパー2級であり……、現役大学院生であり……。【商品解説】
目次
- 序章 コミュニティ難民の始まり
- 第1章 脱専門
- 第2章 マルチプルな自己へ
- 第3章 あらかじめ埋め込まれた表現たちよ
- 第4章 公私を編み直す
- 第5章 弱い現れ、強まる難民性
- 第6章 個、表現、居場所
- 終章 コミュニティ難民の未来
- 対談 コミュニティ難民の希望
著者紹介
アサダ ワタル
- 略歴
- 〈アサダワタル〉1979年大阪生まれ。滋賀県立大学大学院博士後期課程在籍。日常編集家。文筆、音楽、プロデュース、講師業。滋賀と東京にてオフィス事編kotoami主宰。著書に「住み聞き」など。
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アウェイはホーム
2020/01/03 23:54
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者みたいにいろんなことができない人でも、著者のように「自分はアウェイがホーム」と言えるようになれば、随分気持ちが楽になれると思う。