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紙の本
ライアの祈り (小学館文庫)
著者 森沢 明夫 (著)
吉永小百合主演映画『ふしぎな岬の物語』原作者としても著名な著者が描く話題映画の原作小説が待望の文庫化。縄文時代から豊穣な土地として営みが続けられてきた青森八戸に赴任してき...
ライアの祈り (小学館文庫)
ライアの祈り
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商品説明
吉永小百合主演映画『ふしぎな岬の物語』原作者としても著名な著者が描く話題映画の原作小説が待望の文庫化。縄文時代から豊穣な土地として営みが続けられてきた青森八戸に赴任してきた桃子。バツイチ、三五歳で恋に臆病になっている。人数あわせで呼ばれた合コンで出会ったのは、何とも風采のあがらない考古学者だった。彼の誘いで遺跡発掘に目覚めた桃子。古代の人々の豊かで人間愛に満ちた暮らしを知るうちに、背負ってきた様々な呪縛から解き放たれていく。不器用な二人の思いは成就するのか…。縄文と現代、時を隔てながらも進んでゆく二つの感動物語。【「BOOK」データベースの商品解説】
弘前市の老舗そば店の一人娘の桃子は、35歳バツイチ。恋に臆病な桃子の前に現れたのは、不器用な考古学者の五朗だった。遙かな時を超えて愛の絆が甦る。「津軽百年食堂」「青森ドロップキッカーズ」に続く青森三部作完結編。〔2012年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
映画『ライアの祈り』森沢明夫原作小説!
吉永小百合主演映画『ふしぎな岬の物語』原作者としても著名な著者が描く話題映画の原作小説が待望の文庫化。
縄文時代から豊穣な土地として営みが続けられてきた青森八戸に赴任してきた桃子。バツイチ、35歳で恋に臆病になっている。人数あわせで呼ばれた合コンで出会ったのは、何とも風采のあがらない考古学者だった。彼の誘いで遺跡発掘に目覚めた桃子。古代の人々の、豊かで人間愛に満ちた暮らしを知るうちに、背負ってきた様々な呪縛から解き放たれていく。不器用な二人の思いは成就するのか……。縄文と現代、時を隔てながらも進んでゆく2つの感動物語。
【商品解説】
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青森3部作ラストは壮大
2018/05/17 11:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
青森3部作のラストはストーリーが壮大!ただこのストーリー展開は好みがでそうですね。現代と縄文の時空を超え、前世とも思わせる展開に加えてラスト後半の新たな展開も見事というしかないですね。優しさいっぱい、ステキな一文(名言)ありの幸を感じる森沢明夫作品にあっぱれです。桃子も幸せになれて良かった。クマゴロウさん、しっかり桃子を支えてほしいです。桜ちゃんもいつか幸せになってほしいですね。ちなみに桜ちゃんと、どこまで飲みあえるか一緒に、お酒をとことん飲んでみたいですね。もちろん八戸に行って飲みますよ(笑)
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ふたつの時代
2017/10/19 21:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
ふたつの時代を行き来するようなストーリー展開がよかった。そして桃子さんが幸せを掴めそうで。作中、お酒飲んでばかりいたような気もするけど(笑)