電子書籍
サンタパワー☆
2019/03/30 20:21
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投稿者:よみました。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
クレープもお好み焼きも美味しそうで、今回もよだれが止まりません。子供の時に誰もが通る(?)サンタさん問題の回答がステキで、「そうかこう答えればいいのかー!」と思いました。他にも、大人も身につまされるような友達とのエピソードがあったり。ハラハラしながらつむぎちゃんの成長を見守る巻でした。小鳥ちゃんも、つむぎちゃんが側にいるから大人っぽくみえますが、まだ高校生なんですよね。そしてお父さんがいない。こちらも見守りたい気持ちが強くなりました。癒しと一緒にパワーをもらいました。次の巻も楽しみです♪
紙の本
ご飯と幼女と先生と
2015/03/26 17:07
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投稿者:B4 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレは避ける方向でレビューをしますが、この著者の書く漫画はあったかいですね。ご飯に対する考えが少し改まるといいますか。「ごはんって『あい』でできてるんだね!」この一言に尽きました。私は3巻までもしっかり買わせていただいたのですが、どの巻も読んでいて心がほかほかしてきます。未読の方にどうオススメしたらいいか、考えてみたのですが言葉が浮かびません。「美味しそうな顔見るために買うといいよ」ぐらいでしょうか。
紙の本
あづまや4
2023/01/04 09:44
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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
先生、つむぎが太ることを心配していましたが、それ以上に異常食欲の方がそばに居ますよ。
小鳥も食つながりで世界が広がりかけていて良かった。
小鳥は年齢的にはつむぎよりだいぶお姉さんだけれど、精神的にはちょっとだけ前を行っているだけなのかもしれない。
ひとりで淋しさに耐えてきたからね。
紙の本
「あのね、クリスマスのオーメンつくるの」
2016/12/18 13:43
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
とうとう、小鳥も包丁練習はじめました。つむぎはちょっとづつ成長を見せる。でも、絵画教室では何か起こりそう?クリスマスの話の小鳥とつむぎの会話はグッと来た。
紙の本
父×娘×女子高生
2015/03/21 00:39
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投稿者:さるえもん - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼児から子供への境界線を迎えているつむぎちゃんのやさしさや表情に癒されます。
どのエピソードも優しい結末を迎えています。特に最後のクリスマスのエピソードはぐっときました
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その18「小鉢ときんぴらごぼう」の話に共感。
品数増やすのって大変よォ~。ヽ(´Д`;)丿
だって作るの同時進行ってさ、私にはハードル高いぃー!
あと余談ですが、私は自分から「やりたい」と言って始めた習い事が一つもなかったんで、つむぎちゃんのチャレンジ精神に感心したよ☆
(姉がやってる習い事は、必然的に私も習うことになるという…姉妹あるある?笑)
その19,20は、ちょっと切なかったなー。
つむぎちゃんにも、時にはお父さん以外の人(小鳥ちゃんとか)にしか相談できないような事があったりして…
でも、相談にのってくれる人が身近に複数いる環境にあるから、ちょっとは安心かな♪
場合によっては、お父さん以外の人(ヤギちゃんとか)しかフォローできないこともあったり。
そういう優しい人たちに囲まれながら、それでも寂しいけど、つむぎちゃんにはまっすぐに育ってほしいなと思うよ。(*´∇`*)
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つむぎちゃんもことりちゃんも相変わらずかわいいー!
二人ともお母さん、お父さんのこと大好きなんだなー。
このマンガを読んでるとごはんを丁寧に作ってみたくなる。
新キャラ登場にこのあとどうなっていくのかな。
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お家ごはんの雰囲気、めちゃくちゃ食べたくなるメニューばっかり、食事前に読んだから大変つらい 食べたい
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癒される食漫画は何でしょう、と尋ねたら、多くの漫画好きの口から挙がるのがこの『甘々と稲妻』じゃなかろうか。私も、『銀のスプーン』や『日日べんとう』など候補がいくつか浮かんだ上で、最終的にはこれを推すだろう
以前は、今イチ、登場する料理が美味しそうに見えないな、と思っていた。今も、『クッキングパパ』や『中華一番』のように食欲を刺激されるほどじゃない。けど、誰かと一緒に作ってみたいな、と思わせる何かが、確かにあるのだ、雨隠先生の描く料理には
