「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
モザンビークから南アフリカへの移民労働をめぐる問題に焦点をあて、南アフリカの鉱山開発に必要とされる移民労働者の供給を実現するための構造が、国際的な植民地支配の体制のなかで構築されてきた過程を検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 南部アフリカへの視座
- 1 世界史のなかの南部アフリカ
- 2 モザンビークをめぐる研究の現状
- 3 植民地主義の構造的把握に向けて
- 第一章 アフリカ人社会の動態と労働市場の形成
- 1 ムフェカネとモザンビーク南部社会
- 2 外部世界との接合
- 3 奴隷制の廃止と「賃金労働者」の創出
- 第二章 帝国主義的世界におけるモザンビーク
- 1 ヨーロッパにおけるポルトガルの周辺性
著者紹介
網中 昭世
- 略歴
- 〈網中昭世〉1976年生まれ。津田塾大学大学院国際関係研究科後期博士課程(国際関係論専攻)単位取得退学。博士(国際関係学)。同大学国際関係研究所研究員。
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む