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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2015/01/15
- 出版社: 毎日新聞社
- サイズ:20cm/406p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-620-10808-7
紙の本
悲嘆の門 上
著者 宮部 みゆき (著)
ネットに溢れる殺人者の噂を追う大学一年生・孝太郎。“動くガーゴイル像”の謎に憑かれる元刑事・都築。人の心に渇望が満ちる時、姿を現すものは?宮部みゆきの物語世界、さらなる高...
悲嘆の門 上
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商品説明
ネットに溢れる殺人者の噂を追う大学一年生・孝太郎。“動くガーゴイル像”の謎に憑かれる元刑事・都築。人の心に渇望が満ちる時、姿を現すものは?宮部みゆきの物語世界、さらなる高みへ!【「BOOK」データベースの商品解説】
死体を切り取る戦慄の殺人事件が発生した。ネットに溢れる殺人者の噂を追う大学生の孝太郎。〈動くガーゴイル像〉の謎に憑かれる元刑事・都築。人の心に渇望が満ちる時、姿を現すものは? 『サンデー毎日』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
宮部 みゆき
- 略歴
- 〈宮部みゆき〉1960年生まれ。東京都出身。87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。99年「理由」で直木賞、2007年「名もなき毒」で吉川英治文学賞を受賞。
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紙の本
気迫溢れる筆致が魂を揺さぶる。
2022/06/11 07:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
釈迦もキリストもその教えを説くにあたり、巧みなる比喩や物語を用いて民衆に語りかけた。
優れた教えも言葉や物語がなければただの理論に終わって人々に根付くことはない。
著者は、ファンタジーの手法を用いて現代の物語と言葉の本質に迫ろうとしている。
その気迫溢れる筆致が魂を揺さぶる。
紙の本
久々の現代ミステリー?
2017/02/09 12:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ずんのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルにはミステリーと書きましたが、いわゆる謎解きのミステリーではなく、不可思議な現象が起きるという広い意味でのミステリージャンルに入るんでしょうか。
個人的には宮部さんの作品は登場人物に感情移入しすぎてしまうと、せつなくなったり、逆にもどかしくなってしまうので、時に読みにくい場合があるのですが、この本は色々な視点から物語が語られ、また読み進めていくうちに少しずつ不可思議さが分かってくるので、興味深く読み進められます。
まだ上巻しか読んでいないのですが、これからどういう結末になるのかがとても楽しみです。
紙の本
宮部節炸裂。
2016/01/30 20:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「火車」「理由」から始まるミステリ系長編。
「ICO」「ブレイブ・ストーリー」などのファンタジー長編。
そのどちらも入り混じったような不思議な感覚の上巻。
紙の本
うーん
2017/01/09 11:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
引退した老刑事のくだりは宮部みゆき節で良かったんですが、ファンタジーとからみだしたらちょっと今一つになりました。
せっかく老刑事を出してきたのだから、そちらの手腕をもっと見たかった気がします。
紙の本
難解になりつつ
2015/11/28 03:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
殺したしたいを悦檀する事件が連続して発生。読み始めれば当然、ミステリである。それも怪奇もの。さらに進んで、そうか「英雄の書」の続編かと。が、上巻の終わりあたりからファンタジーの要素が出始め、下巻はどうなるのかと、期待半分、不安半分だったが―