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紙の本
きっと、夢にみる (角川文庫 競作集<怪談実話系>)
著者 中島 京子 (著),皆川 博子 (著),幽編集部 (編),東 雅夫 (監修),辻村 深月 (著),朱野 帰子 (著),添田 小萩 (著),小中 千昭 (著),沙木 とも子 (著),内藤 了 (著),淺川 継太 (著),小島 水青 (著)
幼稚園に通う息子が口にする「だまだまマーク」という言葉に隠された秘密、夢の中の音や風景が現実に滲み出して追いつめられてゆく恐怖、ひょんなことから少女が目にしてしまった女性...
きっと、夢にみる (角川文庫 競作集<怪談実話系>)
きっと、夢にみる 競作集 <怪談実話系>
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商品説明
幼稚園に通う息子が口にする「だまだまマーク」という言葉に隠された秘密、夢の中の音や風景が現実に滲み出して追いつめられてゆく恐怖、ひょんなことから少女が目にしてしまった女性の顔を持つ鯉…。しっかりと目を開けていたはずなのに、ふとした瞬間に歪む風景と不穏な軋みを、卓越した書き手たちが端正な筆致で紡ぎだす。現実と虚構のあわいに花開く幻夢10篇が読者を魅了する、書き下ろし怪談競作集。【「BOOK」データベースの商品解説】
古都で出会った子どもの手、夢遊病の恋人の不思議な言動、琥珀に魅入られた男…。しっかりと目を開けていたはずなのに、ふとした瞬間に歪む風景と不穏な軋みを、卓越した書き手たちが端正な筆致で紡ぎだす怪談競作集。【「TRC MARC」の商品解説】
幼い息子が口にする「だまだまマーク」ということばに隠された秘密、夢で聞こえる音が生活を脅かしていく異様さ……ふとした瞬間に歪む現実の風景と不協和音を端正な筆致で紡ぐ。読む者を恐怖に誘う豪華怪談競作集。【商品解説】
10名の作家が描きだす、現実と虚構のあわいにひっそりと花開く夢【本の内容】
収録作品一覧
真昼の川辺で、太陽が照りつける中 | 中島京子 著 | 9−31 |
---|---|---|
だまだまマーク | 辻村深月 著 | 33−60 |
鏡の男 | 朱野帰子 著 | 61−90 |
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おかいこさんのエレベータ
2015/08/26 12:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダッファー61 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「おかいこさんのエレベータ」が出色です。作者の淺川継太氏は4年前の群像新人賞をとった人で、年に1作程度ですが中篇かエッセイを発表する寡作家です。ああこんな田舎はあったよな、という展開から不思議なラストへと一気に読ませます。ファンとしてはもう少し作品を世に出してほしい作家です(せめて半年に1作)