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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/12/15
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:20cm/567p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-771590-3
  • 国内送料無料

紙の本

教団X

著者 中村 文則 (著)

謎のカルト教団と革命の予感。自分の元から去った女性は、公安から身を隠すオカルト教団の中へ消えた。絶対的な悪の教祖と4人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国...

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商品説明

謎のカルト教団と革命の予感。自分の元から去った女性は、公安から身を隠すオカルト教団の中へ消えた。絶対的な悪の教祖と4人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国を根幹から揺さぶり始める。神とは何か。運命とは何か。絶対的な闇とは、光とは何か。著者最長にして圧倒的最高傑作。【「BOOK」データベースの商品解説】

自分の元から去った女性は、公安から身を隠すカルト教団の中へ消えた。絶対的な悪の教祖と4人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国を根幹から揺さぶり始める…。『すばる』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

絶対的な闇、圧倒的な光。「運命」に翻弄される4人の男女、物語は、いま極限まで加速する。
米紙WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)年間ベスト10小説、アメリカ・デイヴィッド・グーディス賞を日本人で初受賞、いま世界で注目を集める作家の、圧倒的最高傑作!

謎のカルト教団と革命の予感。4人の男女の「運命」が重なり合い、この国を根底から揺さぶり始める。神とは何か。運命とは何か。著者最長にして圧倒的最高傑作。ついに刊行。


【商品解説】

著者紹介

中村 文則

略歴
〈中村文則〉1977年愛知県生まれ。福島大学卒業。「銃」で新潮新人賞を受賞しデビュー。「土の中の子供」で芥川賞、「掏摸」で大江健三郎賞を受賞。日本人として初めてデイビッド・グーディス賞を受賞。

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みんなのレビュー234件

みんなの評価3.3

評価内訳

紙の本

読むべき1冊!

2016/03/06 11:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み初めから引き込まれ、一気に読める。

閉ざされた宗教団体の狂気の世界に恐れ、
高原が企てたテロが始まってからは、
誰が誰を騙し操っているのか、
謎を読み解く楽しさがある。

人は誰かに認められたい。
人より幸せだと実感したい。
そんな人の弱さにつけ込んで、新興宗教は力を広める。
いろいろな闇を抱えた人や、自ら考える事を止めてしまった人にとって、
新興宗教は居心地のよい世界なんだろう。

また国家の利益を守る仕組み、紛争・戦争の仕組みなどにも切り込み読み応えがある。
中村文則の作品を読むのが楽しみだ。

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紙の本

すでに3回

2015/06/20 21:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひらくる - この投稿者のレビュー一覧を見る

買ってから3回は読み直しました。

単純に面白い!
ずっと中村作品が大好きで、読みづつけていますが、
いつもの作品は無音。
静寂の中で話が進んでいく印象。
この作品は、風景の音が聞こえ、風の音が聞こえたり。
抽象的だけど。

この本を読み終えてすぐのニュースを見て
予言の様で怖くなった。

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電子書籍

作者の「今この作品を書かなくてはだめだ」が伝わってくる

2015/08/24 11:20

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

又吉さんの「どんなに時間がかかっても読んでほしい」とのレビューに押され、読むことにしたのだが、圧倒されていた厚さの割には、電子版ということもあり、すらすらと読むことができた。

今、日本で何が起こっているのか。
終盤、「善」と「悪」がごっちゃになって、ひっくり返っていく様子は見事。

読むと、少し自分が「知的」になった気になれる、そして、「知的」にならなくては、世の中が悪い方向に流れていくときに何もできないのだ、と気づかせてくれる1冊。

性描写が気になるところはあるが、選挙権を持つころまでに、子どもにも読ませたいと感じた。

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紙の本

深刻な顔をした伊坂幸太郎

2016/08/30 18:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の作品は初めてだが、陰鬱なテーマと展開のわりに伊坂幸太郎のような、書くこと自体を楽しんでいる感じがあった。蘊蓄多目なところもにている気がする。なので「ブンガク」と肩肘張らずに、やや厚目のミステリだと思うとそこそこ楽しめた。これ読んで人間に絶望することも神の存在に思いを馳せる必要もない。ただ少しだけ我が身を振り返る、そんな手応えの小説だと思う。

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紙の本

スケール

2016/06/29 20:39

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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

カルト教団に始まり、テロ、過去の戦争へと話は展開。グローバルな物語ながら、他方、人物描写も細かく、よく書かれてはいる。が、その分、紙幅が大きく割かれる結果になり、読みこなすのに疲れた。欲張りすぎか。また「あとから後悔する」というフレーズがしばしば出てくるが、これは「馬から落ちて落馬した」を意図的に書いているのか?