あくまで、私個人の見解であるが、この『甘々と稲妻』のテーマは成長なんだろうなァ
得意とは自信を持って言えない料理を通し、毎日、ふとした拍子に生じ、ほんの少しずつ膨らんだ悩みや、どうしても合わない意見の違いと真正面から向き合い、適当に考えたりしないで、答えをしっかりと導き出し、絆の間にしこりを残さずに解消する、登場人物の、人間として当たり前の姿勢には、ハッとさせられる
成長ってのは、一見すればそれが判り易い幼稚園児だけでなく、女子高校生、そして、イイ年齢の大人にもあり得る、と知らされた作品だ
全ての話が基本的に、親子の物語だが、親に対し、子供にはこう接すればいい、とヒントを与えるだけでなく、子供にも親との付き合い方を見直させるキッカケもくれそうだな、と思う
加えて、まだまだ、本人も完全には自覚に至っていなくて、淡いどころか薄すぎるにしろ、教師と生徒の禁断のラブコメ臭もしていて、何気に愉しめる
どの話も胸が温かくなるコト確実なのだが、個人的に衝撃的だったのは、自分も覚えのある、その16「ふわふわキャベせんとしょうが焼き」だ
怖さを忘れれば、途端、痛い目を見るように出来ているのだ、世の中
親子で料理を作る、このスキンシップ自体はいい。親の方がテンパってしまうのはしょうがない。それでも、親本人が調子に乗ってはならないのだ。適度な余裕を子供を安心させるために見せつつも、一定の緊張を抱いていなければ
教える事が多く、テンパってしまうのも、これはしょうがないが、やはり、忘れてはならないのが、食材、つまりは命への感謝と、調理道具が使い方を誤れば、慢心している使い手を傷つけるモノって事、それだけはしっかり、真面目に、自分の言葉で教えてやらねばならない。当然、この時、子供のやる気を削がないよう、親は注意しなければならないのだから大変だとは思うが、子供が怪我をして悲しいならば、その手間を惜しんではならない。むしろ、その手間を面倒くさがったら親失格じゃないか?
包丁で指を切れば痛い、熱い鍋を触ってしまったら痛い
だからこそ、親は細心の注意を払い、子供に払わせ、恐怖でなく畏怖の念を芽生えさせ、練習すれば大丈夫、そんな根拠がないからこそ揺るがない自信を与えてやるべきだ
料理は楽しい、けど、気持ちを必要以上に緩ませちゃいけない
この台詞を引用に選んだのは、こう、何と言うのか、親に感謝したくなったので。自分は多分、両親にちゃんと叱ってもらえた、と思う。使い古された言い方ですけど、「怒る」と「叱る」って全然、違うんですよね。「怒る」は自分のストレスを発散させる感��で、「叱る」は自分がダメージを受けるのを承知で、子供の曲がっちゃいけない方向に行きかけた自由な感性を正してやる、そんな感じなのかな。ハッキリ言えないのは、きっと、私がまだ父親じゃないから。子を持てた時、感覚で判るようになると良いんだが
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純朴でまっすぐな愛情表現・感情表現にほんと泣きそうになるんですよね。。そろそろマンネリ化しそうな巻数ではあるが、相変わらず同じ感想を抱けることは喜ばしい。
今回特によかったのは、人間関係や人間的成長のみならず、おかずの品数を増やしてみたりといった料理面での成長も描かれたこと。これはこれでなんとも参考になる話だなぁと思いながら読んでいた。品数大事よねぇ。難しいけど。
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『good! アフタヌーン』で大人気連載中の食卓ドラマ! 男手ひとつで子育てに奮闘する高校教師・犬塚は、愛娘・つむぎのために苦手な料理にも挑戦中。ひょんなことから、教え子の小鳥を交えた3人で、一緒に料理を作って食べることに。お遊戯会で友達とケンカしてしまい、ちょっぴり落ち込んでいるつむぎを元気づけたい……。親子&小鳥で挑む、初めてのクレープ作り! ゆっくりでも、それぞれが一歩を踏み出す第4巻!
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18話「小鉢ときんぴらごぼう」。食卓に小鉢が足りないことに気づいて、棚から昔使ってた小鉢を取り出してテーブルに並べていくうちに、奥さんが生きていたころの三人の食卓を幻視するシーンがぞくぞくするくらい良い。
奥さんのことを思い出すんじゃなくて、三人分のお皿が並んだ食卓を一瞬だけ思い出すのがいいよねー。
娘と二人暮らしだと滅多に使わない小鉢を取り出したことで思い出のスイッチが入っちゃうんだよね。こういうの。こういうのが好き。
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この漫画に出てくるごはんはどれも特別なものではないのにとても美味しそうで作ってみたくなる。
美味しいご飯には愛が込められていて、それをつむぎはたくさんたべてるんだねーってところで鳥肌。
サンタさんのところも泣いてしまった。
父娘ものには弱いみたいだ。
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今回の巻、すごく良かった…!!
登場人物それぞれが一歩すすんだ感じ。クリスマスの話は泣かされました。
料理も一歩すすんで、バランスを考えた副菜が登場。
巻末ではワケありっぽい新キャラも出てきて、これからの人間関係の変化も楽しみです。
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グッとおもしろくなったのは、つむぎちゃんが分別まして父やまわりとのコミュニケーションがかみ合うようになったから。料理がストレートに小道具にっていて、好き。