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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/12/03
- 出版社: 小学館
- サイズ:20cm/190p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-388391-7
読割 50
紙の本
至高の靴職人 関信義−手業とその継承に人生を捧げた男がいた
著者 竹川 圭 (著)
日本最高峰といわれる靴職人、関信義の物語。50年に及ぶ職人人生。引退を前にたどり着いた境地とは。【「BOOK」データベースの商品解説】50年に及ぶ職人人生。引退を前にたど...
至高の靴職人 関信義−手業とその継承に人生を捧げた男がいた
至高の靴職人 関信義-手業とその継承に人生を捧げた男がいた
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商品説明
日本最高峰といわれる靴職人、関信義の物語。50年に及ぶ職人人生。引退を前にたどり着いた境地とは。【「BOOK」データベースの商品解説】
50年に及ぶ職人人生。引退を前にたどり着いた境地とは…。高校を自主退学し、17歳で手製靴の世界へ。腕一本で勝負する渡り職人となり、自他ともにみとめる手練の技を身につけた、日本最高峰の靴職人・関信義の物語。【「TRC MARC」の商品解説】
日本最高峰の靴職人の半生を追う
日本最高峰の靴職人、関信義さんが70歳を超え、いよいよ引退することを決めました。関さんの名は、ファッション業界関連の者なら知らぬ人はいないほど。その半生を振り返り、いかにして最高峰の称号を得るにいたったのか、関さんが生きた靴業界はどのようなものだったのか。大量生産の時代の終焉を迎えようとしている今、自らの命を削りながら、後継者を育てる職人の生き様を追いかけます。
戦後の貧しい時代に幼少期を過ごした関信義さんは、早くから手に職をつける道へと進みます。そこで靴作りと出会います。戦後の物不足、そこに訪れる靴業界の活況。その後、靴業界が舵を切る機械化への道。関さんは激動の時代の中、紆余曲折ありながらも、最高峰職人への道を進んでいきます。そこで意識するのが「枯れる」という境地。職人世界では最高の褒め言葉です。その境地にたどり着くまでの道のりを、2つのポイントを織り交ぜ、物語は進んでいきます。
ポイント1 技を極め、さらにそこから無駄をそぎ落とす技術と感性。
ポイント2 自分の職人生命が終わっても、それと引き替えに新しい息吹をはぐくむこと。
【編集担当からのおすすめ情報】
職人としての潔いまでの哲学と、日本が歩んできたモノ作りの歴史の一端をうかがえる資料性も持ち合わせたノンフィクションです。靴作りに限らず、モノ作りを志すすべてに人にも読んでほしい一冊です。【商品解説】
著者紹介
竹川 圭
- 略歴
- 〈竹川圭〉1970年京都生まれ。雑誌やウェブでメンズファッションのエディター、ライターとして活動。靴に関する著作が多い。著書に「紳士 靴を選ぶ」など。
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