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夢を売る男(幻冬舎文庫)
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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2015/04/02
  • 出版社: 幻冬舎
  • レーベル: 幻冬舎文庫
  • サイズ:16cm/315p
  • 利用対象:一般
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

夢を売る男 (幻冬舎文庫)

著者 百田 尚樹 (著)

輝かしい自分史を残したい団塊世代の男。スティーブ・ジョブズに憧れるフリーター。自慢の教育論を発表したい主婦。本の出版を夢見る彼らに丸栄社の敏腕編集長・牛河原は「いつもの提...

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夢を売る男 (幻冬舎文庫)

702(税込)

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商品説明

輝かしい自分史を残したい団塊世代の男。スティーブ・ジョブズに憧れるフリーター。自慢の教育論を発表したい主婦。本の出版を夢見る彼らに丸栄社の敏腕編集長・牛河原は「いつもの提案」を持ちかける。「現代では、夢を見るには金がいるんだ」。牛河原がそう嘯くビジネスの中身とは。現代人のいびつな欲望を抉り出す、笑いと涙の傑作長編。【「BOOK」データベースの商品解説】

敏腕編集者・牛河原勘治の働く丸栄社には、本の出版を夢見る人間が集まってくる。牛河原が彼らに持ちかけるジョイント・プレス方式とは…。現代人のふくれあがった自意識と、いびつな欲望を鋭く切り取ったブラックコメディ。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー88件

みんなの評価3.9

評価内訳

ノンフィクッション?

2015/09/04 23:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かった。2、3回読み返した。太宰の再来!?には驚いた(笑)そう、私も本1冊ぐらい書けるかと思っていたクチ。日本語が書けるからかぁ、そうか、そうだな。私も自分の事、生い立ち、子供の頃の不幸とか誰かに話したいものなぁ。でもからくりを知れば本を出す事が目的ではなく聞いて欲しいのだから200万円ものお金は出せないけど。子供を亡くした母の本の話は感激した。

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シェフ百田の現代的味付け

2015/08/24 15:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カツ丼 - この投稿者のレビュー一覧を見る

自費出版ビジネスのドギツイ内容がテーマになっている。そのこと自体が宣伝でも盛んに取り上げられ、読み手もそこに注目する。ところが重要なのは、その様な料理の「味付け」の問題ではない。

百田尚樹という小説家は取り上げるテーマばかりが先行する。特攻、出光、容姿の醜さ…。それはそれで仕方のないことだ。しかし、その根底にあるのは浪花節的なお涙頂戴のストーリー展開である。そして、それは世のマジョリティが持つ、どこまでも遡り得る欲求なのだ。

本書のクライマックスに向けての展開も見事にそれを実践している。「涙なしでは見られない」「美しい絆」。それに応える「奥底では熱い思い」を常に持つ「本当は実力を持つ主人公」。

口先では「本格的な小説が読みたい」などと言ってみても、それはマイノリティの戯言にしか過ぎない。圧倒的マジョリティが求めるストーリーを組み立て、世に送り出すその手腕が真骨頂…。って本人もどこかに書いていたはず。

百田という「シェフ」の、大衆が持つ欲求に合わせた「味付け」を知るべし。

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ブラックユーモアか・・・

2015/05/29 07:46

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Min - この投稿者のレビュー一覧を見る

もう少しひねりがあって、深い内容かと思いましたが
読み進めるうちに、先も見えてくるし、買うほどの本ではなかったな
と思いました。

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くすりとも笑えない

2015/04/07 21:02

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くりんぐりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者曰くコメディだそうですが、一つも笑える箇所がありません。
不況の出版業界の中でも、金を生み出す自費出版部門。
今やどんな大手の出版社でも自費出版部門があります。
印刷屋に原稿を持ち込めば、そこそこ豪華な装丁の本100冊なら数万円でできますが、大手出版社の自費出版部門にかかれば数百万円。
むろんそこには「プロの編集者による指導」などの料金が入っているとはいえ、いくらなんでも高すぎます。
しかしそんな自費出版被害者たちの声は、下ユル子さんのブログなどに、この本の数十倍も面白く書かれています。お金を出してこの本を買う価値は見出せませんでした。
しかしこの作者、たくさん本を出す割には文章が上達しないように思います。

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2015/05/13 23:24

投稿元:ブクログ

現在の出版業界事情の光と影が良くわかる内容。
日本人の自己表現願望を浮き彫りにしつつ繰り広げられる、ジョイント・プレスという新しい出版のビジネス手法がグレーながらもなかなか興味深く一気に読了させられた。
マイナス点は執拗に繰り返される牛河原の鼻くその下りは全然自分には不愉快でしかなく最後まで読んでも結局いらんやろと思う。ラストも好みではない。
内容は永遠の0とは全然違うので、そういうのを期待する人にはお勧めしない。

