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紙の本
国王陛下の新人スパイ (創元推理文庫)
著者 スーザン・イーリア・マクニール (著),圷 香織 (訳)
第二次世界大戦が勃発して約2年。チャーチル英国首相のタイピスト、エリザベス王女の警備役を経て、ついにスパイとしてベルリンに送り込まれることになったわたし、マギー・ホープ。...
国王陛下の新人スパイ (創元推理文庫)
国王陛下の新人スパイ
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商品説明
第二次世界大戦が勃発して約2年。チャーチル英国首相のタイピスト、エリザベス王女の警備役を経て、ついにスパイとしてベルリンに送り込まれることになったわたし、マギー・ホープ。そこに待ち受けていたのは、予想をはるかに上回る困難と、自分自身にまつわる問題だった…。予想を裏切り続ける大胆な展開!読み出したら止まらない、大好評マギー・ホープ・シリーズ第三弾。【「BOOK」データベースの商品解説】
ついにスパイとしてベルリンに送り込まれることになったマギー。そこで待ち受けていたのは、予想をはるかに上回る困難で…。「チャーチル閣下の秘書」「エリザベス王女の家庭教師」に続く、マギー・ホープ・シリーズ第3弾。【「TRC MARC」の商品解説】
第二次世界大戦が勃発して約2年。チャーチル英国首相のタイピスト、エリザベス王女の警備役を経て、ついにスパイとしてベルリンに送り込まれることになったわたし、マギー・ホープ。そこで待ち受けていたのは、予想をはるかに上回る困難と、自分自身にまつわる問題だった……。予想を裏切り続ける大胆な展開! 読み出したら止まらない、大好評マギー・ホープ・シリーズ第3弾。【商品解説】
ついに一人前のスパイになったマギー・ホープ、ドイツへ空から潜入! 『チャーチル閣下の秘書』『エリザベス王女の家庭教師』に続くシリーズ、大展開に次ぐ大転換の第3弾。【本の内容】
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紙の本
マギー虎穴へ入る
2017/05/15 23:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作のラストで母親が生きており、今はドイツスパイ組織の高官についていることを知らされたマギー。今回は任務でベルリンに潜入して母親と対峙することになります。敵国のドイツ国内とあって安全などなく常に緊迫した展開が続きます。そして今回のキーマンは、マギーと父親違いの妹のエリーゼでしょう。マギーとエリーゼこの2人の進んでいく道が、いつどうやって交差するのかが興味津々でした。今回の任務で心が傷つき人が変わってしまったマギーが次回どうなるか注目です。
紙の本
面白いけれど重いです。
2016/01/31 16:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nami - この投稿者のレビュー一覧を見る
三巻発売に気づかず、四巻を読み始めたらあれ?と思い慌てて三巻購入。
二巻まではコージーだと思って読んでいました。
三巻からは全体の雰囲気は変わらないけれど、戦争中だということ、その中でスパイとしていることの重さ、辛さが描かれていて、読んでいるとしんどかった。でも面白いからやめられないです。
紙の本
話が場当たり的で大雑把すぎる
2015/08/10 21:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:arima0831 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一作以降あちこちに出てきていた伏線が、ここで一気に動き始める。いままではライトコメディー調だった話が、ちょっと複雑な色合いを帯びてくる。歴史的事実を背景に、話は一気に緊迫。展開としては面白い。
勢いとしては楽しめそうな話なのだが、細かいエピソードの連携がどうも大雑把で場当たり的なのがあちこち気になる。前作までにもそういう傾向はあったのだが、イギリス国内の話なのでなんとか辻褄があってきたものが、さすがにナチスドイツの敵国内に潜入して・・・となるといろいろ無理が出てくるような気がする。そもそもマギーのカバーがあまりに雑だ。例えばいくらドイツ語が上手くても、母国語同様にはならないだろうなあ。「アクセントの微妙さは、スイス育ちだからということで」というのは、いくらなんでも・・・。
そして終盤はバタバタと話を収拾したのか、それとも続巻に続く含みを持たせたのか、まだまだ話が続く、というところで終わってしまう。
独立した一冊として出版している本なのだから、いろいろな話の結末を中途半端に後伸ばしにされると消化不良感が募る。もうちょっとどうにかならなかったのだろうか?
あと、これはまったくもって好みの問題なのだけれど、主人公マギーが人間としても女性としても、まるで魅力的に映らないのがちょっと辛い。IQは高い割に軽はずみで直情的過ぎて、なんだか底が浅いキャラクターだ。
きっと美人で才女で行動力に富んだお転婆娘、というキャラクター造詣にシンプルに共感できたら、楽しめる話なのだと思う。多分そこが本作を楽しめるかどうかの分かれ道だ。
第4作はもう出ているそうだが、まだ読みたいかどうかはかなり微妙。
とりあえず興味があるならば、第一作から読まないと話がまるで見えないので、まず初めからお読みください。