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紙の本
噓だらけの日露近現代史 (扶桑社新書)
著者 倉山 満 (著)
殺戮、粛清、謀略-ヨーロッパ史を紐解くことで見えてきたロシアのサバイバル術とは? 気鋭の憲政史研究者が、近代日本の脅威であり好敵手であり、時に友人であり、多くの時期は憎む...
噓だらけの日露近現代史 (扶桑社新書)
嘘だらけの日露近現代史
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商品説明
殺戮、粛清、謀略-ヨーロッパ史を紐解くことで見えてきたロシアのサバイバル術とは? 気鋭の憲政史研究者が、近代日本の脅威であり好敵手であり、時に友人であり、多くの時期は憎むべき敵であるロシアの正体を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
■著者待望の書き下ろし
■ロシアを知れば世界がわかる
ベストセラーとなった「嘘だらけシリーズ」三部作が帰ってきた!
著者はまずロシアについて、これまで扱ってきたアメリカ、中国、韓国とは「本質が異なる」と告げる。
そして、「米中韓は『文明』を理解できない国でしたが、ロシアは『文明』を理解したうえで破る国です!」と喝破する。
モンゴル人のパシリ時代から約600年後、ナポレオン戦争に勝ち、大国となったロシア。
それから130年、ロシアを乗っ取ったソ連は第二次世界大戦後には地球の半分を支配する超大国になっていた。
いかにして彼らは興り、滅び、何度叩きのめされても這い上がることができたのか?
殺戮、粛清、謀略――血塗られたヨーロッパ史をひもとくことで見えてきたロシアのサバイバル術とは?
たった一度の敗戦で70年も敗戦国のままにされている日本にとって、学ぶべきヒントはロシアにあった。ロシアを知れば世界がわかる。
そして日本の問題点が明らかとなる。
【殺戮、粛清、謀略―ロシアのサバイバル術八大法則―】
一、何があっても外交で生き残る
二、とにかく自分を強く大きく見せる
三、絶対に(大国相手の)二正面作戦はしない
四、戦争の財源はどうにかしてひねりだす
五、弱いヤツはつぶす
六、受けた恩は必ず仇で返す
七、約束を破ったときこそ自己正当化する
八、どうにもならなくなったらキレイごとでごまかす
【商品解説】
べストセラーとなった「嘘だらけシリーズ」三部作が帰ってきた!
著者はまずロシアについて、これまで扱ってきたアメリカ、中国、韓国とは「本質が異なる」と告げる。そして、「米中韓は『文明』を理解できない国でしたが、ロシアは『文明』を理解したうえで破る国です!」と喝破する。モンゴル人のパシリ時代から約600年後、ナポレオン戦争に勝ち、大国となったロシア。それから130年、ロシアを乗っ取ったソ連は第二次世界大戦後には地球の半分を支配する超大国になっていた。いかにして彼らは興り、滅び、何度叩きのめされても這い上がることができたのか? 殺戮、粛清、謀略――血塗られたヨーロッパ史をひもとくことで見えてきたロシアのサバイバル術とは? たった一度の敗戦で70年も敗戦国のままにされている日本にとって、学ぶべきヒントはロシアにあった。ロシアを知れば世界がわかる。そして日本の問題点が明らかとなる。【本の内容】
目次
- ■[本書の内容]
- ●第一章 ロシアの正体
- ●第二章 ロシア帝国の誕生
- ●第三章 アジアに優越する欧州五大国
- ●第四章 地球規模のグレートゲーム
著者紹介
倉山 満
- 略歴
- 〈倉山満〉1973年香川県生まれ。中央大学大学院博士前期課程修了。憲政史研究者。希望日本研究所所長。著書に「帝国憲法の真実」「噓だらけの日中近現代史」「保守の心得」など。
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元気をもらった!
2017/05/23 16:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:chartreux - この投稿者のレビュー一覧を見る
中国はともかく、ロシアのことについては実際に現地に行っていろいろ見聞きした
自分だからこそ、なるほどな~と納得いくところがあって面白かったわ。
まあ、どちらもユーラシア大陸で最大級の面積を誇るだけに、なんかメンツを
保ちたいんやろうなというのはわかるけど、ロシアの方がなかなかどうして
歴史に関してずる賢く立ち回ってるのは、たしかにそうやわな。
でも、それが裏目に出て、ほんまに賢いロシアの子供たちは
教科書とか大人のいうことなんて、まず信じてないと思うけどな。
ロシア人の懐疑的な精神というか、他人をそう簡単に信じない心理からいくと
本当に頭のいい人間は教科書から学んだりはしないし、もっと自分で
高度な知識を身に着けて、物事を分析的に見ていくと思うから、
倉山さんが思ってはる以上に凄い連中もいるかもしれない。
ただ、この中国・ロシアを相手にまともにやりあっていくために日本人も
最低限このくらいの情報は入れておくのが有利にちがいないわな、と思った。