紙の本
アクティブラーニングの入門書です!
2019/06/02 14:00
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、児童生徒の主体的・対話的で深い学びを実現するための方法として、今、教育界で注目を集めているアクティブラーニングの入門書です。内容も、アクティブラーニング概説、アクティブラーニングとは何か、授業改善の意義と背景、アクティブラーニング型授業の始め方、アクティブラーニング型高校物理の実際、などから構成されており、理論的にも、実践的にも非常によくわかる中身となっています。ぜひ、アクティブラーニングを取り入れたいと考えておられる現場の先生方には読んでいただきたい一冊です。
紙の本
新しい教育
2015/09/29 00:26
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投稿者:ナイト - この投稿者のレビュー一覧を見る
新しい教育法としてわかりやすく、基本的な考えがまとまっています。入門とはいえ、すぐに実践できるのではと思えるほどです。実際には、難しいのでしょうが。実践編も読んで活用したいと思っています。
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【請求記号】375.1||548
教育図書館OPACリンク:
http://nieropac.nier.go.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB16326557&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB
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高校物理での導入例。高校の先生達は特にAL導入をせっつかれている時期なので参考にしやすいのでは。質問による介入,不適切行為への対応,など具体的な方法も多いのも実践家には嬉しいと思う。
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アクティブラーニングを実践していて、教員の仕事は生徒のファシリテーターになること、と実感する。本書は参考にはなるものの各学校によって文化や現状が異なるので、このまま導入するのは難しいと感じた。
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具体的な実践方法から、理論まで、簡潔に書かれています。まさに入門書。
実際にやってみると、うまく話し合いが深まらない、などの悩みは出てきますが、話し合いを成立させるための基本的なポイントもわかりやすくまとめられていると思います。
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産業能率大の小林昭文先生によるアクティブラーニング入門書。
非常にわかりやすく、理論および実践が紹介されている。
学校現場では、社会の要請から「変わる」ことを
求められており、授業スタイルの変化は必至だ。
ただ、何のために変わるのか、なぜ、変わらねばならないかを
腹に落としておかなければ、ただ、手法をまねてみただけに
なってしまう。
これからの時代、教員は、教師からファシリテーターの
役割に移行していくことを認識することが必要だ。
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①態度目標、内容目標の確認
②説明(15min)
③問題演習
④振り返り
年間目標、振り返りの大切さを再認識。
「質問作り」と組み合わせてみたい。
わかりやすい入門編。
他の教科への言及も欲しい−☆
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アクティブラーニングとはどのような点が優れた指導方法なのだろうかという点を知るために購入。
結果はアクティブラーニングに特に優れた点は認められないという結論となった。
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この本の価値は、アクティブ・ラーニングを、特殊な学習の一形態として紹介するのではなく、人間にとってごく自然な学びのあり方に過ぎないものとして紹介している点にある。
著者の指摘するように、それはすでに(必ずしもそう意識されていないにしても)至る所で行われている学習であって、アクティブ・ラーニングでないラーニングを想定することの方がかえって難しいくらいなのである。
アクティブ・ラーニングというと、子どもの個性や自由を尊重するものであるが故に「すばらしい」ものなのだと解釈されがちだが、本当にそうなのだろうか、と思う。アクティブ・ラーニングとは、そんなに積極的な意味で「良い」ものだろうか。
むしろ、日本の学校で行われている学習が、人間の本性とはかけ離れた、あまりにも不自然な形態を取っていることが問題なのであり、アクティブ・ラーニングとはそれを正常に戻すものでしかないのではないかと思う。
その意味では、アクティブ・ラーニングという言葉を、それほど深刻に捉える必要はないのではないだろうか。
ともあれ、本来であれば「当たり前」であるはずの話を、当たり前に語ることはなかなか困難な時代であるだけに、こうした健全な感覚に裏打ちされた実践報告はとても貴重なものであると思う。
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アクティブラーニングの導入が叫ばれている学校教育の現場に必要な本だと思います。
必要なのは、すべてをアクティブラーニングにすることではなくて、アクティブラーニングを取り入れた授業にすること。
著者は、高校の物理の先生であったそうです。アクティブラーニングとして実践した授業は、生徒同士が教え合う時間を多くとった授業で、
「15分講義→35分演習→15分確認テスト」
のような構成をとっていました。すなわち、この高校は、65分授業なのでした。
これを50分にいかに落とし込むかは、これから考えていきたいと思います。
とにかく、この本を読んで、一番思ったことは、この人の作り上げたものを真似でいいから、やってみたい。そう思える本でした。お勧めです。
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アクティブラーニングの概要をざっくりつかむのに役立ちました。
構造的には一般的なグループワークで行う内容の応用で、取り入れやすそうだと思いました。
雑談への対応が一番参考になりました。
質問で介入する、というのはやりやすそうです。
早速取り入れようと思います。
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Active Learning 1st Step -
http://www.sannopub.co.jp/cgi-local/database.cgi?cmd=dp&num=516 ,
http://f.hatena.ne.jp/a2011/
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この手の本には不自然なほど教師に協力的な生徒が登場するものだが、この本はちょっと度が過ぎていて、実在が疑われるレベルである。アクティブラーニングのパンフレットだと思えばよく書けているし、登場する生徒もモデルだと思えばいいのだろう。パンフレットを真に受けて、実行する人が出ないことを願うばかりだ。筆者は元空手のプロらしい。その技を生徒同士の話し合い、学び合いで身に付けられるものか、考えれば分かりそうなものだ。
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リフレクションを重視する
プリントの配布方法
時間の提示
リモコン
聞いていない生徒に質問する
放任と干渉