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商品説明
「いつ死んでもいい」なんて噓。生きているかぎり、人間は未完成−。いつでも面白がる、平和な心を育てる、唯我独尊に生きる…。数えで一〇三歳となった今も第一線で制作している美術家が、クリエイトする力を明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
100歳を超えても、人生は自分のものにできる
100歳を超えたから見える世界がある。生きている限り、人生は未完成。
今も第一線で活躍している美術家・篠田桃紅が、時には優しく、時には厳しく人生の生き方、楽しみかたを伝授する。
第一章 100歳になってわかったこと
・百歳はこの世の治外法権
・古代の「人」は一人で立っていた
・いい加減はすばらしい
第二章 何歳からでも始められる
・頼らずに、自分の目で見る
・規則正しい毎日から自分を解放する
・1+1が10になる生き方
第三章 自分の心のままに生きる
・自分が一切である
・危険やトラブルを察知、上手に避ける
・あらゆる人に平等で美しい
第四章 昔も今も生かされている
・よき友は、自分のなかで生きている
・悩み苦しむ心を救った日本の文学
・唯我独尊に生きる【本の内容】
著者紹介
篠田 桃紅
- 略歴
- 〈篠田桃紅〉1913年生まれ。美術家。
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紙の本
ユニーク!
2016/09/23 22:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Chocolat - この投稿者のレビュー一覧を見る
前衛書道家(芸術家?)の篠田桃紅さん103歳の境地
最近、長生き本が多いですが、そんな中で、ちょっと、ハッとさせられた、篠田さんの言葉の数々…なんというか、この方、とっても強いんですね
その時代の女性には珍しく、生涯独身で、一人暮らし
「私は、こうしたいから、こうしてきた」という、一本スッキリ筋が通った感が清々しいし、「90歳の頃は、まだまだこう思っていたけど…」など、冷静に人生を俯瞰してるあたりも新鮮味がありました
電子書籍
以前に
2022/02/23 16:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いのぜい - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前に読んでいたようだが、今読むとまた価値があることがよく分かる。
紙の本
生き方も作品
2019/07/29 17:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
前衛美術の先駆けとでもいうか、孤高の人。
自分流にそして、常に前向き。
当時の女性の人生は今とは違い、画一的だったのにも関わらず、唯我独尊我が道を行く。
それがあっての彼女の作品。
素晴らしい!
紙の本
いさぎよい!
2017/10/11 10:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:HK - この投稿者のレビュー一覧を見る
103歳!
潔くスッキリした生き方のに脱帽!
こんな風にはなれないけれど気持ちの持ちようを変えてみよう!!
紙の本
凛とした強さ
2021/05/20 09:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
100歳という年齢を超えている方が周囲にいません。
なかなかお話しをする機会が無いので、このような
本があるのはとてもありがたいです。
凛とした強さ、酸いも甘いも経験されて生きていた
先輩ですが、言葉はシンプルな印象。
印象的だったのが、私の周囲にいる
80代の方が、自分の身の回りに
年上の人が減ったのが寂しくて、こういう本はためになる・・・
とおっしゃっていたことです。本ってすごいですね。
紙の本
さすがです。
2016/06/21 11:42
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:chibita - この投稿者のレビュー一覧を見る
100歳の方のおっしゃることは、やはり参考になります。
若者?は、どうしても力んでしまうのを自覚しました。
力が抜けて、楽になりました。
紙の本
淡々とした本でした。
2017/02/16 20:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
静けさが伝わってくるような本でした。威張っている訳でもなく、批評されている訳でもなく、何かを教えて『あげよう』ともされていないような印象を受けました。でも、困惑しつつも言葉を選んでくださっているように思いました。もう一度ゆっくり読んでみようと思いました。