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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/05/15
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社新書
  • サイズ:18cm/222p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-720785-9
新書

紙の本

沈みゆく大国アメリカ 逃げ切れ!日本の医療 (集英社新書)

著者 堤 未果 (著)

リーマンショック以降、ますます巨大化するウォール街と多国籍企業群の最強タッグ。彼らが次に狙うのは、100兆円規模の日本の医療・介護ビジネスだ。日本の皆保険制度を脅かすマネ...

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沈みゆく大国アメリカ 逃げ切れ!日本の医療 (集英社新書)

税込 814 7pt

沈みゆく大国 アメリカ 〈逃げ切れ!日本の医療〉

税込 814 7pt

沈みゆく大国 アメリカ 〈逃げ切れ!日本の医療〉

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商品説明

リーマンショック以降、ますます巨大化するウォール街と多国籍企業群の最強タッグ。彼らが次に狙うのは、100兆円規模の日本の医療・介護ビジネスだ。日本の皆保険制度を脅かすマネーゲームのカラクリを解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】

■内容紹介
もうすぐ日本では、盲腸手術で200万円払わなければならなくなる――?
こんなおそろしいシナリオが、間近に迫っている。
そう、「医産複合体」というモンスターによって、私たち日本人の「いのち」と「老後」が、「投資商品」と化しつつあるのだ!

ウォール街と多国籍企業の最強タッグが、マスコミと政治を手に入れ支配する株式会社アメリカ。
新たな市場を貪欲に求め続ける彼らが次に狙いを定めているのは、〈世界一の国民皆保険〉をもつ最高速高齢化社会「日本」だ。

保険証一枚で「いつでも、どこでも、誰でも医療が受けられる」という世界でも希少な日本の医療。だが私たちはどこまで気づいているだろう? 
誰も関心を抱かないこの制度に、数十年前から魔の手がのびていることに。

次々に進む医療と介護報酬切り下げ、猛スピードで次々に成立する法律。医師たちの苦悩も限界に達している。
その裏に誰がいるのか――?

 綿密な取材と膨大な一次資料を使い、1%側がしかけるマネーゲームのからくりを解き明かし、日本の最大の宝である「国民皆保険」を死守すべく、未来への提言も盛り込んだ警告の書。

 ベストセラー『沈みゆく大国 アメリカ』の日本編、待望の刊行!!

■主な内容
・「世界最速で高齢化する日本は、投資家たちのドリームランド」
・「ヒトラーのやり方に学べ~経済財政諮問会議」
・「超高速な新薬承認のウラ」
・「国民皆保険は邪魔だからなくせ!(by アメリカ)」
・「TPPより怖いTiSAって何?」
・「お年寄りは早く死んでね(後期高齢者医療制度)」
・「給料安くて介護職員が辞める? じゃあ外国人で!」
・「高齢化が医療を破綻させるは、ウソ? ホント?」
・「何が医療費を押し上げているのか?」
・「医師は足りている? 余っている?」
・「給食で医療費を下げる!」
・「国の責任転嫁を逆手にとろう」
・「総理、医療を成長産業にしましょう!」

■目次
序章  「臨終」の格差
第一章 オバマもびっくり! こんなにアメリカ化していた日本医療
第二章 (株)アメリカに学ぶ、大衆のだまし方
第三章 マネーゲームから逃げ出すアメリカ人
第四章 逃げ切れ! 日本
【本の内容】

著者紹介

堤 未果

略歴
〈堤未果〉東京生まれ。ニューヨーク市立大学大学院で修士号取得。ジャーナリスト。「ルポ貧困大国アメリカ」で日本エッセイスト・クラブ賞、新書大賞を受賞。

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書店員レビュー

ジュンク堂書店新潟店

決して他人事ではない!!次は私たちの番かも・・・

ジュンク堂書店新潟店さん

2013年のオバマケアによってアメリカは国民皆保険が成立。しかし、この改革も実は単なるマネーゲームであり、大多数の国民に悲劇をもたらしています。著者の徹底した取材により本国アメリカのみならず、日本へ及ぼす影響など詳しく述べられており、決して他人事では済まされない内容になっています。

