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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2015/01/15
- 出版社: 毎日新聞社
- サイズ:20cm/393p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-620-10809-4
紙の本
悲嘆の門 下
著者 宮部 みゆき (著)
「連続切断魔」の正体は?「悲嘆の門」とは何か?圧巻の終章に向けて物語は加速する!最高傑作誕生。このめくるめく結末に震撼せよ。【「BOOK」データベースの商品解説】「おまえ...
悲嘆の門 下
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商品説明
「連続切断魔」の正体は?「悲嘆の門」とは何か?圧巻の終章に向けて物語は加速する!最高傑作誕生。このめくるめく結末に震撼せよ。【「BOOK」データベースの商品解説】
「おまえたちの世界には、私以上の怪物が満ち溢れているぞ」 憎しみに染められていく世界。「連続切断魔」の正体は? 「悲嘆の門」とは何か? クライマックスに向けて物語は加速する。『サンデー毎日』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
宮部 みゆき
- 略歴
- 〈宮部みゆき〉1960年生まれ。東京都出身。87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。99年「理由」で直木賞、2007年「名もなき毒」で吉川英治文学賞を受賞。
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紙の本
宮部文学の金字塔がまた一つ、ここに。
2022/06/12 23:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
「落語とは人間の業の肯定である」とは、落語家立川談志の言。
ネットの世界では、顔の見えない言葉の応酬が繰り広げられ、時には人を立ち直れないほどに打ち砕くことが多々ある。
しかし、行った行為、発した言葉は良いものも悪いものもその人の生命に刻まれていく。そして、それを抱えて生きていかなくてはならない。
宮部文学の金字塔がまた一つ、ここに。著者の渾身の叫びを受け止めたい。
紙の本
「英雄の書」を読み返したい!
2016/01/30 18:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラストの<無名の地>周辺の描写が「英雄の書」と地続きな感じが強くて……。
でも「英雄の書」を読むとまたこっちを読み返したくなる無限循環。
紙の本
ファンタジー
2017/01/09 11:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミステリーではなく、ファンタジーとして読めば面白いかもしれせん。
連続?殺人の犯人をあぶりだすのに異形の能力を使ってというのがいささかつまらなかった。
紙の本
長いのも考えもの
2015/11/28 03:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻の終盤からファンタジックな展開になってきたが、下巻はさらに、その色が強くなっていく。ただ、つながりに、いささかの不自然さを感じるようになったのも事実。流れに不自然さを感じつつ結局、最後まで読まされることになった。この辺りに詳しく触れると、ネタバレというルール違反を犯すことになり、レビューも存外辛いと、つくづく。宮部氏の作品は最近、長いものが多く、少々、読破するのに疲れる。
紙の本
宮部先生がこんな雑な作品を書いた事実に悲嘆
2016/12/20 12:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮部先生のファンタジー絡み作品はあまり好きではないので 読むのに骨が折れた。ファンタジー設定が上手く機能しなかった印象。最後、犯人たちがあまりに後先を考えないアホ揃いで萎えた。