「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
父という病 (ポプラ新書)
著者 岡田 尊司 (著)
「父親の不在」が家族を追い詰める−。父親が果たすべき役割とその変遷、さらに「父親の不在」から、知らぬ間に現代人を蝕む病の正体と救済の道を探る。〔2014年刊の再刊〕【「T...
父という病 (ポプラ新書)
父という病
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「父親の不在」が家族を追い詰める−。父親が果たすべき役割とその変遷、さらに「父親の不在」から、知らぬ間に現代人を蝕む病の正体と救済の道を探る。〔2014年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
「父親なんていらない」。そううそぶいても、心の底で父親を求めていませんか?
「不在の父親」に縛られないために――。精神科医による救済の書。
父親との関係は、社会適応や精神的な安定を左右するといいます。
人生の方向性や社会へのかかわり方に関係するのです。しかし、時代とともに、次第に父親の役割が変化し、かつ少なくなってきています。
父親との葛藤から解放された子どもたちは、母親との密着を強め、精神の安定を得るどころか、次第に人間関係の構築に支障をきたし始め……。
・プライドが高く、つまづくと投げやりに
・強そうに見えても、ストレスに敏感で傷つきやすい
・恋人やパートナーに依存し、独占欲が強い
・理想の父親像を求め、愛憎を繰り返す
・目上の人を過度に信奉したり、否定したりする
・子育てに関心が乏しく、夫や息子と対立しやすい【商品解説】
著者紹介
岡田 尊司
- 略歴
- 〈岡田尊司〉1960年香川県生まれ。京都大学大学院医学研究科修了。精神科医。作家。医学博士。岡田クリニック院長。山形大学客員教授。著書に「母という病」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
よく読んだなあ
2016/12/30 20:11
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:889ヒロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界的な有名人を世間に知らしめる真の動機、それは何か、というストーリーは面白い読み物。ぐっと凝縮してあるから、半ば書評を読んでいるような。
兎にも角にも母といい、父といい、人が親を求めるエネルギーは凄い。AIっつー映画があったな。なんの話か、というと、親を求めるパワーたるや、機械を人間にしちゃうくらい。それが凡人だったらこうなっちゃうよ、という例がてんこ盛り。人ひとり育てるのはホント難しいから、親になる前にシケンせなかん、と思いました。
俗人(フツーの人)を幸せにするのってどしたらいいの?あんな父でも居た方がマシ、ていうこと?などとぐるぐる考えた。が、フツーに幸せになるなら、大家族制が間違いが少ないかな~と妄想した。