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紙の本
あたりまえのぜひたく。 1
著者 きくち 正太 (著)
ちょっとウルサイ担当編集者を、瞬く間に黙らせてしまうマンガ家・きくち正太と妻が作る酒食の数々。ほんのひと手間が隠し味の「食マンガ家」の家めしレシピをコミックエッセイで紹介...
あたりまえのぜひたく。 1
あたりまえのぜひたく。
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商品説明
ちょっとウルサイ担当編集者を、瞬く間に黙らせてしまうマンガ家・きくち正太と妻が作る酒食の数々。ほんのひと手間が隠し味の「食マンガ家」の家めしレシピをコミックエッセイで紹介する。『幻冬舎plus』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
食材、道具、調味料にチョットひと手間かけるだけ。普段日常が美味しすぎる、こだわりグルメ漫画家のコミックエッセイ!!
累計発行部数100万部超えの大人気グルメコミック『おせん』シリーズの作者が描く初のコミックエッセイ。これまで15年以上にわたって料亭の女将を主人公にしたグルメ漫画で料理の神髄を追求してきた「きくち正太氏」。当然のことながら、料理に対するこだわり、技術や知識も半端ありません。普段日常こよなく酒を愛し、ひと手間かけた料理とともに客人との会話を楽しむ……そんな彼の私生活が美味しくないわけございません!!
この物語の登場人物たち──「マエスチョロ正太」こと、きくち正太ご本人。一家を支えるお父さんです。そして、お父さんに負けずとも劣らない料理の腕前を持つお母さんは、どんな時でも冷蔵庫にあるもので瞬時にご馳走を作ってしまうスーパー主婦。そんな「きくち家」に入り浸る、食い意地の張った担当編集者。
毎度、作品のネタ探しと称してマエスチョロの手を煩わす担当編集者は、ちょっとウルサイ厄介者。時に困らせ、時に怒らせ、勝手ワガママを言い募る。でも、そんな輩を瞬く間に黙らせてしまうのがきくち家の酒食の数々。決して高価じゃないけれど、旬にこだわり、産地にこだわり、愛情たっぷりなひと手間をかけた絶品料理は、唸り声なしに食べることなんてできないものばかり……。最後はいつも、みんながご機嫌になってしまいます!!
その他にも見逃せない「お父さんとお母さん」ふたりだけの食事。ほっこり心が温まります。
自家製めんつゆと冷凍そばで作る「絶品カレーそば」、研いだばかりの包丁で次々と捌いていく「アジの開き」、実家の畑で自ら掘り出した里芋がとろける「いものこ汁」、旬の大根を使い切る「大根フルコース」、塊の豚肉を七輪で豪快に焼く「炭火バーベキュー」、高価な食材などひとつもない「激ウマの朝ごはん」などなど。お酒だって豊富です。ハイネケンにヱビスビール、お燗、冷酒、白ワイン。きくち家オリジナルの生しぼり果汁を使ったジンのカクテルも欠かせません。
そんな「きくち家」でいただいたメニューの数々が収録された垂涎のコミックエッセイ。「今宵は、ちょっと料理してみようかな」と思わせること間違いなしの単行本です。【本の内容】
著者紹介
きくち 正太
- 略歴
- 〈きくち正太〉秋田県出身。週刊少年チャンピオン(秋田書店)にてデビュー。著書に「おせん真っ当を受け継ぎ繫ぐ。」など。
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ぜひたくだなぁ。
2015/05/20 11:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KAZZ - この投稿者のレビュー一覧を見る
昨今流行りになってる感のある、グルメエッセイまんが。
『おせん』等の著作に出てくる料理に比べると、まだ現実的に自分でもやってみようかと思えるものばかりで、とてもおなかが減ります。
ある意味『あたりまえ』の食材ばかりなので、入手困難に陥ることもありません。
ただし、なにが『ぜひたく』といえば、時間の使い方が贅沢です。
中々仕事に追われつつ生活している人間にはそのままの再現は難しいものも多々あります。
それでもお休みの日などに、ぽっかり時間が空いたらおだしをとってみようかな、なんて思わせてくれる空気感が素敵でした。
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エッセイコミック
2018/05/09 00:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
フィクションに比べてまだエッセイコミックの方が読みやすいかな。
昆布のだしって煮込んだらダメなんじゃなかったっけ?