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紙の本
村 百姓たちの近世 (岩波新書 新赤版 シリーズ日本近世史)
著者 水本 邦彦 (著)
近世の村社会において、百姓たちは生産力の主な担い手であり、掟を定めて秩序を保ち、時には国家権力にさえ物申す存在だった−。活力あふれる村の生活を丹念に追うことから近世日本に...
村 百姓たちの近世 (岩波新書 新赤版 シリーズ日本近世史)
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商品説明
近世の村社会において、百姓たちは生産力の主な担い手であり、掟を定めて秩序を保ち、時には国家権力にさえ物申す存在だった−。活力あふれる村の生活を丹念に追うことから近世日本に新たな光を当てる。【「TRC MARC」の商品解説】
近世社会の生産力の担い手であった百姓たち。その生を丹念に追うことから、近世日本に新たな光を当てる。【本の内容】
著者紹介
水本 邦彦
- 略歴
- 〈水本邦彦〉1946年群馬県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位修得。京都府立大学・長浜バイオ大学名誉教授。専門は日本近世史。著書に「近世の村社会と国家」など。
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紙の本
村を知るためのうってつけの書
2019/01/04 12:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:K2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸時代の村を平易に解説。村絵図を用いた景観論や、百姓と領主それぞれの「自力」、村の構造変化など、興味深い論点の連続だった。いまでは遠い世界となってしまった村について知るには、うってつけの書である。
紙の本
村って
2017/06/03 12:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて、江戸時代のようすを思い浮かべることができた。さまざまな観点から実態に近づくことができた。それらのことには感謝する。類書があるのかどうかまではわからないが、岩波新書のシリーズもので出版されたことの意義は大きい。ただし、岩波新書であるがゆえの苦言も呈したい。読み飛ばしたくなる箇所がずいぶんあった。研究者にとっては必要なのだろうけれど、一般の者には、そこまで・・・という部分があり、疲れた。