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紙の本
月夜の島渡り (角川ホラー文庫)
著者 恒川 光太郎 (著)
鳴り響く胡弓の音色は死者を、ヨマブリを、呼び寄せる―。願いを叶えてくれる魔物の隠れ家に忍び込む子供たち。人を殺めた男が遭遇した、無人島の洞窟に潜む謎の軟体動物。小さなパー...
月夜の島渡り (角川ホラー文庫)
月夜の島渡り
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商品説明
鳴り響く胡弓の音色は死者を、ヨマブリを、呼び寄せる―。願いを叶えてくれる魔物の隠れ家に忍び込む子供たち。人を殺めた男が遭遇した、無人島の洞窟に潜む謎の軟体動物。小さなパーラーで働く不気味な女たち。深夜に走るお化け電車と女の人生。集落の祭りの夜に現れる予言者。転生を繰り返す女が垣間見た数奇な琉球の歴史。美しい海と島々を擁する沖縄が、しだいに“異界”へと変容してゆく。7つの奇妙な短篇を収録。【「BOOK」データベースの商品解説】
ヨマブリと胡弓の響き、願いを叶えてくれる魔物、ニョラの棲む洞窟、祭りの夜の不吉な予言…。転生を繰り返す少女フーイーが見た島の歴史と運命とは? 沖縄を舞台に、島々に根付く薄闇を描く、怪奇と幻想に満ちた短篇集。〔「私はフーイー」(メディアファクトリー 2012年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
弥勒節 | 5−33 | |
---|---|---|
クームン | 35−64 | |
ニョラ穴 | 65−97 |
著者紹介
恒川 光太郎
- 略歴
- 1973年東京都生まれ。2005年、『夜市』で日本ホラー小説大賞を受賞しデビュー。同作で直木賞候補に。14年、『金色機械』で日本推理作家協会賞を受賞。著書に『雷の季節の終わりに』『秋の牢獄』『南の子供が夜いくところ』『竜が最後に帰る場所』『金色の獣、彼方へ』『南の子供が夜いくところ 』『スタープレイヤー』などがある。
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