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紙の本
江戸の角隠し (徳間文庫 若殿八方破れ)
著者 鈴木 英治 (著)
念願の仇討ちを果たし、無事江戸の地を踏んだ俊介一行は、周防三田尻湊から船で先に帰らせたおきみの家へ立ち寄ることに。が、母のおはまは、「戻っておりません」と言う。愕然とした...
江戸の角隠し (徳間文庫 若殿八方破れ)
若殿八方破れ 江戸の角隠し
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商品説明
念願の仇討ちを果たし、無事江戸の地を踏んだ俊介一行は、周防三田尻湊から船で先に帰らせたおきみの家へ立ち寄ることに。が、母のおはまは、「戻っておりません」と言う。愕然とした俊介は、供につけた伝兵衛の身を確かめるため、急ぎ屋敷へと走るが、いまだ姿を見せておらず…。誰かの企みか、それとも海難か?病に臥す父幸貫の容態は?相惚れの良美との祝言を阻む困難はいかに?【「BOOK」データベースの商品解説】
念願の仇討を果たした俊介一行は、船で先に帰らせたおきみの家へ立ち寄るが、まだ戻っていないという。愕然とした俊介は、供につけた伝兵衛の身を確かめるが、いまだ姿を見せておらず…。シリーズ最終巻。【「TRC MARC」の商品解説】
忠臣の仇討ちのため、諸国を巡る真田家の跡取り俊介。念願の仇討ちを果たし無事江戸の地を踏んだ。一行は周防三田尻湊から船で先に帰らせたおきみの家へ立ち寄るが、母のおはまは「戻っておりません」と言う。不審を感じた俊介は供につけた伝兵衛の所在を確かめるため急ぎ屋敷へと走るが安否は不明。誰かの企みか、それとも海難か? 病に臥す父幸貫の容態は? 相惚れの良美との祝言に待つ困難はいかに? 好評シリーズ第十弾にして、ついに完結!【商品解説】
ついに仇討ちなるか!? 真田家の若殿俊介の旅、堂々完結!【本の内容】
著者紹介
鈴木 英治
- 略歴
- 1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。99年、第一回角川春樹小説賞特別賞を『駿府に吹く風』(刊行に際して『義元謀殺』へと改題)で受賞。
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