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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2014/11/25
- 出版社: 学文社
- サイズ:22cm/216p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7620-2485-6
- 国内送料無料
紙の本
戦前北海道における中等教育制度整備政策の研究 北海道庁立学校と北海道会
著者 大谷 奨 (著)
北海道庁立中等教育機関の整備過程を検討し、戦前の中等教育制度が複線型という枠組みの中でどのように整備されていったかを把握。さらに、なぜ道庁府県立施設に地元市町村の財産が宛...
戦前北海道における中等教育制度整備政策の研究 北海道庁立学校と北海道会
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商品説明
北海道庁立中等教育機関の整備過程を検討し、戦前の中等教育制度が複線型という枠組みの中でどのように整備されていったかを把握。さらに、なぜ道庁府県立施設に地元市町村の財産が宛てがわれるようになったのかを考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
1901年に発足した北海道会における議論を手がかりに、
戦前の北海道における公立中等教育機関の整備過程を検討する。
北海道会開設以降から戦前期までを全6章をもって通時的に追っていく。
戦前日本において複線型の中等教育制度を構成していた中学校、高等女学校、実業学校が
互いにどのように関わり合いながら設立されていったのか。
戦前の複線型中等教育制度の考察のほか、中等教育機関の設置と地元負担の問題を
庁立(県立)志向とその背景にも迫りつつ、明らかにしていく。【商品解説】
目次
- 序章 本書の意図と課題
- 第1節 研究の対象
- 第2節 本書の課題
- 第3節 研究の方法と対象
- 第4節 先行研究の検討
- 第5節 本書の構成
- 第一章 第一回北海道会における庁立学校整備論争−小樽中学校の設立をめぐって−
- 第1節 北海道会の開設とその意義
- 第2節 第一回北海道会における普通教育/実業教育論争
- 第3節 建議という戦略と院外での活動
著者紹介
大谷 奨
- 略歴
- (おおたに すすむ)筑波大学人間総合科学学術院教育学学位プログラム人間学群教育学類教授。
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