2015/07/29 14:24

投稿元:ブクログ

半分詐欺のような出版の話。誰もが一度は夢見る小説や自叙伝。そんな心の隙間に入る商売。
この牛河原さん、百田さんを思い浮かべながら読んでしまった。
ブラックな本と言うか痛快でにやにやしながら読んでしまう。
これがあの永遠のゼロを書いた人と同じだなんて・・

2015/04/25 09:35

投稿元:ブクログ

久しぶりに小説を読んで見ようかと思い、書店で手にしたのがこの本。パラパラとページをめくって読み易そうだったので購入を決めました。とにかく終盤にかけて引き込まれるように楽しく読む事が出来ました。牛河原の最後のひと言に、なんだか自分の心も熱くなりましたね。百田尚樹氏の名前は永遠の0でなんとなく知っていた程度だったけど、他の書籍も読んでみたくなりました。

2015/06/13 11:01

投稿元:ブクログ

嘘か本当か?
本当なら恐ろしいストーリーでした。

そんな中にも感動シーンもあり、楽しく読めました♪

2015/08/16 20:50

投稿元:ブクログ

出版業界のお話。最後は意外と救いのある終り方。仕事である以上、利害は絡むし、印税だけで暮らしていける人なんてほんの一握り。それでもみんな、自分ではあまり買わなくなった紙媒体に、夢を託す。

2015/08/20 00:48

投稿元:ブクログ

 いやもう、耳が痛いです。
 自己顕示欲の強い人間が自己表現の一環として本を出す。自費を出してでも世間の人に自分の作品を見てもらいたい。
 そういう奴をカモと呼び、「才能がある、すばらしい。」と褒めたたえてその気にさせ、ジョイントプレスと称し、「うちも半分費用を持ちますから、ぜひ共同であなたの作品を世に出しましょう。」と持ち掛ける。そりゃあ出版社から電話がかかってきて自分の作品を褒めちぎられたら、少々の出費も苦じゃなくなるよね。夢を売るとはよく言ったもんだ。

 なんで耳が痛いかというと、この私も自費出版で本を出したカモだからです。カモられたわけじゃないけどね、自分の意志で自費出版したんだから。それも500部そこそこで100万以上の出費です。カラーページで紙質にもこだわった…とはいえ、この小説の例よりも条件が悪い。1000部の本を作るのなんか数十万円でできるというくだりを読むとトホホな気分です。私なんか増刷するたびにお金取られたんですからねっ。売れれば売れるほど損していく仕組み。アコギといえばアコギな商売だ。だって本当に500冊刷ったのか、本当に店頭に並べてくれたのか、知りようがないんですものね。詐欺まがいの出版社が現れてもおかしくはない。

 終始、穴があったら入りたい状態で読み進んだが、最後は編集部長牛河原の男気を感じ、胸を熱くして本を閉じる。強引な商売をしてはいるが、確かに夢を買ったと思えば納得の買物ではある。

2016/03/13 10:43

投稿元:ブクログ

自費出版ビジネスはそうなんだろうなーと思いながらもブラックユーモアが効いてて楽しめる。皮肉な感じが良い。

2016/04/13 23:00

投稿元:ブクログ

初めて読んだ百田尚樹。なかでもマニアックな作品だったかも。
編集者になれなくて良かったーと思える作品。笑
人って寂しいもんだ。
理想ばかりのスティーブジョブズは今後どうなっちゃうんだろう。
ここに出てくる著者たちみたいにはならないように気をつけなければ。

2015/05/07 05:40

投稿元:ブクログ

著者はなんか最近の作品でトラブったみたいだけど面白いもの書いてる。実際にこういう商売があったらしいことにびっくりしたんだけど、でもホントに夢を売ってるんだな。出版業界や作家業、自尊心、自意識、自己顕示欲だとかの牛河原の指摘が鋭過ぎて心に残る。

2015/08/13 23:51

投稿元:ブクログ

スラスラ読めるよ。やっぱうまいよ。
でも、嫌い。だって結局は人を欺いているやん。
最後ええコト書いたらオッケーやないし。

2015/06/10 07:46

投稿元:ブクログ

最後まで、楽しく読めました。
始めのほうでは、なんてひどい奴らだと思っていたんですが。
なんか最後はいい話になって終わったような。
百田さんの作品はバラエティに富んでいて面白いですね。
同じ作者の作品とは思えません。

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