みんなのレビュー41件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

崖っぷちの国民皆保険

2015/05/31 10:11

11人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

堤氏による、アメリカ合衆国の医療制度にかかるレポートの続編です。今回も現地取材を基にした渾身のレポートとなっています。
 前巻では、「オバマケア」は少数の大企業の利益のための制度であり、「中流消滅への最後のトドメ」となると喝破。「米国企業の次のターゲットは日本だ」と警鐘を鳴らし、締めくくっていました。本巻では、「日本の国民皆保険制度」を守るためにどうすれば良いかということに力点を置いたレポートとなっています。
 「ずっと前から、アメリカは日本の国民皆保険制度については邪魔だ邪魔だと言い続けてきた(73ページ)」。そして、「いまの日本は、国民皆保険制度をはじめ、貴いものを守る代わりに、ないがしろにして、外国に安く売り飛ばすような、間違った方向に進んでいます(211ページ)」。つまり、素晴らしい制度である国民皆保険について、国民はあまりにも無知であることから、その隙につけこみ形骸化しようとする動きが顕著になっているとのことです。
 「政府やマスコミが医師たちを積極的に仮想敵にし始めたら要注意です(130ページ)」。確かに、医療改革はアベノミクスの成長戦略の一つと位置づけられ、TPPに反対する医療業界は農協と同様に成長戦略の抵抗勢力(=国民の敵)だと政府等に喧伝されています。さらに政府は国家戦略特区で、国民皆保険制度を形骸化させ、日本全国に拡大させていく手法を取ろうとしているそうです(203ページ)。しかも、その利益は日本国民ではなく、米国企業が享受するという仕組みです。
 
 小泉・竹中が一億総中流と言われた日本社会を根底からぶっ壊し、格差社会に移行させました。さらに安倍が仕上げようとしている新自由主義(=アベノミクス)は、オバマ戦略の延長線上にあり、富める者はますます富んでいき、中間層以下は脱落します。まさに今、集団的自衛権の議論を隠れ蓑としながら、その陰で安倍は何をしようとしているのか、我々は細心の注意を払う必要があります。
 強欲資本主義は日本国民から何を奪おうとしているのかを知るために、本書は必読の書だと思いました。

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紙の本

国民皆保険制度って、知ってる?よネ?

2019/01/04 15:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:野間丸男 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「国民皆保険制度」は、日本の誇れる制度である。
超高齢化社会になって、「高齢者の医療費の高騰で、保険制度が危ない!」は本当?

アメリカの“オバマケア”も日本の制度の真似なのか。
しかし、その制度には、いろいろ問題があるという。
さすが! 命の沙汰も金次第のアメリカだなぁ~!

それは、対岸の火事ではない。
日本も無知と無関心では、一握りの拝金主義者のマネーゲームの食い物にされる!

著者の提言が、現実になりつつある現状を憂い、関心を持たなくてわ!

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紙の本

目から鱗

2016/03/01 10:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earthbound - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本の新薬承認スピードがヨーロッパ諸国と同程度
の本のように政府が薬価交渉権を持ってない、アメリカでは薬価は製薬会社の言い値で決まってします。

