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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/12/01
  • 出版社: KADOKAWA
  • レーベル: 幽ブックス
  • サイズ:20cm/268p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-102417-1

紙の本

営繕かるかや怪異譚 その1 (幽BOOKS)

著者 小野 不由美 (著)

この家には障りがある―住居にまつわる怪異を、営繕屋・尾端が、鮮やかに修繕する。心ふるわす恐怖と感動の物語。【「BOOK」データベースの商品解説】恐怖と感動のエンターテイン...

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営繕かるかや怪異譚 その1 (幽BOOKS)

税込 1,650 15pt

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商品説明

この家には障りがある―住居にまつわる怪異を、営繕屋・尾端が、鮮やかに修繕する。心ふるわす恐怖と感動の物語。【「BOOK」データベースの商品解説】

恐怖と感動のエンターテインメント  2年ぶりの最新単行本

◎亡くなった叔母から受け継いだ町屋。あるとき一人暮らしの私は気がつく。ふだんまったく使わない奥座敷に通じる障子が、何度閉めてもーー開いている。(「奥庭より」)

◎古色蒼然とした武家屋敷に住む母親は言った。「屋根裏に誰かいるのよ」。最初は息子も嫁も孫娘も見えなかった。しかし……。(「屋根裏に」)

◎袋小路の奥に建つ古屋を祖母から受け継いだ。ある雨の日、鈴の音とともに喪服姿の女性が隣家の玄関先に立っているのを見掛けた。一目で、見てはいけないものだと分かった。(「雨の鈴」)

◎亡くなった祖父の会計事務所を継ぐため、家族で郷里に帰った父。思春期真っ只中の真菜香は、何もかもが嫌だった。あるとき、見知らぬ老人が家の中のそこここにいるのを見掛けるようになった。(「異形のひと」)

ほか全6篇を収録。

※初出:「幽」(KADOKAWA)vol.015(2011年7月1日発売)、vol.016(2011年12月16日発売)vol.017(2012年7月2日発売)、vol.018(2012年12月17日発売)、 vol.019(2013年7月1日発売) vol.021(2014年7月4発売)に掲載。

【営繕】の意味
建造物の新築と修繕のこと。(三省堂『新明解国語辞典』第四版より)
一般的には模様替(リフォーム)なども含む。

【かるかや】の意味
山野に自生する多年草。葉はイネに似て、秋、ムギの穂に似た小さい花を葉のわきにつける。高さは1.5メートルくらいに達する。(三省堂『新明解国語辞典』第四版より)

雨の日に鈴の音が鳴れば、それは怪異の始まり。袋小路に佇む喪服姿の女を、決して家の中に入れてはいけない。「雨の鈴」など、住居にまつわる怪異を営繕屋・尾端が鮮やかに修繕する全6篇を収録。『幽』連載を改稿し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

奥庭より 5−45
屋根裏に 47−82
雨の鈴 83−126

著者紹介

小野 不由美

略歴
12月24日、大分県中津市生まれ。京都大学推理小説研究会に所属し、小説の作法を学ぶ。
1988年作家デビュー。「悪霊」シリーズで人気を得る。
91年『魔性の子』に続き、92年『月の影 影の海』を発表、「十二国記」シリーズとなる。
「十二国記」と並行して執筆した『東亰異聞』『屍鬼』『黒祠の島』は、それぞれ伝奇、ホラー、ミステリーとして高い評価を受けている。
「悪霊」シリーズを大幅リライトし「ゴーストハント」として2010年~11年刊行。
12年、2作が相関関係にある『鬼談百景』と『残穢』を刊行し話題に。『残穢』は第26回山本周五郎賞を受賞。
現在も怪談専門誌「幽」で「営繕かるかや怪異譚」を連載中。

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みんなのレビュー220件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

小野さんらしさのあるホラー

2015/12/31 00:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

家にまつわる怪異話。不気味さの中にどことなく寂しさも漂わせているところが小野さんらしいな、と思いました。
装丁が「蟲師」の漆原さんだったので、双方のファンとしては嬉しい組み合わせでした。

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紙の本

いわゆる『ホラー』ではない

2015/08/13 17:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:jugemu - この投稿者のレビュー一覧を見る

全体的に、ぞわぞわと薄ら寒い空気。
ですが、どちらかといえば切ない感じが強く、
それほどの恐怖はありませんでした。
読後感はなんとなくやさしい気持ちになれるような、不思議な6篇です。

営繕屋・尾端のちょっとおっとりしたキャラがいい味出してます。

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紙の本

幽霊退治ではない

2015/02/04 14:02

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みとみと - この投稿者のレビュー一覧を見る

小野不由美のファンです。しかし、怖い話が大の苦手でもあります。
なので、この本も読もうかどうしようかずーっと迷っていました。だって、内容紹介を呼んだだけでもう半端なく怖い気配がひしひしと感じられる。
そして、実際に読んで「やっぱりちょっと怖かった」。でも、ただ怖いだけではなかった。
どのお話でも、怪異をただ悪いものとして退治はしません。そのままでは、暮らしていくのに障りがあるから、なんとか住む人が辛くないようにする、といった感じです。
そのため、読後感は怪異がなくなってすっきり爽快というのではなく、なんだかしんみり、切ないというほうがぴったりきます。
読む前に心配していたように、眠れなくなるほど怖いというわけではありませんでしたが、なんとなく肌寒くなるような空気感。
ただ「雨の鈴」は本当に怖かった。「よくわからないもの」が怖いんだなーと心底実感。しばらくは鈴の音は聞きたくないです。

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紙の本

土地の怪

2017/03/23 16:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

ゴーストバスター系の話ではなく最終的に怪異の大元が叩き潰されるわけではない。怪異にあった人の前から問題が消えるだけで 怪しいものは変わらず存在し続ける。終わるわけではない。これはかなり怖い事なのでは?

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紙の本

場所の怪。

2017/02/05 17:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み終わってから表紙を見返して、それぞれの短編とリンクしていることに気づくとぎくっとする。
狂言回しのように出てくる営繕屋の名前がタイトルと呼応しているのもいい。
文章だけでなく装丁にまで、隅々に神経の届いている一冊だと思う。

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紙の本

怪異話が好きな人にはいいのだろうけれど…

2015/08/23 20:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この世ならざる者、すなわち怪異が現れる家を「営繕かるかや」が修理する。そうすることでそこに住む人は怪異と折り合いがつけられるようになるーという話。「営繕かるかや」の尾端はいつも話の最後のほうで出て来て怪異に悩まされている人を助ける、という役回りで、各話の主人公はあくまでそれぞれの家に住む人だ。登場人物に共感しながら読むとかなり怖い思いを味わうことになりそうだが、私はあまり怪異話が好きでないこともあり、さっと読んだのでそういった感じはあまりしなかった。家の情景描写などはうまいと思うが、それ以上にアピールしてくる部分は特になかった。

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2015/03/11 20:18

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2015/01/22 13:07

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2015/02/20 18:43

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2015/05/29 17:24

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2015/11/06 20:24

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2015/09/28 22:30

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2014/12/03 16:16

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2014/12/27 16:45

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2015/02/09 15:59

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