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商品説明
彼女は計算して奇跡を起こす。東野圭吾が小説の常識をくつがえして挑んだ、空想科学ミステリ。【「BOOK」データベースの商品解説】
円華という女性のボディガードを依頼された元警官の武尾は、彼女の不思議な〈力〉を疑いはじめる。同じ頃、2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きていた。検証に赴いた研究者・青江は、双方の現場で円華を目撃し…。【「TRC MARC」の商品解説】
"円華という若い女性のボディーガードを依頼された元警官の武尾は、行動を共にするにつれ彼女には不思議な《力》が備わっているのではと、疑いはじめる。
同じ頃、遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きていた。検証に赴いた地球化学の研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃する――。
価値観をくつがえされる衝撃。物語に翻弄される興奮。
作家デビュー30年、80作目の到達点。
これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった。
そしたらこんな作品ができました。 ――東野圭吾"
【本の内容】
著者紹介
東野 圭吾
- 略歴
- 〈東野圭吾〉1958年大阪府生まれ。「放課後」で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。「容疑者Xの献身」で第134回直木賞、「祈りの幕が下りる時」で第48回吉川英治文学賞を受賞。
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紙の本
科学的魔女
2015/09/14 22:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:shooting-star - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんな魔女が登場するのか?ラプラスとは何なのか?と思いながら読み進めました。いろいろな人の視点で描かれている各章が、どんどんつながっていって、相変わらずの上手さです。この中で描かれている犯罪方法が科学的に可能ということに驚きですが、これは本当にできるかもしれないなと思ってしまいます。最後は続編を思わせる終わり方ですね。
紙の本
東野圭吾最新作
2015/08/19 23:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yasu - この投稿者のレビュー一覧を見る
東野圭吾にはまって3年間。文庫本を読みつくし、いよいよハードカバーを待つようになってしまいました。これからの発刊がまちどおしい。
紙の本
面白い!
2021/01/23 07:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:chart - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても面白くてどんどん先を知りたくなって世界観に引き込まれていきました。読んでいて電車を乗り過ごしそうになったくらい面白かったです。オススメです。
紙の本
いいね
2018/05/20 15:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:てくちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画化されるだけあってとても良かったです。特にちょっと変わった人間関係だったり、計算されつくした事象だったり。
紙の本
一気読み
2016/01/03 13:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タンタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
凄いストーリーでした。もう次々どうなる?どうなる?と…心がせいて読みました。
ラプラスの魔女…芯の強い可愛い、賢い女の子。
最後のこれからの未来なんて知らない方が本当に幸せなんですよね…
ふぅ~楽しい時間でした。
紙の本
安定の面白さ
2015/08/31 09:41
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投稿者:yomiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
東野圭吾作家生活30周年記念作品。
面白くて久々の一気読み。ボディガードの武尾、地球化学科教授の青江、刑事の中岡らの異なる視点から事件の全容が徐々に明かされていく過程に、頁をめくる手が止まらなかった。いつにも増して満足度が高いのは、犯人の予測は勿論、動機や被害者の繋がり等をきちんと当てられるようにヒントが巧みに散りばめられていたからだろう。その辺の匙加減が相変わらず神業だと思った。
東野圭吾も遂に超能力の話を書くようになったかと最初思ったが、なんとか理屈で説明してもらえてホッとした。
紙の本
魔女とは
2015/08/16 07:39
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投稿者:マッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすがは、東野圭吾、といったところ。魔女はどちらかというと年老いて、悪魔のようなマイナスのイメージがあるが、こちらの主人公は自ら魔女に志願。最後のページの言葉には東野圭吾の思いが伝わり、含蓄がある。
紙の本
新たな挑戦?
2015/12/25 16:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しかの赤ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
一見すると完全なSFもの。しかし、作者は「ラプラスの悪魔」という科学的な説に基づいた、あくまでもこの現実世界で起こりうる話といったスタンスで書かれたのではないでしょうか?ただ、物理には量子論というものもあるので、実際のところこのお話が現実世界のものといえるのかはわかりませんが、私には新たなミステリーへの挑戦と感じました。
紙の本
すこしふしぎなミステリー
2016/03/13 20:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
ガリレオシリーズは物理科学の視点でえがかれている名作であるが、こちらは本当にできるの?って思わせてくる要素がちらほらでてくる。
題名にもなっている『ラプラスの魔女』は、ちょっとひとと違う能力があってそれについても説明付けはしているけども私はその設定な納得できなかったです。そのため、ちょっとこの本には他の東野圭吾作品にくらべると入り込めなかったです。
もちろん、プロットの巧みさや、話の糸がどんどんよりあわされていくところとかはさすが東野圭吾だと思いました。
紙の本
一度読んでから
2015/11/18 15:02
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう一回あらためてじっくり読み返すと東野さんのプロットの巧みさ、精密さ、あちこちにちりばめられた伏線に舌を巻く。これもその内ドラマ化か映画化されるのかなぁーと思うと楽しみです。
紙の本
やっぱり人情物の方が…
2015/08/20 21:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:スリーピングドッグ - この投稿者のレビュー一覧を見る
期待していたほどではなかった。期待し過ぎだったかな?
が、しかし、やはり東野作品は読ませる。後半に入り、一気に集中モードに切り替えられた。
ありえないパワー、あるいは超能力の話かと思いきや、脳科学としての可能性を感じさせるストーリー展開へと誘われ、単なる復讐劇では終わらなかった。
あたたかみあふれる人情劇ではなく、ガリレオシリーズ寄りではあるものの、何気ない余韻は味わえた。
紙の本
読みごたえがありました。
2018/05/12 13:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
しんみりしていた箇所が虚構だったりと、こういうお話かな、という想像がどんどん覆され、一気に読んでしまいました。好き嫌いがあるかもしれませんが、映画化も気になります。
紙の本
期待し過ぎの期待はずれ!?
2016/11/18 11:07
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投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった。
というわりに、やっぱり理系なわけで(笑)
親子であり、復讐でありある種の完全犯罪であり。。。
東野要素の宝庫であった(笑)
・・・の割には、東野作品読了~♪♪って感もイマイチかな!?
悪くは無いのだけど、期待が大きすぎたか。。。
っとりあえず、スピンオフ読もう♪♪
紙の本
及第点
2015/11/29 20:15
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投稿者:ra - この投稿者のレビュー一覧を見る
東野さんの本は結構読ませていただいていますが、この作品は及第点といった感じでした。面白くないわけではないのですが・・・。
紙の本
限界?
2015/10/12 12:34
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「これまでの小説を壊してみたかった」というニュアンスの惹句だったが、果たしてそうなのか、甚だ疑問。本来、それほど文章が上手い人ではなく、理系の発想でミステリを書いてきただけに、そろそろ打ち止めかな、そんな気がする。一時期ほど執筆していないようでもあるし。一応、次回に期待だけはつないでいるが…