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電子書籍

性と宗教と宇宙と戦争と…盛りだくさんで面白い

2016/03/31 09:32

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投稿者:モウ子。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

性と宗教と宇宙の成り立ちと神と戦争と生き方と…もうアレもコレもを織り込んで、それでも飽きさせず終わりまで突っ走らせてくれるパワフルな一冊。物理学や量子力学が解りやすい語りで解説されていたり、靖国問題や戦争責任まで登場し、あとがきにあるように、著者の言いたいことは取り敢えず全部入れときましたという感じ。そんなことには殆ど無関心な人間でもすんなり読めるのは著者の力量なのだろうけど、やたらと「狂気」を隠れ蓑というか逃げにしているようで、そこが、セックスの扱いが画一的だったのと併せてとても残念だった。

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電子書籍

国家の裏で蠢く陰謀とか好きな人にはいいかもー

2016/02/09 11:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏川龍成 - この投稿者のレビュー一覧を見る

たまたまこの作品がリベラルなメッセージを含んだ作品かと思いましたが、中村氏自身がその傾向が強い方のようなので、読者への右巻きな為政者や政治へのメッセージであったり、資本主義社会への警鐘を鳴らすようなメッセージも含まれている作品だと感じました。

個人的には、そんなことはどうでもいいんですが。

政府や国家の裏で蠢く思惑、陰謀などが好きな人には堪らないかも。中学生男子とかも好きそうな内容。

テレビ画面から伝わってくる情報が全てではない。
悪の反対は別の悪。正義などない。というかそんな感じ。

小気味よいテンポで進んでいくストーリーは、非常に読みやすく惹き込まれる。

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紙の本

活字を読みながらドキドキできる

2016/01/25 22:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:パニーポ - この投稿者のレビュー一覧を見る

分厚いだけに読む前は憂鬱。さらに内容はとても濃い。
それなのにサラサラと読めます。
続きがとにかく気になってしまいます。
色々な意味でドキドキできますよ。男女の絡み。命の危機。
大人の本って感じですが、楽しかったです。

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紙の本

影響受けまくリング

2016/01/21 00:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ティモン - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分は宗教とかが嫌いだしあんまり触れたくないなぁと思ったがやはりアメトーークで絶賛とのことで読んだのだが、ふぇっ?てなる話の壮大さ。小説の章に教祖の奇妙な話なるものがあるのだが、素粒子とかビッグバンとか予想外の角度からの話でただ驚いた。
それと途中途中に官能小説的なところがある。勃った。言い回しが妙にエロい。
小説自体が面白いのとなんか勉強と言うかタメになるというか作者の伝えたいことがダイレクトに書いてある感じ。おもろーだしパッケージカッコいいから買うなら本の方がいいと思うな。

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電子書籍

平和追求国家を…!今だから読むべし!

2015/09/18 07:32

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ASAGI - この投稿者のレビュー一覧を見る

世に存在する悪と闇を全て詰め込んで目の前に曝された様な一冊。神と科学、脳と宇宙、優秀ゆえに手が届かない真実や歪んだ想いが人間の思考回路をおかしくさせて行く。正誤も善悪も幾多の欲望で曖昧になる……人間の弱さと脆さを見せられ、かと思うと洗脳された思いは強烈で呪縛を解く事は難しい。生き永らえて満足の行く己の唯一の物語を紡ぐってなんて大変なんだろうwww. 難解な説法には頭が付いて行けないが、原子の塊が死しても残り全ての生の中に取り込まれて行くって発想が妙に心に残った。

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2015/09/08 04:15

投稿元:ブクログ

自分の元から去った女性は、公安から身を隠すカルト教団の中へ消えた。絶対的な悪の教祖と4人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国を根幹から揺さぶり始める…。『すばる』連載を単行本化。

