紙の本
天職に出会えた幸せな娘
2015/08/29 13:44
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投稿者:Jack_Kenta - この投稿者のレビュー一覧を見る
まじめに、誠実に、いい仕事をしようと努めている人は周りに感動を与える。金のためでもない、名誉でもない、自分が何をするのが人のためになるのか、考えた彼女が決めたのはAV女優だった。彼女のおかげで幸せなひとときを持った、日本中の、いや世界中の男たちの感謝が彼女をささえている。ということが分かる本です。
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文章にもまだまだあどけなさが残るが、
考え方や感じ方をストレートに伝えようとしているところはとても好感が持てる。
AVというマイナスイメージの強い業界を、やわらかく解釈しているし、とても素直に表現しているように思う。
彼女の恋愛や結婚に対する考え方に触れることができて率直にうれしく思った。
彼女の作品見たことなかったけど、名前は知っていたので今度これを踏まえた上で作品見てみたいなって思った。
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一人の女性が好きな仕事を見つけて取り組んでいく姿勢を語っている本です。
そういう意味では、「就職とは?」「仕事とは?」というところで悩んでいる人が読んだら良い本だと思います。
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確かに「紗倉まな」さんには目が行く。
それだけ、
グラビアとかにメディア露出してるからかもしれないけど、目が行くのです。
そんなちょっときになってるまなさんが書いた本と言うことで読んでみた!
初めてAVをみた時の話なんかが載ってたんで、
もっと奥深いところまで書いてるのかと思ったけど意外に浅いところまでしか書かれてなかったので残念。
もっと、
踏み込んだところを知りたかったです!
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AV女優の紗倉まなさんの自叙エッセイです。
特に、紗倉さんと同世代の若ぃ女性に向けて、
どこにでもいる、等身大の若ぃ女性の視点で、
AV女優として生き方や、AV業界のことや、
恋愛や性について、明るく綴られています…。
一昔前の、後ろ暗ぃ雰囲気などは全くなく、
AV女優といぅ仕事に、楽しんで取り組み、
とても充実した時間を過ごされてる様子が、
とてもよく、伝わってきました…。
また、
AVへの世間の印象や偏見に対して、
AV業界の、真摯に取り組む一面も、
とてもよく、伝わってきました…。
近年のAV(アダルトビデオ)業界は、
現役のAV女優さんが、1万人以上、
新人のAV女優さんは、2~3千人/年、
年間の販売タイトルが、4~5万本/年、
年間の売上げ(市場規模)は、550億円、
AVへの出演経験者は、15万人以上と言われ、
そこでトップクラスに入り、維持するのは、
アイドルやモデルさん、若手の役者や芸人が、
それぞれの分野でトップクラスになるよりも、
狭き門であり、厳しぃ競争と言えるでそぅ…。
ゆえに、最近のAV女優さんは、
並みのアイドルよりも、可愛く、
並みのモデルさんよりも、キレイで魅力的です。
(AV女優によるアイドルグループもあります)
加えて、アイドルや役者さんが、
簡単には超えられなぃ一線の、向こう側から、
謂わば、逆輸入されてくるよぅなものなので、
自ずと、芸能分野での活躍の幅も広くなり、
紗倉さんご自身も、多数のドラマへの出演や、
トヨタ自動車とのコラボ企画(コラム)など、
非常に多方面で、活躍されています…。
近年、
AV業界は、頭打ちとも言われますが、
一方で、インターネットの普及により、
女性による、女性向けのAVサイトも、
とても多く、立ち上げられています…。
(もちろん、主役はAV男優ね…(笑))
今後、女性向けのAV作品が多く販売され、
AVが女性にも受け入れられる日が来れば、
AV女優さんのイメージやステイタスは、
今よりも、高くなるかもしれません…??
多くの女性が、AVやAV女優さんに対して、
抵抗や嫌悪感を持たれているかと思いますが、
食わず嫌ぃは、勿体なぃかな~とも思います。
まずは、さらっと、
本作品を読んでみるのも、いかがでそぅか…?
