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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/12/18
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/380p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-336991-2

紙の本

アールダーの方舟

著者 周木 律 (著)

「痛みの山」と呼ばれるアララト山で、ノアの方舟調査隊に降りかかる不可解な連続死―。宗教学・科学・建築学の叡智を駆使し、壮大なスケールで人類の謎に挑む歴史ミステリ!!完璧な...

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アールダーの方舟

税込 1,980 18pt

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商品説明

「痛みの山」と呼ばれるアララト山で、ノアの方舟調査隊に降りかかる不可解な連続死―。宗教学・科学・建築学の叡智を駆使し、壮大なスケールで人類の謎に挑む歴史ミステリ!!完璧なる記憶力と瞬時の計算力を持ち、語学堪能にして端正なマスク。「神は妄想でしかない」と断言し、「人間とは何なのか」をストイックに追究する男が、アララト山頂で到達した人類の真実とは―。【「BOOK」データベースの商品解説】

神の怒りか、奇跡の完全犯罪か。「痛みの山(アールダー)」と呼ばれるアララト山で、ノアの方舟調査隊に不可解な連続死が降りかかる…。宗教学・科学・建築学の叡智を駆使し、壮大なスケールで人類の謎に挑む歴史ミステリ。【「TRC MARC」の商品解説】

聖なる山の調査隊を襲う謎の連続死。これは神の怒りか、奇跡の完全犯罪か。「痛みの山」と呼ばれるトルコのアララト山で、ノアの方舟の遺物を探す調査隊に次々と不可解な死が降りかかる。その謎に挑むのは、「一度記憶したことを決して忘れることができない」放浪の天才学者、一石豊という男。メフィスト賞受賞で注目の新鋭が、宗教学・科学・建築学の叡智を駆使して、壮大なスケールで人類の謎に挑む、超弩級の歴史ミステリー。【商品解説】

著者紹介

周木 律

略歴
〈周木律〉某国立大学建築学科卒業。「眼球堂の殺人〜The Book〜」で第47回メフィスト賞を受賞しデビュー。他の著書に「双孔堂の殺人〜Double Torus〜」など。

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みんなのレビュー14件

みんなの評価3.8

評価内訳

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電子書籍

壮大なる歴史ミステリー

2015/12/15 10:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やきとり - この投稿者のレビュー一覧を見る

トルコのアララト山でノアの方舟らしき遺物の衛星写真が撮影される。急遽、国籍や人種、職業もバラバラの専門家チームが組織され、厳冬期前の冬山へと登り始めるのだが、調査隊は山頂付近で荒天にみまわれ身動きが取れない状態に。そしてそこで起こる連続殺人、果たして調査隊は無事遺物を回収して下山出来るのか…。

探偵役は材質鑑定人の一石とワトソン役の女性写真家のアリスの二人。初っ端、物語は方舟調査隊の登場人物の紹介の後、この二人による科学と宗教談議へ入って行き(というか一方的に一石が喋りまくるのだが)「神は妄想」と言い切る一石の「神とは」、「宗教とは」の話が延々と展開する。宗教による科学の懐柔、理神論者と汎神論者、進化論とID論、世界各地にある洪水伝説へと途切れる事なく話が進むのだが、ここまで来るとこの手の話が好きな人には堪らん事になるわけですよ、殺人事件そっちのけで(笑)。

もちろん冬山登山というクローズド・サークル(吹雪の山荘)で起こる連続殺人とその謎解きも並行して描かれるのですが、何故その様な事をしたのかのホワイダニットものとしての印象が強いので、読者はその動機を理解する為にキリスト教・ユダヤ教・イスラム教の三宗教や神話世界から青銅・鉄器時代までの歴史を一石の解説でアリスと供に旅します。まあどの探偵も謎解きになるとかなり饒舌にはなるのですが、この一石は普段からしゃべるしゃべる。いくら吹雪でテントに閉じ込められているとはいえ、事件そっちのけでしゃべるのでちゃんと決着するのかと非常に心配でしたが、殺人事件もノアの方舟の件も見事に決着します。

ただどうにも無神教の日本人の私から言わせてもらうと心情的にはやはり理解出来ないというのが正直な感想。あと本作を読んでいる間、雰囲気や展開が笠井潔の矢吹駆シリーズに似ているなと感じました。この宗教とか神とかの小難しい話を二人で延々話してる感じはまさに駆とナディア。結末の二段オチや観念が動機になっている点など共通点も多く、あのシリーズが好きな人は本作ハマるかも。

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紙の本

ノアの方舟の真相

2022/05/25 11:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る

アララト山に登山することになった
アリスや一石、沙来たち一行。
次々とメンバーが死んで行く中
山の変わりやすい天候に左右される生活。
ある種のクローズドサークルに
読んでいるこちらもハラハラしました

犯人は誰なのか?
そして「ノアの方舟」って実際は何なのか?
同時進行で推理しながら楽しめる話でした◎

宗教や世界史が絡んでくるので
苦手な人にはキツイ話…かも

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周木さん

2019/01/01 08:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

周木さん初読み。
蘊蓄がけっこう詰め込まれているので苦手な人は苦手かも。
ただその蘊蓄がけっこう犯人の動機、行動理由の説明になっているので
後半の怒濤の展開がスムーズに読める。
探偵役が最後犯人に語りかける言葉が個人的に好き。
続編ありきの話だと思うので続刊が楽しみです

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2014/12/17 21:41

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2015/01/26 19:07

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2015/02/19 22:14

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2015/04/06 23:36

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2016/03/23 00:40

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