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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/02/19
- 出版社: 講談社
- サイズ:20cm/233p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-219434-1
読割 50
紙の本
絶頂の一族 プリンス・安倍晋三と六人の「ファミリー」
著者 松田 賢弥 (著)
ゴッドマザー・洋子の執念のもと、今日も空虚なプリンスは足搔き続ける−。安倍晋三の祖父、父、叔父、隠された弟、妻、母を取り上げ、養子縁組を繰り返し「名門の血脈」を維持し続け...
絶頂の一族 プリンス・安倍晋三と六人の「ファミリー」
絶頂の一族 プリンス・安倍晋三と六人の「ファミリー」
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商品説明
ゴッドマザー・洋子の執念のもと、今日も空虚なプリンスは足搔き続ける−。安倍晋三の祖父、父、叔父、隠された弟、妻、母を取り上げ、養子縁組を繰り返し「名門の血脈」を維持し続ける安倍一族に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
すべては偉大なる岸信介の血を残すために――。安倍晋三の母・洋子の執念は、この華麗なる政治家一族の姿をいびつなものにしている。養子縁組を繰り返し、家を守ることによって何が生まれたか?
孤独な政治家・安倍晋三にとって、祖父の宿願を達成することこそ、唯一、洋子に認められる術になる。幻影安倍家三代を丹念に取材し、幻影に追い回された安倍ファミリー・六人の姿を丹念に分析することによって、「安倍晋三」なるものの正体に迫る。
政治取材のトップランナー・松田賢弥が放つ、衝撃の書。
【本書の内容】
プロローグ ゴッドマザー・安倍洋子を軸にした三代
第一章 祖父・岸信介――安倍晋三が追う幻影の正体
第二章 父・安倍晋太郎――「岸の舅」といわれた続けた男
第三章 叔父・西村正雄――唯一晋三を批判できた晋太郎
第四章 隠れた弟を追って――父・晋太郎が築こうとしたもう
第五章 妻・安倍昭恵――奔放な「家庭内野党」で洋子との
第六章 母・安倍洋子――晋三に賭けるゴッドマザーの執念【商品解説】
目次
- ■プロローグ ゴッドマザー・安倍洋子を軸にした三代
- ■第一章 祖父・岸信介――安倍晋三が追う幻影の正体
- 名門一族の秘められた「約束事」/小児麻痺を患った長男・信和/落下傘工場で働いた洋子/終戦の日、岸は病床にあった/「八月十五日」が意味するもの/横浜拘置所への護送/弟・佐藤栄作との「出所祝い」/公職追放解除へ/毎日新聞記者・安倍晋太郎との結婚/政界復帰と自民党結成/憲法改正の宿願/総裁選の敗北と外務大臣就任/釈放八年後の総理就任ほか
- ■第二章 父・安倍晋太郎――「岸の舅」といわれた続けた男の悲劇
- 生き別れた母と特攻志願/病の父と瞼の母/晋三が触れないもう一人の祖父/警察の尾行/新聞記者と「岸の娘」/俺の実家は安倍家だ/岸への相反する感情/九才の晋三の前で泣く夫/異父弟の存在を知る/ポスト中曽根レースに加わる/総理になれなかった男として/リクルート報道と入院
- ■第三章 叔父・西村正雄――唯一晋三を批判できた晋太郎の異父弟
- 晋太郎の隠された弟/晋三には何が欠けているのか/兄を看取った銀行マン/晋太郎への長文の手紙/戦争を知らない甥・晋三に伝えたいこと/晋三は侵略戦争がわかっていない/「偏狭なナショナリストと離れろ」
- ■第四章 隠れた弟を追って――父・晋太郎が築こうとしたもう一つの家庭
- 晋太郎の隠し子と呼ばれて/秘められた料亭の女将との関係/「晋三に言うべきだろうか」/家に寄りつこうとしない晋太郎/母子家庭で育って
- ■第五章 妻・安倍昭恵――奔放な「家庭内野党」で洋子との確執は続く
著者紹介
松田 賢弥
- 略歴
- 〈松田賢弥〉1954年岩手県生まれ。ジャーナリスト。『週刊現代』『週刊文春』『文藝春秋』を中心に執筆を行う。第19回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞大賞受賞。
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