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紙の本
スキマの植物の世界 カラー版 (中公新書)
著者 塚谷 裕一 (著)
駅のホームのはじっこ、ビルの窓枠、車道の割れ目…スキマは植物の「楽園」なのだ。身近な植物から、ケヤキやポプラなど意外な植物、さらに里山や海辺、高山植物まで、100種類以上...
スキマの植物の世界 カラー版 (中公新書)
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商品説明
駅のホームのはじっこ、ビルの窓枠、車道の割れ目…スキマは植物の「楽園」なのだ。身近な植物から、ケヤキやポプラなど意外な植物、さらに里山や海辺、高山植物まで、100種類以上のスキマ植物をカラー写真で紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
駅のホームの端、ビルの窓枠、道の割れ目……スキマは植物の楽園だ。タンポポからケヤキまで、100種をカラーで紹介。好評第2弾!【本の内容】
駅のホームの端、ビルの窓枠、道の割れ目……スキマは植物の楽園だ。タンポポからケヤキまで、100種をカラーで紹介。好評第2弾!【本の内容】
著者紹介
塚谷 裕一
- 略歴
- 〈塚谷裕一〉1964年鎌倉市生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京大学大学院教授。日本学術振興会賞などを受賞。著書に「スキマの植物図鑑」「ドリアン−果物の王」など。
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紙の本
雑草として生存していく
2018/09/09 09:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
植物の中には園芸品種として庭に蒔かれて育てられるものもあれば、本書に登場するように雑草として育っていくものもある。本書は雑草を解説している図鑑のような側面があり、一方で街などで見つけたそれらの写真集といった側面もある。
ヒルガオはどうやらアサガオよりも丈夫で昼でも花を咲かせ続けられ、雑草として生存しているのに適しているようだ。しかも見苦しくない。ただアサガオだって強く、琉球朝顔はかなりの生命力のようだ。
紙の本
いかにも科学者的な言い回しが面白い
2018/05/29 22:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
『スキマの植物の世界』(塚谷裕一・中公新書)を読むと、道ばたなどに生えている植物が意外と幸せなんだなあ、と思います。
自然の森林に生えたなら自然淘汰でほろんでしまうけれど、都市のスキマに根付いたからこそ生き続けている植物がいっぱいあるんです。
この本、いかにも科学者的な言い回しが面白い。
「観賞価値が高い」って、つまりきれいだってことですよね。
紙の本
都会の中の「スキマ住居」利用者たちののびのびとした姿。
2015/11/24 10:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
スキマは窮屈な住みかなどではなく、植物によっては「楽園」にもなる。著者は「スキマの植物図鑑」(前著と記載する)でそれを教えてくれました。本書はその続編で、著者はさらにのびのびと、スキマで生活している植物を楽しく写真付きで紹介しています。東京のど真ん中でも、スキマ住居で楽しく暮らしている植物はいる。狭くても暮らしやすい場所なのでしょう。狭いところでもなぜかのびのびとしてみえます。
前著と重複する植物も多く、その場合は特徴は「前著参照ページ」が記載されている場合もあり、前著掲載植物の一覧までついているぐらいなので、「合わせて読む」ことがお勧めなのだと思います。図鑑的に見ようとするには前著の方が良いかもしれません。