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紙の本
パーキンソン病のことがよくわかる本 イラスト版 (健康ライブラリー)
著者 柏原 健一 (監修)
脳内のドパミン不足で起こるパーキンソン病。動きづらさ、不眠、幻覚、うつ…さまざまな症状を改善し、前向きに楽しく暮らすための最新治療と生活法を、イラストとともに解説します。...
パーキンソン病のことがよくわかる本 イラスト版 (健康ライブラリー)
パーキンソン病のことがよくわかる本
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商品説明
脳内のドパミン不足で起こるパーキンソン病。動きづらさ、不眠、幻覚、うつ…さまざまな症状を改善し、前向きに楽しく暮らすための最新治療と生活法を、イラストとともに解説します。【「TRC MARC」の商品解説】
物忘れや幻覚、便秘や頻尿……。運動障害だけではなく様々な症状が現れるパーキンソン病。脳内のドパミン不足で起こるが、進み方はゆっくりで正しい知識をもって薬物療法を中心に上手につきあえば、命にはかかわらない。運動と前向きな気持ちが改善の鍵となる。本書では前向きに楽しく暮らすための最新治療と生活法を徹底解説! 似ているが違う、違うようで同じ病気、レビー小体型認知症との関係もくわしく紹介する。
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》
【進み方はゆっくり。困った症状も工夫しだいで乗り切れる】
パーキンソン病は脳内のドパミン不足で起こる病気。
正しい知識をもって上手につきあえば、命に関わるものではありません。
動きづらさ、不眠、幻覚、うつなど、様々な症状にどう対処すればよいのか。
前向きに楽しく暮らすための最新治療と生活法を徹底解説します。
【まえがきより】
パーキンソン病の進み方は非常にゆっくりで、薬物療法によるコントロールも十分に可能です。
特徴をよく知り、適切に対応すれば「上手につきあっていくことができる相手」です。
動ける体を維持すること、前向きに、楽しく暮らしていこうという気持ちで行動することが、さまざまな症状の改善につながります。
不具合を嘆いているより、できること、やってみたいことはどんどん実践していきましょう。
(監修者 岡山旭東病院神経内科部長 柏原健一)
【本書の主なポイント】
●ふるえる、動作が鈍くなる、筋肉がこわばる、姿勢を保てなくなるのが特徴的な運動症状
●便秘や頻尿、多量の汗、立ちくらみ……不快な症状もじつはパーキンソン病の一部
●うつや幻覚、認知機能障害が出てくることも
●似ているが違う、違うようで同じ病気がある。レビー小体型認知症との関係は?
●薬物療法の基本はドパミン補充療法。薬の効きすぎ、効果切れで現れる症状と対策
●楽観的で前向きな気持ちでいるほうがドパミンは出やすく、生活の質も向上する
●症状をよくする食べもの、食べ方はある?
●療養生活の大きな支えになる「全国パーキンソン病友の会」
【本書の構成】
第1章 運動障害だけじゃないパーキンソン病の症状
第2章 なぜ起きる? これからどうなる?
第3章 薬や手術で上手にコントロール
第4章 運動と前向きな気持ちが改善の鍵
第5章 困った症状も工夫しだいで乗りきれる【商品解説】
目次
- 《 1 運動障害だけじゃないパーキンソン病の症状》
- 【運動症状】四つの特徴的な運動症状がみられる
- 【非運動症状】不快な症状もじつはパーキンソン病の一部
- 【症状の現れ方】発病に気づく前から変化は生じている
- 【似ている病気】似ているが違う、違うようで同じ病気がある
- 【診断】診断がつくまでに時間がかかることも
- 【検査】各種の画像検査や髄液検査をする
- 《 2 なぜ起きる? これからどうなる?》
- 【なにが起きているのか】脳の黒質が減少。ドパミン不足に陥る
- 【なぜ発症するか】体質と環境、年齢の影響が重なる
著者紹介
柏原 健一
- 略歴
- 岡山旭東病院神経内科部長。岡山大医学部卒、同大大学院修了。高知県立中央病院神経内科医員、国立療養所山陽荘病院(現国立病院機構山口宇部医療センター)神経科医長、岡山大付属病院神経内科講師、岡山旭東病院神経内科主任医長などを経て現職。年間延べ1万人の診察をおこなう臨床のスペシャリスト。日本パーキンソン病・運動障害疾患学会(MDSJ)会員。共著に『みんなで学ぶパーキンソン病―患者さんとともに歩む診療をめざして』(南江堂)などがある。
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