わたし、すっぴんジャージで「億」を稼いでます。

投稿元：

レビューを見る

OLが仕事をやめ、専業トレーダーとして生活していく日々を日記風にして書かれている本。トレードの戦略などにスポットを当てるというよりは、恋や友人などの人間模様が多めな内容になっています。

トレード内容は、著者も一度大きな失敗を本中でしていますが、かなりあっさり資源回復しており（実際はもっと葛藤や苦戦があったと思いますがあまりページを割かれてない）、なので全体的にトレードが簡単なように感じてしまう人も多いんじゃないでしょうか。景気が少し上向きになって、余剰資金で投資してみようかなと考えている主婦層やOLをターゲットにしている感じですね。
この本田だけ読んでトレードを始めると投資家のエサになること必死です。もしこれからトレードを始めようって人はそこだけはしっかりと気をつけてほしいところですね。

投稿元：

レビューを見る

2015.9.7
日記形式で読みやすかった。
図書館では小説だけど、実際のことなのかな？
お金も人も縁あってのものなのかなと、思ってしまった。

投稿元：

レビューを見る

　儲けもデカいが損失もデカいい、そういう人って簡単に人に騙される傾向がある。詐欺師の玲子ママがセレブ風な容姿を売りに、50本以上の過激なプレイで人気を博していた元AV嬢だったって･･･現実は小説よりも奇なりとはこのことである。全裸をボンレスハム状に縛られ、逆さ吊りにされた彼女の当時の写真をみて「･･･うちらはまだ間に合うよこうならないように」って爆笑。

投稿元：

レビューを見る

FXのHOWTO本ではないが、トレード時の精神的ストレスは半端ないことは伺える。総資産3億も利益を出すには、1日10万円のマイナスも出すものの、15万円のプラスを出し、トータルでプラスを維持させている。月マイナスを出すこともあるが、それを耐えて翌月プラスを出す。このマイナスを耐え勝率を上げていくのがトレード、精神的にタフネスだ。死に物狂いで勉強したともある。もはやギャンブルではない。
たまのFXプチ知識は初心者にとって参考になったのでPCへ。

投稿元：

レビューを見る

FXトレードの攻略本的な内容かと思いきや、そこにはまっていく元OLを主人公にした小説のようだった。

内容的に面白くあっという間に読めた本。

為替で億を稼ぐ著者はすごいけど、震災の時に著者が感じた誰からも喜ばれない仕事（トレーディング）でお金を稼ぐ虚しさは本質を突いてるのかな、と思った。

ゲームを攻略していくように勝ち続けるトレーディングはとても刺激的だと思うけど、贅沢することにも飽きた時、残ったものはお金だけで、失ったものは大きすぎることに気づくのかもしれない。

そう思うとデイトレーダー的な投資は趣味として嗜む程度にして、そんなに利益が出なくてもいいから、人の役に立てる仕事を持つ方がが満たされるような気がした。

投稿元：

レビューを見る

読みやすくて、あっという間に読めました。FXでこんなに稼げるのは本当にすごいと思う。私には無理です。

投稿元：

レビューを見る

FXを仕事とするサラの日記。

とても面白かった！読んで、本を置いて、また読んで、、を繰り返すのだが、続きが読みたくて仕方ない衝動に駆られる。早く早くってなりながら本を読む感覚、久しぶりだった。

FXだけではなく恋愛事情についての日記もあり、どっちにしてもなぜかわくわくがとまらなかった。
私もFXについて少し勉強してみようと思う。

終わり方も、なんだかすごくよかった。


フィクションなのか、ノンフィクションなのか、どちらなんだろう、、