なんか恐ろしい文言が並んでいます。
我々はまたもや「お馬鹿なマスコミ」に踊らされているのでしょうか?
大変不安になります。

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紙の本

迫り来る強欲資本主義の恐怖

2015/10/22 17:32

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:土塩 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の堤未果は『ルポ貧困大国アメリカ』などのアメリカレポートを発表してきた気鋭のジャーナリスト。
 これまでの著者のルポは、経済・社会保障分野にかかわる大国アメリカの下層の人びとの苦悩を描き、なかなか報道されることのない陰の部分に光をあてたという点でわたしは深く感動させられたのであるが、本書ではこれまでの著作にない気概のようなものを感じさせられた。それは日本国民にとって優れた医療制度である国民皆保険制度を守りたいというものであるのだが、そうであるからこそ、本書が、日本とアメリカの医療分野の関係を新自由主義政策(著者は「強欲資本主義」と形容する)とのかかわりにおいて捉え、TPP協定を日本医療制度(=国民皆保険)の変質をもたらすものとして警鐘を鳴らすものとなっているのは、病によって帰らぬ人となった父君への鎮魂歌とも感じられるのである(この点、「あとがき」が興味深い)。
 本書には、保健・治療に尽力する日米の様々な医師たちの証言がつづられている。それらの証言はときに保険会社を告発し、ときに製薬会社を告発する。そして、なによりも政治が告発の対象となる。また、熱心に患者に応対するそれらの医師は過酷な労働に疲弊している。それは医療の疲弊でもあるのだ。
 公的保険制度のないアメリカでは、骨折しただけで自己破産することがある、とかつて聞いたことがある。公的保険制度を目指したオバマケアの導入を好意的にわたしは受け止めていたが、それがとんでもない制度であることを本書は告発する。
 そして、迫り来るTPP。本書は外資の導入によって医療のアメリカ化がより進行し、公的保険制度が崩されかねないことを警告する。
 報道されつつあるTPP協定の内容からみると、日本が薬価を安く抑えようとするとアメリカ製薬会社によって日本政府が損害賠償を請求されることにもなりかねないし、これによって健康保険にかかる国・自治体の予算は膨大なものにもなりかねないだろう。著者の洞察は怖いまでに的中している、と思わずにはいられない。
 最後に著者は取材した日本人医師たちが指し示す医療のあるべき道を、日本医療への希望として提示するが、先進的な医療制度を持つキューバ共和国を学ぶべきものとして引き合いに出しつつ、投資の自由化を前提としたアメリカとの国交回復によってその医療制度が崩されないかと心配する。著者の目線は、日本国民に注がれるそれと同様に、他国に対しても弱者への優しい眼差しとして注がれるのである。

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紙の本

マスコミやインターネットのプロパガンダが制度を崩壊させる要因となる。

2015/05/18 22:30

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:命"ミコト" - この投稿者のレビュー一覧を見る

堤未果さんの沈みゆく大国アメリカシリーズの続編です。
今回は日本の医療のアメリカ化していた現状やマスコミやインターネットのプロパガンダ手法の危険性について指摘しています。
また、TPPやTTIPだけでなく、Tisaなども気を付けなければならない事を気づきました。そして地域を見る医療と賢い患者が医療を救うのは当然のことです。
☆を1つ減らしたのは、AIIBの件を取り上げていない件です。
AIIB(アジアインフラ投資銀行)は、中国主導の銀行ですが、アメリカやグローバル企業がゴリ押ししているからアメリカ寄りだけでなく中国寄りにも新自由主義がいる事を取り上げて欲しかった。
現にビル・ゲイツはTPPやTTIP、TisaだけでなくAIIBも絶賛している報道があったので、その辺も含めて取り上げて欲しかった。
それでも、日本や世界の医療に対する警告の点は評価します。

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紙の本

ますます、未果ファンに、

2015/05/30 21:08

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:M マサ - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本国民に、今、読んで考えて貰いたい一冊、何処のメディアやジャーナリズムからも、この様な視点で、まとめている、内容は、少ないでしょう、しかし、国民が考えなくてはいけない、議題を取り上げ、色々なヒントを提供している、最終章では、何故か、熱い物を感じてしまった、彼女の今後の発言に注目したいです、素晴らしい、ジャーナリストです、お勧めの一冊です。

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紙の本

多くの人に読んで欲しい

2015/10/29 15:59

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:メロリーナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルは「沈みゆく大国アメリカ」ですがこの第2弾目は日本人必読の内容です。多くの人に知ってもらう事で国民皆保険を死守したいです。うちも家族がガンで入院した時、高額療養費制度に助けられた事があります。アメリカの教会の共済保険みたいなのとか、興味深い話題もたくさんあってよかったです。

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2015/07/08 08:47

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2015/12/30 16:33

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2015/09/25 11:23

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2015/06/09 18:49

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2015/06/21 13:22

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