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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/02/20
- 出版社: 早川書房
- サイズ:19cm/335p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-15-209524-4
読割 50
紙の本
いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学
著者 センディル・ムッライナタン (著),エルダー・シャフィール (著),大田 直子 (訳)
「時間がない」は、「お金がない」と同じ−。天才行動経済学者コンビが、さまざまな実験・研究成果を応用して欠乏の心理を解き明かし、その罠から抜け出すための解決策を提案する。【...
いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学
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商品説明
「時間がない」は、「お金がない」と同じ−。天才行動経済学者コンビが、さまざまな実験・研究成果を応用して欠乏の心理を解き明かし、その罠から抜け出すための解決策を提案する。【「TRC MARC」の商品解説】
金や時間など何かが足りないと思った瞬間、あなたの認知能力は落ちている。欠乏が欠乏を生むメカニズムを精査し、従来の行動経済学の常識さえ塗り替える、天才研究者のコンビによる待望の解説書【商品解説】
欠乏が欠乏を生むメカニズムを精査し、従来の行動経済学の常識さえ塗り替える、天才研究者のコンビによる待望の解説書【本の内容】
著者紹介
センディル・ムッライナタン
- 略歴
- 〈センディル・ムッライナタン〉ハーバード大学経済学教授。非営利組織〈アイデアズ42〉の共同創立者。
〈エルダー・シャフィール〉プリンストン大学ウィリアム・スチュワート・トッド心理学教授。非営利組織〈アイデアズ42〉の共同創立者。
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紙の本
Scarcity - 欠乏の行動経済学
2015/12/27 15:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:読書人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
行動経済学の本。
要は、人間の脳には一定の処理能力の限界があって、欠乏感や心配事等があると、目の前の取り組むべきことに全力で取り組めない(パフォーマンスが低下する)ってことが本書のメインメッセージ。
で、一般によく何かの締め切り前にものすごく集中して物事をこなせることがあるけど、その際にはそれに集中するあまり他のことがよく見えなくなっていたりして、それ相応のトレードオフがあるとのこと。
瞬間瞬間へのこうした認知バイアスが我々の処理能力へ与える悪影響を最小限にするには、悪影響をもたらす要素の発現を未然に予知し、それを予防もしくは自動的に避けれるような措置を前もって講じておくべきこと、ってのがこの本のとりあえずの結論だと思う。(その難しさはすでに筆者たちも指摘しているところではあるが。)
紙の本
行動経済学の話であり、自己啓発本ではありません。
2016/02/12 23:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うどん99 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自己啓発本の類かと思って手に取ったらまったくそんな感じではなかった。
しかし、時間に対して(というか"余裕"に対して)人がどのように変化するのかを書いており、とてもためになる本であった。
紙の本
思考の処理能力の限界
2015/10/05 00:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Dr.マリオ - この投稿者のレビュー一覧を見る
時間が問題では無く、思考の処理能力が限界を超えることが問題。
処理能力の限界によるミスは誰にでも起こりうる、常に余力残すことでしかこの問題を解決するこはできない。
貧困問題をお金だけでは解決できない、『考える時間』を与える必要がある。