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紙の本
長宗我部最後の戦い 下 (講談社文庫)
著者 近衛 龍春 (著)
関ヶ原の戦いに敗れ、土佐二十二万石を喪失した盛親。寺子屋の主に身を落として隠忍すること十四年。ついに巡ってきた大坂の陣で敗北するも、自刃せず生き恥を晒してまで虜となること...
長宗我部最後の戦い 下 (講談社文庫)
長宗我部 最後の戦い(下)
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商品説明
関ヶ原の戦いに敗れ、土佐二十二万石を喪失した盛親。寺子屋の主に身を落として隠忍すること十四年。ついに巡ってきた大坂の陣で敗北するも、自刃せず生き恥を晒してまで虜となることを選んだ、その真意は何だったのか。長宗我部の家名を賭け、最後まで戦った男の生涯を追う傑作歴史小説。【「BOOK」データベースの商品解説】
土佐の戦国大名・長宗我部氏。その強豪が歴史の渦に巻き込まれ消滅した史実を、最後の当主・盛親の生涯から辿る大河小説。下では、関ケ原の戦いに敗れ、全所領を失って流浪するも、大坂の陣に参じて血剣を振るう姿を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
関ヶ原の戦いに敗れ、土佐二十二万国を喪失した盛親。寺子屋の主に身を落として隠忍すること十四年。ついに巡ってきた大坂の陣で敗北するも、自刃せず生き恥を晒してまで虜となることを選んだ、その真意は何だったのか。長宗我部の家名を賭け、最後まで戦った男の生涯を追う傑作歴史小説。文庫書下ろし
長宗我部盛親(1575~1615)
近世初期の大名。元親の四男。土佐守。宮内少輔と称す。長兄・信親の戦死後、家督を継承。関ヶ原の戦いでは西軍に属したが戦わず帰国、所領没収。大坂の陣で大坂に入城し、戦後捕らえられて六条河原で処刑された。
大坂夏の陣
1615年夏、徳川家康が豊臣氏を滅ぼした戦い。徳川方が冬の陣の和議条約を守らず大坂城の内濠(うちぼり)をも埋めたので、大坂方の将士は憤激。豊臣秀頼を擁して再び挙兵したが、長宗我部盛親・真田信繁(幸村)らの奮戦も虚しく徳川方の大軍に破られ、秀頼・淀君以下自刃した。【商品解説】
長宗我部盛親を描いた超大作。下巻では、関ヶ原の戦いに敗れ、全所領を失って流浪するも、大坂の陣に参じて血剣を振るう姿を描く。【本の内容】
目次
- 第三部 漂う暗雲(承前)
- 第二章 開戦の騒擾
- 第三章 不戦の関ヶ原
- 第四章 決死の帰国
- 第四部 忍苦の十四年
- 第一章 土佐喪失
- 第二章 寺子屋の主
- 第三章 武心忘れるべからず
- 第四章 大坂入城
- 第五章 冬の寒戦
著者紹介
近衛 龍春
- 略歴
- 1964年埼玉県生まれ。大学卒業後、しばしオートバイレースに没頭。その後、通信会社勤務を経て、フリーライターに転職。『時空の覇王』で作家デビュー。著書に『佐竹義重』『前田慶次郎』『上杉武将列伝』『直江兼続と妻お船』『神速の剣』『伊達成実』『上杉三郎景虎』『川中島の敵を討て』『剣鬼疋田豊五郎』『武田家臣団』『蒲生氏郷』『上杉景勝』『謀殺の川中島』『謀略の三方ヶ原』『毛利は残った』(毎日新聞社)、『忍城の姫武者』『坂本龍馬を斬れ』『直江山城守兼続』『長宗我部元親』などがある。
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