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自分とは縁のないヴェールに包まれた世界の裏側を垣間見れたことが新鮮で、純粋に面白かった。
高専生がAV女優に。前半は、就職に不自由しない高専からなぜあえてAV女優になったのかの経緯。紗倉まなさんのように、自分の考えと展望をしっかり持って行動できる女性は、女性から見てもとても魅力的。
後半は、プロのAV女優としての仕事に立ち向かう姿勢。舞台裏。偏見。
この世の中は「AV女優になったら人生お終い」そんな偏見を持つ人がほとんどだと思う。人から褒められるような仕事ではないかもしれない。でも、AVに限らず、どんな仕事にせよ、こんな熱意と信念を持って仕事と自分に向き合って生きている人は、そうそういないと思う。
偏差値が高いからこそできることもあるだろうし、きっと常識を変革していく人だと思う。彼女の今後に期待。
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さらっと読めて楽しかった!彼女への好感度が上がる本。だけどもっとグイグイ来てほしかった!不満とかそういうマイナスな話も聞きたかったかな。
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「私が一番になれるものって何?」→「あれ、何もないんじゃないかな」。代わりになる人なんていくらでもいるんだな、との紗倉さんの不安や絶望から、AV女優という職業柄のネガティブなイメージや厚い壁を壊していきたい、と行動できるまでのお話を聞いてみたい。紗倉さんをもっと知りたくなる一冊。
親へのカミングアウト、現場での知られざる苦労、かわいいけど本人からしたら白目の失敗談…すき。
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紗倉まなは名前は知っている程度でしたが、AVをはじめとするアダルト業界の裏側に興味があり購入。
この本を読んで、業界の裏を少し知ることができました。
女優さんがどんな気持ち、環境でこの職業を選んだのか、撮影中はどんなことを考えているのか等がわかったような気がします。
自分は周りにこの業界で働いている人もいないので、新鮮な気持ちで読むことができました。面白かったです。
紗倉まなさんはセクシー女優、小説家、タレントのようにマルチに活動されていて、本当にすごい人ですよね。
あまり見なかったんですけど、この本をきっかけにファンになってしまいました。
応援しています!
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著者が18歳になって中学時代から憧れていたAV女優を志し、就職試験に臨むという体験談はこの職業に対する後ろめたさを全く感じていないという、ある意味で凄い潔さを感じた。確かに身体の露出度は過去大きく進んできたわけであり、そのような考えの女性が出てきても不思議でないと感じてしまった。普通の若い女の子であることが良く分かった!母親の許可をもらう場面が唯一緊張したところか。セックスライフのモデルという意識までもあると言う!AV女優は私の天職と感じ、自分は輝けている。写真の中での私は裸で何かを伝えようとしている。それを自分で感じ取れたことに幸せを感じる!すごい言葉だ。いろいろな人に出会って、常に新しい刺激がある「動きのある一日」は自分の求めていたものだった。礼儀を学んでいる!「へー、そういう面もあるのかな」と思った。しかし、あまりにも前向きな文章ばかりで、本当かな、宣伝のため?と思わないでもないが、この人の性格が悪くないことは感じた。
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1.図書館で本を探していたら、AV女優の方が本を出していることに驚き、読みました。
2.本書は著者の自叙伝であり、AV業界についても触れられています。著者は14歳の時に父親のAVを観たことで「体で表現することが美しいことだ」と感動し、高校卒業と同時にAV業界の門をたたきます。そこから、破竹の勢いで売れ始め、現在に至ります。著者が何を思いAV女優としてお仕事をしているのか、普段はどのようにしているのかなどかなり細かく書かれております。
3.仕事に向き合う姿がとても印象的だったのと、本音をちょいちょい混ぜてくるあたりがコミカルで面白く、楽しく読むことができました。AV女優は世間では「AVに堕ちた」と罵倒される表現が付きまといますが、実はそうではないということがこの本から分かります。普通のサラリーマンよりも数倍苦労していますし、タイトなスケジュールをこなしております。AVの世界は試験や資格がいらないので「誰でもなることはできますが誰でもできる」わけではありません。少しおバカな人が集まるイメージで見ていた私にパラダイムシフトさせてくれた本でした。
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同じ著者の書いた『最低。』という作品を探していたところ、目に留まったので読んでみました。 年齢が同じということに親近感を抱きました。 そして若い頃から、”自分”というものをしっかり持っている方なんだなと、尊敬。 「女としての武器を使って男に媚びて金を稼いでいる」 “AV女優”というお仕事に対してそういう偏ったイメージしか持っていない頃もありました… (昔の自分の無知さ・視野の狭さが恥ずかしい) 今は、職業に貴賎なし!と言いますか、いろんな生き方があると偏見なく考えることができていると思います。
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こういう人もいるんだな。
親御さんが凄いと思う。
払ってもいい金額:1,000円
貼った付箋の数:1