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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/12/15
- 出版社: 大月書店
- サイズ:20cm/152p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-272-61231-4
- 国内送料無料
紙の本
戦争を描くリアリズム 石川達三・丹羽文雄・田村泰次郎を中心に
著者 尾西 康充 (著)
多喜二虐殺後、検閲に抵抗しながら、作家たちは戦争にどう迫ったのか。石川達三、丹羽文雄、田村泰次郎らの戦争文学を取り上げて、戦場を描く作家のリアリズムについて考察する。【「...
戦争を描くリアリズム 石川達三・丹羽文雄・田村泰次郎を中心に
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商品説明
多喜二虐殺後、検閲に抵抗しながら、作家たちは戦争にどう迫ったのか。石川達三、丹羽文雄、田村泰次郎らの戦争文学を取り上げて、戦場を描く作家のリアリズムについて考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
小林多喜二の虐殺とプロレタリア文学運動の崩壊後、作家たちはどのようなリアリズムをもって日本社会を描こうとしたのか。南京事件を描いた石川達三、従軍慰安婦を作品の素材にすえた田村泰次郎、丹羽文雄らの作家を取り上げる。
【商品解説】
目次
- はじめに
- (1)『文学新聞』の実践
- (2)プロレタリア文学の大衆化
- (3)イデオロギーあるいは世界観とリアリズム
- (4)報告文学の継承
- (5)戦争文学とリアリズム
- 第一章 移民と棄民
- 第一節 石川達三『蒼氓』
- (1)サンパウロ大学日本研究所
著者紹介
尾西 康充
- 略歴
- 〈尾西康充〉1967年兵庫県生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。博士(学術)取得。三重大学人文学部教授。著書に「『或る女』とアメリカ体験」など。
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