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紙の本
ねじめ正一の商店街本気グルメ (廣済堂新書)
著者 ねじめ 正一 (著)
作家ねじめ正一のたっぷりダシの利いた食エッセイ。本枯節、さつま揚げ、チャーハン…。子供の頃から今にいたる、様々な食べ物の思い出を辿りながら、自分にとってそれぞれの食べ物と...
ねじめ正一の商店街本気グルメ (廣済堂新書)
ねじめ正一の商店街本気グルメ
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商品説明
作家ねじめ正一のたっぷりダシの利いた食エッセイ。本枯節、さつま揚げ、チャーハン…。子供の頃から今にいたる、様々な食べ物の思い出を辿りながら、自分にとってそれぞれの食べ物とは一体何なのかを探る。〔「我、食に本気なり」(小学館 2009年刊)の改題,加筆修正再構成〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者こだわりの食を「商店街の味」「なつかしの味」「本気の味」「旅先の味」で紹介。『我、食に本気なり』(小学館刊)の新書化。【本の内容】
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紙の本
郷愁を誘う食の記憶
2022/10/23 17:08
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投稿者:Nobkro - この投稿者のレビュー一覧を見る
国語の教科書がきっかけで高円寺純情商店街を読了していたのと、表紙のイラストに惹かれて購入しました。
食にまつわる著者の記憶を纏めたエッセイで、読んでいて食欲をそそるというより、ねじめさんの想い出を通じて(月並みな表現ですが)古き良き日本の姿を垣間見ることができる良書です。
オクサンや娘さんとの遣り取りに思わず吹き出したり、昭和の人情噺にウルっと来たり。
各話の分量も然程多くなく読みやすいので、懐かしいアルバムを開くような感覚で、折に触れてはまた手に取りたい一冊です。