2014/12/27 17:55

投稿元:ブクログ

最初に読み進め読み終わった時は、
物語についていくのに必死だった。

テロ、戦争、宗教、傷、悪、善、貧困、搾取、性、生、死、宇宙、素粒子、細胞…
複雑に絡み合った様々な点が必然として線になり、
やがてその線は自分に伸びていることに気付く。

分厚い本を閉じた後、小説に想いを馳せるより茫然としている自分しかいなかった。

咀嚼するためにもう一度読み返した。

著者がいつもあとがきに書く「共に生きましょう」という言葉を、芳子が言った時、
私はこれほど優しい小説を今まで読んだことがあっただろうかと言う気持ちさえ湧きあがり涙が出そうになった(ほんとは少し泣いた)。

宗教の物語ではない、
思想の物語ではない、
戦争の物語ではない、
腐敗した政治の物語ではない、
脆くて弱い国民の物語ではない、
社会から弾かれた孤独な者の物語ではない、
駄目な親に追い詰められたかつて子供だった者の物語ではない…

これは、この本を開いた読者ひとりひとりの物語でしかない。


共に生きましょう。

2015/12/15 11:53

投稿元:ブクログ

前半めっちゃ引きこまれたけど、途中いろんな文献の貼り合わせ感が出てきてちょっと冷めた、、のを差し引いても面白かった

2015/08/12 16:22

投稿元:ブクログ

読み終わって己や己のを構成しているものについて思いを巡らせた。決して気持ちのいい話ではないし、むしろ不快に感じる部分も多いのに、ある章にものすごくものすごく救われた。作中にあった表現を借りるならば、一度でも世界から弾かれていると感じたことのある者にとっては胸に響くような痛みとともに強烈な恍惚があるのではないだろうか。物語を読む物語を生きているよろこび。

2015/07/29 22:16

投稿元:ブクログ

これで1800円とは,値段の基準は何なんだろう?~30代の楢崎透は立花涼子を探し求めて松尾正太郎という宗教家?の屋敷に行くが,教祖?は痔で入院中。吉田という坊主,峰野という美女,よっちゃんという奥方が居る。第二土曜の集会で松尾が話しているDVDを見ている内に,松尾と同じ師を持つ沢渡という宗教家の元に立花はいると知る。松尾の許から,高野君という男が沢渡の主催する教団Xに連れて行かれ,代わる代わる女と性交を繰り返す。スパイとして楢崎は連れ戻されるが,松尾の生い立ちを知り,量子の揺れと運命論が染みこんでいく。高野は父に捨てられ絶対的な飢餓を経験し,当時の父の彼女だった立花の母に救われ,13歳で恋人同士になった義理の兄弟だ。涼子は実に父の悪口を言われ続け,責められ続けていたのだ。高野はアフリカでNGOの活動中に現地を食い物にするODA企業に抗議しようとして原始宗教団体に拉致され,殺されそうなところを教祖に救われ,テロリストとして育てられたが,テロ直前で逃げ出した。日本でも死人のでないテロを企画し,資金を教団Xに求めていた。勿論,教祖には内緒だ。沢渡は系列病院を経営する医師の父の許から,発展途上国の無医村で診療にあたり,13歳の少女の結核を治して陵辱し,ついには心臓手術中に心臓に傷を付けて殺してしまった。自動的に貯まる資金を使って,性産業から娼婦を救い,自分の所有するマンションを教団の拠点にしている。高野の意図など既に承知していて,途中からテロ計画を乗っ取る。松尾は最後の説話を残して家に帰る途中で病死し,沢渡はマンションの21階で炎に包まれながら頭をピストルで撃ち抜いた。公安がテロを煽って,日本を全体主義に向かわせようとしていたが,死人は二人,教団が機動隊に囲まれながら手にした武器も模造銃だった。高野は上司から後を託された30代のハンドルネーム・子育て侍にピストルで撃たれるが,それをスマホで撮っていた立花の動画で世の中に知らされてしまう。松尾の平和主義が受け継がれるか?~いやいや,確かに中村君37歳のすべてを読んだような気がする。最後の最後にフィクションだ!と書いておかないといけない怖さを感じる。p200の『「聖書」として編纂されました。中には当然,当時の教会に則さないものもあった。』…「則さない」ってこうやって使うんだっけ?