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紙の本
黒獅子の寵愛 (角川ルビー文庫)
著者 つばき 深玲 (著)
サッタール首長国の外相・ヘイダルは、視察先の一夜の慰みに踊り子のサーニヤを強引に買う。翌日、再会したサーニヤの初対面のような態度に、彼が時折記憶を失くすことを知ったヘイダ...
黒獅子の寵愛 (角川ルビー文庫)
黒獅子の寵愛【電子特別版】
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商品説明
サッタール首長国の外相・ヘイダルは、視察先の一夜の慰みに踊り子のサーニヤを強引に買う。翌日、再会したサーニヤの初対面のような態度に、彼が時折記憶を失くすことを知ったヘイダルは、サーニヤを引き取ることに。同居生活の中、何度記憶を失くしても健気に自分を慕うサーニヤに惹かれるヘイダルだが、手酷く抱いた夜を思い出しては悔恨に苛まれる。それでもサーニヤの全てを欲しいと思う気持ちに抗えず…。砂漠の黒獅子×記憶移ろう踊り子の、熱砂に浴けるエロティック・ラブ。【「BOOK」データベースの商品解説】
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電子書籍
猛々しい黒獅子の深い愛情に感動。
2023/11/19 16:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:午後のお紅茶 - この投稿者のレビュー一覧を見る
絶望的に不遇な境遇のサーニャ(受)が不憫で可哀想で、序盤は読み進めるのが辛かったです。
お話冒頭のヘイダル(攻)は傲慢不遜の暴君というような猛々しい振る舞いを周りの人間にもサーニャにもしていました。
しかし、サーニャを知ってから幾度記憶を無くしてしまっても何度でも深い愛情を注ぎサーニャを守る様が男らしくてとても素敵でした。
お話の後半、2人が離れてしまうエピソードは、読んでいて心が痛く苦しいほどでした。
最後には、記憶をなくしても尚サーニャが自力でヘイダルへと辿り着くのが本当に感動的でした。
残酷な程に不幸を背負ったサーニャですが、性格は純真無垢で天真爛漫なとても可愛い子で大好きです。
その後の2人の生活も見てみたいです。
電子書籍
エロシーンの表現が・・・
2015/03/07 12:10
8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:panther - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者さん今回初めて読みました。
今までたくさんのBLを読みましたけどこんなに難しい言葉を使ってエロシーンを書いている作品は私が知る中ではありません。
男性器の表現でも普通は医学用語のぺ○スと書いてあることが多いんですけどフリガナがないと読めない漢字が使われていました。そのせいかエロシーンがあまりエロく感じられませんでした。
電子書籍
4
2017/07/28 00:08
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:NATSU - この投稿者のレビュー一覧を見る
つばき深玲『黒獅子の寵愛』
記憶喪失モノ。
何度も記憶を失くし、何度も出会う中で、何度も恋に落ち、少しずつ心を寄せていく、その心の機微が細やかに綴られ、非常にロマンチック。
ついでに身体は娼婦でも心はいつでも処女という特典付き。
記憶喪失という美味しいネタを、余す所なく味わい尽くした感じ。
最初以外はひたすら甘々なのも大変良いです。